我が家の娘は、お寿司が大好き。
子どもが喜ぶお寿司といえば回転寿司ですよね。最近はスシローやくら寿司のテイクアウトやデリバリーでも美味しい握り寿司が食べられます。
正直もうこれ一択でもいいっちゃいいんですが、毎回だとちょっとマンネリに。イベントの度に回転ずしだと、同じような食卓になってしまって、ちょっと変化がない。というわけで、よりパーティー感を出すために、子どもと一緒におうちで楽しめるお寿司パーティーを考えました。
見た目が華やか！お寿司ケーキ
今年のひな祭りの際に作ったお寿司ケーキ。
ちらし寿司をケーキの形にしました。ケーキ型に酢飯を敷いて、上に刺身などの具を飾り付けて作ります。
子どもは見た瞬間テンション爆上がりでした。可愛いもの好きの5歳女児にはドンピシャだった様子。終わってからも何度も「お寿司ケーキまた作って」と言われます。次は子どもと一緒に作ってみようかな。
おすしケーキの作り方
今回はちらし寿司の素を使ってご飯部分を作りました。
2合使ってます。3人で食べるにはちょっと多いのですが、うまく敷き詰めないとしっかり型抜きできないので、少なめにしたい場合は型のサイズを小さめにするとよいです。
ケーキ型にまず半分だけご飯を敷き詰め、きゅうりと錦糸卵を挟みます。さらにごはんを敷き詰めて型抜き。上に刺身などの具を好きなだけ飾りつけすれば完成です。
今回使ったのは、まぐろ・エビ・アボカド・ハマチ・サーモン・いくら。
刺身をバラのように巻いて飾り付けて、最後にいくらを散らすといいかんじになりました。
お寿司屋さんごっこ！握り寿司
ごっこ遊びでよくやっているお寿司屋さんを、リアルで体験してみようと、4歳の誕生日のときにやってみたお寿司屋さんごっこ。
ネタと酢飯を準備して並べ、ダイニングテーブルを縦に半分にして、カウンターに。パパが職人になって握りますｗ
メニューも手作り。
サーモソ（可愛い）。
客役が注文→パパが握って「へいお待ち！」がなかなか面白かった。娘もノリノリでした。握り寿司って自分で握るのなかなか難しかったですが、雰囲気だけでも楽しめればOKかなと思います。子どもは喜ぶこと間違いなし。
簡単に握り寿司を作れるキット
手で握るのが大変…という場合は、握り寿司が作れる握りずしメーカーもよさそう。
これ使ってみたいのですが、用途が他にないので私は購入に踏み切れずにいますｗもし我が家に収納場所がたくさんあったら買ってるかも。
変わり種も美味しい！手巻き寿司
定番ですが、手巻き寿司。
手巻き寿司をするときは必ず変わり種も用意します。子どもが喜ぶコーンやツナマヨ、カニカマあたりは鉄板だし、個人的にはイカ納豆、まぐろアボカドあたりも大好き。
紫蘇以外にも薬味もたくさん切っておけば、大人はお酒のアテとしても楽しめて最高です（オニオンスライス・しょうが・みょうが・ネギ・キムチなど）。味も醤油だけでなく、ごま油、塩、マヨネーズ、ポン酢などたくさん揃えて好きなものをかける！
手巻き寿司の醍醐味はいろいろ味わえることだと思うので、とにかくいろいろ準備しちゃう。娘もテンション上がってたくさん食べてくれます。
自分で作る海鮮丼
これは手巻き寿司が面倒なときにできる楽ちん寿司パ。
とりあえず刺身の盛り合わせを真ん中へ。丼にご飯を入れて、自分で好きなネタを乗せて自作海鮮丼を作って食べます。
簡単ですが、ネタがたくさんないとすぐに終わってしまうのがちょっと寂しい。コスパはあまりよくないですが、楽をしたいときには良き。子どもも喜んでくれます。
まとめ
お寿司メニューは、簡単にパーティー感が出せて子どもも喜ぶので、我が家では定番になりつつあります。
基本的に火も使わないし味付けもいらないので、失敗しないというのもいいところ。アツアツじゃなくていいので、大勢で楽しむ際には前日にある程度仕込んでおけるのも魅力です（※刺身のサクは、昆布締めや漬け以外は直前に切った方がおいしいです）。
お寿司好きの子どもが喜ぶメニュー、よかったら試してみてくださいねー。
