玄米や雑穀米って、健康的な人が食べてるイメージありますよね。
今回、玄米酵素株式会社さんの「玄米雑穀」のモニターに当選したので、気になる健康効果について調べてみました。私が日頃から悩んでいる便秘解消に効果があるとのこと。
実際に食べてみた感想と一緒にご紹介します。
『玄米雑穀』とは
玄米とは、精米される前の籾米(もみごめ)から、もみ殻だけをとった状態のものを言います。精米することによって失われてしまう栄養素が含まれているため、白米よりも栄養価が高いんです。
見た目は、白米よりもちょっと黄ばんだような色をしてます。
雑穀米とは、いろいろな種類の穀物がブレンドされたお米のこと。雑穀米は茶色や紫っぽい色合いになることが多いですね。
玄米酵素さんの『玄米雑穀』は、北海道産の玄米と12種類(もち玄米・黒米・二条大麦・きび・青玄米・赤米・あわ・大豆・小豆・赤えんどう・青えんどう・とうもろこし)がブレンドされているそう。
玄米酵素株式会社「玄米雑穀」
玄米と雑穀米どっちがいいの?と迷いますが、「玄米雑穀」ならどちらも一度に取り入れることができるのもいいですね。
白米と一緒に混ぜて炊くだけでOKなので超簡単。100%北海道産にこだわっているのも安心です。
玄米と雑穀米は便秘解消効果が期待!
そもそも玄米とか雑穀って、なんとなく美容とか健康によさそうだけど、どんな効果があるかはよく知らないなぁと思って調べてみました。
美肌効果、解毒作用、アンチエイジング、ダイエット…などいろいろ効果があるよ!と言われているようですが、私が気になったのは、常日頃から悩んでいる便秘にも効果があるという点。
玄米・雑穀米には、便秘の解消を促す食物繊維が多く含まれています。
特に大麦には、水溶性食物繊維という栄養素がたくさん含まれていて、これが腸の活動を活発にしてくれるんですよ。海藻とか果物とか野菜から摂取できるんですが、これがなかなか普段の生活の中で摂取し続けるのって難しいんですよね。
そういえば、妊娠中も水溶性食物繊維をたくさん摂れと言われていた気がします…。
お米って毎日食べるし、これなら水溶性食物繊維も摂取しやすいかもしれない…!これで便秘が解消されるならありがたいなーと思います。
実際に炊いて食べてみました
炊き方はとにかく簡単。
いつも通り白米(2~3合)を準備して、玄米雑穀を一袋投入。
水は炊飯器の目盛り+大さじ3~4杯入れて普通に炊くだけ。
出来上がりはこんなかんじです。
食べてみると、玄米も雑穀米もどちらも入ってるので、全体的にもちもちしてて噛みごたえがあるかんじ。よく噛めば噛むほど、甘味が感じられました。美味しい。
特に変なクセもなく私は毎日でも食べられるなーと思いました。白米の方がおいしいやん!という人もいるかもしれませんが、そういう人は、ときどき取り入れるだけでも健康的なので、たまにはいいかもしれません。
まとめ
玄米酵素さんの「玄米雑穀」は、おいしい・簡単・健康的という三拍子の揃った魅力的な食品です。普段の食卓に取り入れることで、普段なかなか摂取しにくい栄養素を摂ることができるので、これからもときどき食べたいです。
ただ、健康食品ってメディアで取り上げられたりすると、一気にブームになってすごい健康効果が期待されたりしますが、実際のところ、そればかり食べていればOKというわけではないと思うんですよ。
個人的には、健康的な食卓というのは、いろんな種類の食材を偏りなく食べることだと思っているので、今日から主食は全部玄米雑穀にしましょう!なんて言いたいわけではありません。(白米もおいしいから食べたいもんね。パンも。パスタもw)
いろんな食材の候補の1つとして、これからも使えたらいいなと思います。
玄米や雑穀に興味あるよーという人は、よかったら試してみてくださいねー。