今後も続きそうな自粛生活。
おうちでの楽しみとして、最近我が家は、ホットプレートを使った晩ごはんをよく作ります。定番のものも、ちょっとアレンジすれば豪華で楽しい食卓に。
最近作ったホットプレートメニューをご紹介します。
目次
定番のたこ焼きは中身をアレンジ
うちの娘が大好きなたこ焼き。ホットプレートで簡単に作れて、ゆっくり焼きあがるので、おしゃべりを楽しみつつ食べられるところがいい。
具は基本タコとネギ(とお好みでキャベツ)があればOKなのですが、我が家はいろんな具材を入れて何が出るかお楽しみ!な変わり種も用意します。
変わり種におすすめの食材は以下のようなもの。
- ウインナーとチーズ
- イカ・エビ・貝などの魚介類
- アボカドとトマト
- たらこ
チーズを型抜き。たこ焼きに入れると溶けちゃうんですが、どうしても型抜きしたいとのことだったのでやってもらいました。この日は娘の提案でブロッコリーも入れてみました。斬新な発想のブロッコリーの感想は「まあまあ…」とのことwそしてあまり食べませんでした(そんな気はしてた)w
たこ焼きだけでは物足りないときは、両面ホットプレートの反対側で焼きそばを作ったりもします。炭水化物まつりです。
石焼き風!ホットプレートビビンバ
ホットプレートにごはんをのせてジュージューしながら、上にビビンバの具(牛肉とナムル)、卵をのせるだけ。彩りがよくてなかなか映えるので、パーティーにもおすすめです。
あらかじめ牛こま肉200~300gは下味[醤油大2・酒大2・砂糖大1・チューブにんにく1㎝]をつけて揉み込み、ごま油で炒めておきます。めんどくさければ焼肉のタレでもOKです。ちなみに、この行程もホットプレート上でやってしまうと洗い物が減ります。
ナムルはにんじん・もやし・ほうれん草をラップしてそれぞれ電子レンジで1分くらい加熱して、[醤油大2・ごま油大1・鶏がらスープの素小2・いりごま・お好みでニンニクチューブ]を適当にかけて混ぜ合わせるだけ。タレは余ったらあとから焼くときにかけるとおいしいので置いておきます。
ホットプレートにごはんを敷き詰めて具を全てのせたら、フタをして5分ほど焼き付けます。ご飯にちょっとおこげができるのが美味しい。出来上がったら卵をのせて、混ぜ合わせて食べます。
娘は辛いものが食べられないので、ここでも両面ホットプレートが大活躍。片側にはコチュジャンを入れたりキムチを入れたりして、大人味にしてみました。
もう片側は子ども用に辛さなしで作れば、大人も子どもも嬉しいメニューになりました。
子どもが大好きなクレープパーティー
何も予定がない休日には、クレープパーティーがおすすめです。個人的には、お昼くらいにスタートしておかずクレープから始まり、スイーツまでダラダラ食べ続ける。幸せ。
ホットプレートをテーブルの端に置いて生地を焼きながら、焼きあがったら具を巻いて食べ続けます。たくさん食べたいので、生地は小さめに作るのが我が家流。一体自分が何個クレープを食べたのか分からなくなるのが醍醐味ですw
クレープの生地はこちらのレシピを参考にして作ってますが、そのへんはお好みで。おかずクレープも作るので、生地の甘さは控えめがいいかも。
おすすめの具(おかず編)。
- ベーコン
- ツナ
- スモークサーモン
- アボカド
- 照り焼きチキン(あらかじめ作っておいてもいいし冷食でも)
- ゆで卵
- きゅうり
- サニーレタス
味付けは主にマヨネーズですが、照り焼きチキンを手作りすれば甘辛タレも使えて味の変化が楽しいです。次はトマトとひき肉にサルサソースも使ってみたい。
スイーツ編
- バナナ(個人的には必須)
- イチゴ・キウイなどお好みのフルーツ
- 生クリームまたはホイップ
- チョコシロップ
- お好みのジャム
- はちみつ
- アイスクリーム
- ナッツ など
フルーツとクリームでご満悦の娘。チョコシロップは、クレープ以外にもパンケーキや普段の食パンを娘があまり食べてくれないときなんかに便利なので、我が家では常備しています。
瓦そば*いつもと違う麺類を楽しむ
焼きそばに飽きたぜー!というときにちょっと珍しい麺類を食べてみたくて作った瓦そば。山口県の郷土料理で、本来は瓦の上に茶そばをのせて食べるというちょっと珍しい料理です。
瓦の代わりにホットプレートを使って作ってみました。これもビビンバのときと同じように、牛肉はあらかじめ味付けして焼いておき、錦糸卵も作ります。牛肉の味付けは簡単にごま油・めんつゆ・料理酒にしました。
あとはホットプレートにそばを乗せて、牛肉、錦糸卵、最後にレモンをのせます。ホットプレートから各自取って、めんつゆにつけていただきます。
瓦そば、私はすごく気に入ったのですが、娘の反応は残念ながらいまいちでした。どうも馴染みのない茶そばがあまり好きじゃなかったようで、あんまり食べてくれず。次回は娘の分は中華麺でやってみようかな…(諦めずに作る方針w)。
ジンギスカンは野菜がいっぱい食べれて◎
ホットプレートと言えば焼肉!ということで、我が家でもよく焼肉をするのですが、たまにはラムもいいよね!ということで、コストコでラム肉をたくさん買ってきました。
ラム肉といえばジンギスカン。
作り方は、肉に下味をつけてキャベツ・もやし・にんじんと一緒に焼くだけ。周りに野菜、中心で肉を焼いて、絡めながら食べるとおいしいです。
肉の下味には[酒大2、醤油大2、オイスターソース大1、砂糖大1、生姜・にんにくチューブ、いりごま]を混ぜて揉み込みます。焼くときに汁ごとホットプレートに入れればOK。簡単だし、甘めの味付けなので、子どもも喜んで食べてくれました。普通の焼肉よりも野菜がたくさん食べられるのもいい。
そしてシメは焼きそばに。
いつもの焼きそばソースとはまた少し違った味付けになって美味しかったです。
まとめ
ホットプレートは、子どものいる家庭料理に大活躍。
上記では紹介していませんが、お好み焼き、焼肉、ホットケーキなんかの定番メニューも卓上でゆったり作れるので、週末になるとよく作ります。
以前購入したアイリスオーヤマの両面ホットプレートは本当に便利で、2面の鉄板は簡単に外せてお手入れも楽々。折りたたんで収納できるのも気に入っています。
ホットプレートパーティーは、休日のおうちごはんがいつもよりちょっぴり楽しくなるので、今後も新しいメニューにどんどん挑戦してみたいです。