突然ですが、私は昔から日記を書くのが好きです。
日記と言っても、書いているのは暮らしの中の何でもない雑記ですが、これが意外と役に立つんです。
最近使っているノートは無印良品の「開きやすいノート」。このノートに惚れ込んだ理由と、どんな使い方をしているかをご紹介します!!
目次
私が日記を書く理由
私はなぜ日記を書いているのか。
私にとって日記とは、日々の何でもない出来事をメモのように書き留める雑記帳。
10代の頃なんかは、自分の吐き出したい思いをダラダラと書き綴る、後から見たら恥ずかしくて引き裂きたくなる日記も書いていたのですが、最近はそんなかんじのは書きません。
じゃあ何を書いてるのかというと、
例えば…、
- 今週中にやることリスト
- 欲しい物リスト
- おいしかった晩御飯のレシピメモ
- 今月の目標
- 行った場所、買ったもの
- ユキ(うさぎ)の様子
- いいなーと思った言葉
- 体調のこと
ざっくりこんなかんじ。
とにかくなんでもアリなのですが、その日の出来事を中心に、メモ感覚で記します。これがあると、その日にあったことややるべきことを頭の中で整理できて、意外と役に立つんです。
書き留めていたメモが、ブログのネタになったりもするので、ネタ帳としても活用しています。
イラストを描くのも好きなので、イラスト付きでまとめてます。
こんなかんじ。
これは、浦添外国人居住区に遊びに行った日。
マタニティビクスで教えてもらった動きとか、鶏むね肉のおいしい焼き方とかのメモ。
やる気がある日は、マスキングテープで可愛くしたりもしますが、これは別にやらなくてもいいと思う。後から見返したときに、カラフルな方が楽しいかな…というかんじでやってますが、これに凝りすぎたら続きませんw
ずっと欲しかった「ほぼ日手帳」
実は私が日記を書くのに、昔から欲しかった手帳は「ほぼ日手帳」でした。
有名ですよね。
特にこの大きめA5サイズの「ほぼ日手帳カズン」に目を付けてました。
最初から雑記日記を書くためにデザインされたような作りが素敵で、手帳としての役割も兼ね揃えています。工夫を凝らしてアレンジした手帳の画像がインスタグラムなんかを調べると、ゴロゴロ出てきます。
これを一日一日埋めていく快感…絶対いい!!!!
と思ったのですが、結局買いませんでした。
理由は単純。
ほぼ日手帳、正直高いんですよ。子育てのためのお金も必要になってくるこの時期に、手帳一冊に3000~4000円の出費は痛い。
そもそもよく考えてみたら、私、手帳の機能は求めてないよなぁ…。と思い直し、リーズナブルに手に入るノートを探すことにしました。
無印良品「開きやすいノート」に出会う
私は、昔から文房具には謎のこだわりがあり、特にノートと黒ペンに関しては、コレやー!というのに出会わない限り、妥協しません。
で、無印を歩いていたら、理想の子に出会うことができたんです…!!!!
その理想のノートが、これ。
無印良品「開きやすいノート」
無印良品「開きやすいノート」。
ちなみに、お値段は500円!
夫には、ノートなんてどれも一緒やんとか、何が違うのか分からんと言われるのですが…、そのよさを今日は語ってみたいと思います。
よさその1.中が線じゃなくてドット
これ、私的には大変重要なポイント。
私、罫線が入ってるノート嫌いなんですよね。罫線の印刷が薄ければ、まだギリギリ許せるのもあるのですが、がっつり濃いめの罫線主張してるノートって結構多いじゃないですか。
あれすごく苦手なんです(マニアックですみません)。
なぜかというと、罫線を無視して書きたいから。
罫線が入ってると、ずっと同じ大きさの文字で、同じ幅の余白を守らなきゃいけないのが、かえって邪魔なんです。
無地のノートも好きですが、無地だとどうしても歪みすぎる。
その点、このドットはすごくよいです。
目安として真っ直ぐのラインがわかるし、文字の大きさも余白の使い方も自由自在。ドットの色も薄いので、邪魔になりません。
よさその2.分厚いのに開きやすい
「開きやすいノート」という名前の通り、このノートは、どこで開いてもぺたんと平らになってくれます。
リングノートの左側のページって、リングが邪魔して書きづらかったりしますよね。
リングじゃなくても、分厚いノートは基本、パンフレットの切り抜きを貼ったりなんかしてると、最初はよくてもだんだん膨らんできて、最後の方めっちゃ書きにくい…なんてことも起こります。
でも、このノートは分厚いのに、いつでもペタンと開く!
これ、めっちゃ書きやすくてよいです。
よさその3.シンプルで飽きが来ない
無印ってシンプルでいいですよね。
店舗へ行くと、服も小物も家具もなんでも欲しくなるんですが、ノートもとにかくシンプル。
表紙も裏表紙も、無印の商品シールが貼ってあるだけで、茶色一色。
このシンプルさの何がいいかというと、まず、使っていて飽きないこと。可愛いカラフルなノートを買って使っていた頃もありましたが、最初は気に入っていてもだんだん飽きてきます。
無印のシンプルさは、お部屋にも溶け込んでくれるので、パソコンの横とかに立てかけていても邪魔にならないのがいいですね。
物足りない人は、ノートカバーを付けるのもおすすめです。
まとめ
たった一冊のノートのことで熱く語ってしまいましたが、無印の「開きやすいノート」は、日々の日記を綴る雑記帳には、ぴったりすぎるノートです。
私の中で久々にドンピシャな文房具に出会いました。自分に合った文房具を見つけると、書くのが楽しくなるんですよ。
今まで日記なんて続いたことない…!という人でも、日々のメモ感覚で記してみると、意外にハマってしまうかもしれません。
もちろん、日記以外の用途にも使いやすいこと間違いなしです。
よかったら使ってみてくださいねー!
★無印良品関連記事★