おうちあそび

ボーネルンドのカラフルギア*1歳から長く遊べるおすすめ玩具

1歳息子の誕生日に、ボーネルンドの歯車の玩具『カラフルギア』を購入しました。

我が家の1歳児にはかなりヒットしたこの玩具。知育にもおすすめだし、長く遊べそうなので、買ってよかった玩具の一つです。

どんな遊び方ができるか、良いところ、気になるところをご紹介します。

歯車の玩具!ボーネルンド『カラフルギア』

1歳が近づくにつれて、くるくると回る玩具に興味を示し始めた息子。

車の玩具のタイヤだったり、レゴの飛行機のプロペラだったり、くるくるしたものを見つけては触って遊ぶ様子を度々見ていたため、1歳の誕生日には回して遊べる玩具を購入しようと考えました。

そんな時、1歳の誕生日前に連れて行ったボーネルンドで、釘付けになっていたのが歯車の玩具『カラフルギア』。

 


ボーネルンド [カラフルギア]

くるくる回る歯車でひたすら遊ぶ様子を見て、「これだわー!!!!」と心が決まり、購入することに。

カラフルギアで遊んでみた

遊び方はとってもシンプル。

歯車にこのような白い部品をセットして、板に開いている穴にはめ込むと簡単にくるくる回ります。歯車同士を組み合わせるといっぺんにたくさんの歯車が回って面白いです。

1歳でも簡単に回せる

この歯車、とても軽いんです。ちょっと触るだけで簡単にくるくる回るのが気持ちいい。1歳児でも簡単に回せます。

自力で穴にはめ込むのはまだ難しいのですが、セットした状態で渡してあげれば無限にくるくる回して遊んでくれます。

カラフルさが赤ちゃんを魅了!

赤ちゃんってパキッとした色合いが好きですよね。ついつい母の好みでくすみカラーを選びそうになるところをぐっと堪え、カラフルな玩具にして正解でした。

やはり手に取るのは赤・黄・青といった原色カラー。1つ1つがはっきり見える歯車は興味を引くようです。デザインが素敵だから原色でもとっても可愛くて、親も気に入ってます。

安全で扱いやすい!

パーツが大きくて赤ちゃんにも扱いやすいです。白い部品は小さいのですが、歯車にあらかじめきちんとセットしていれば誤飲の心配もなさそう。

歯車同士がかみ合っているところに指を挟まないかな…とちょっと心配だったのですが、挟まりそうになったら白い板が簡単に外れるので、心配なさそうです。

遊び方を工夫すれば長く遊べる!

この玩具の面白いところは、いろんなパターンで歯車を組み合わせて遊べること。1つ1つ回してみるのも面白いですが、配置によって一度にたくさんの歯車を回すこともできるし、歯車同士を重ねて2重にすることもできます。

動く仕組みを考えながら作るので、結構頭を使います。5歳の娘も一緒に遊んでいるのですが、全部の歯車を組み合わせて回す仕掛けを作ったり、娘自ら考えて立体にしてみたり、なかなか工夫していて、知育玩具としても期待できそうです。

二人で一緒に遊ぶにはやや歳が離れている我が家の姉弟なのですが、5歳娘が作った歯車を、1歳児がひたすら回すというなかなか素敵な遊び方ができています。

カラフルギアのちょっと気になる点

子どもたちがドハマりしていて、親も気にいているカラフルギアなのですが、気になる点を挙げるなら、差し込み部分の強度がちょっと不安です。

ここですね。細い。

これを穴に差し込んでセットするのですが、うまく差し込めなかったり強い負荷がかかったりするとこの部分がポキッと折れるかも…。いや折れる。2歳くらいで思いっきり押し込んだり投げたりしたら折れる未来が見える。と思っていたら、購入したセットの中には予備のパーツが6つ付いていたので、「なるほど折れる前提なのか」とちょっと納得しました。

遊び方に関してはあまり神経質にならずに見守りたいのですが、パーツが折れてしまうと、その小さい部品の誤飲の心配もあるので、ちょっとそこは気を付けて遊ばせていこうと思っています。

まとめ

まだ自分で「これが欲しい!」と主張することができない1歳児へのプレゼントは、親が考えて与えることになるので、結構悩みます。

温かい雰囲気の木の玩具もいいし、子どもウケを狙うなら定番どころか(アンパンマンとかトーマスとか…)、ちょうど歩き始める頃なので手押し車やコンビカーなんかもいいし、玩具がおうちにたくさんあるならいっそのこと玩具以外でもいいかもしれません。

ボーネルンドのカラフルギアは、子どもが喜ぶデザインであること、安全であること、長く遊べそうという点で、とっても気に入っています。

今回は、本人が気に入るものを購入することができてよかったなぁと思います。真剣にくるくる回して遊んでる姿可愛い。ハマるかどうかは子ども次第ですが、回して遊ぶのが好きな子どもにとってもおすすめの玩具でした。

購入を検討している人は、よかったら参考にしてみてくださいね。