先日6歳の誕生日をむかえた娘。
おうちで焼き鳥が食べたいという6歳児の渋いリクエストにより、おうち居酒屋パーティーをしました。子どもも大人も楽しいおうち焼き鳥屋。専用の機械はなくてもホットプレートで簡単にできました。準備することや必要なものをご紹介します。
目次
焼き鳥のメニューを考える
まずは、焼き鳥のメニューを考えて買い出しの計画をします。
焼き鳥メニューを決める
今回我が家が採用したのが、
- 鶏もも
- ねぎま
- ささみチーズ
- つくね
- ウインナーとズッキーニ
- ベーコンとミニトマト
- 砂肝
これに加えて、大人が少しだけ欲しいレバーなどが入った冷凍の盛り合わせも予備に購入しました。つくねは鶏ひき肉を買って自作。今回は入れませんでしたがコーンやうずらの卵なんかもよさそう。
サイドメニューを決める
メインが肉系が多くなるため、サイドメニューは野菜と炭水化物をプラス。
塩こんキャベツ、山芋ふわふわ焼き、鶏とまいたけの炊き込みご飯を作ることにしました。その他だと、枝豆、トマトスライス、たこわさ、ピリ辛きゅうりなんかがおすすめ(完全に酒のアテになってる…でもうちの子は結構好き)。
焼き鳥パーティーの下準備
竹串に刺して仕込み
必要な道具は以下の3つがあればOK。
- 竹串
- ホットプレート
- ハケ(タレを塗るため)
下準備として、鶏肉を一口サイズに切り、竹串に通していきます。バットに並べて、すぐに焼ける用にスタンバイ。当日に時間がないようなら、前日の夜に仕込んでおくと楽です。
タレを作る
焼き鳥のタレを作ります。参考にしたのはこちら。
甘辛く煮詰めるのがコツ。タレは出来上がったら器に入れておいて、焼く際にハケで塗りながら仕上げます。もちろん塩焼きも美味しいので、タレを塗らないで塩をかけてもOKです。
サイドメニューを作る
サイドメニューは、できるだけ簡単にパパっと作れるもので。
- 塩こんキャベツ
キャベツを適当な大きさにちぎり、ラップしてレンジで1分程度チン。ごま油を1回し、塩こんぶを2つまみ程度和えるだけ。
- 山芋ふわふわ焼き
長いも200gをすり下ろす。卵1個+醤油大さじ1/2酒大さじ2+顆粒だし小さじ1を混ぜ合わせる。油を敷いてスキレットで焼く。私は上手にひっくり返す自信がないので、底が焼けたら上側はオーブントースターで焼く。全体が持ち上がりそうになったら一旦お皿にひっくり返してから、スキレットに戻し、反対側もコンロで焼いて完成。鰹節やネギをお好みで。
- 舞茸ご飯
舞茸ご飯【2合用】
今回は炊き込みご飯の素を使って焚きました。
メニュー札&飾りつけで居酒屋気分!
焼き鳥のメニューを紙に書いて壁に貼り付ければ、即席のメニュー表もできます。ちょっとしたことですが、子どもに書かせてやると喜びます(ごっこ遊びみたいで楽しいらしい)。
余裕があればドリンクメニューやイラストなんかもあるといいかも(今回はそこまでできなかったけど)。誕生日の娘は、ユニコーンのバースデー飾りとドレスをご所望だったため、焼鳥屋関係ないけどそこはゆめかわ風になりましたが、本気で焼鳥屋感を出したいのであれば暖簾やちょうちんなんかを飾るとより雰囲気出そう。
焼き鳥パーティー開始!
娘の注文を受けて夫が焼く係、私はホール係で飲み物担当。
「いらっしゃいませー!」「へいねぎま一丁!」とお店のように対応してあげると子どもはノリノリで注文してたくさん食べていました。
ホットプレートで焼く際には、表面に焼き目がついたあたりでフタをして蒸し焼きにします。その後タレを絡めながら焼いたら完成です。タレを絡めた後は底が焦げ付くので、下にアルミホイルを敷いてやりました。
ホットプレートでは物足りない!という人は、焼き鳥用の器具があればもっと楽しめると思います。我が家は収納に余裕がないので採用しませんでしたが、もっと焼き鳥屋感を演出したい人は検討してもいいかも。
まとめ
お誕生日会で焼き鳥が食べたいと言われたときは、6歳児とは思えない渋いリクエストに戸惑いましたが、やるからにはおうちで焼鳥屋しよう!とやってみたところなかなか楽しかったです。串に刺すので食べやすいし、好きな具材を自由に焼けるのもいい。パパに焼いてもらっておうち居酒屋ごっこをすれば、子どもも楽しい。そして大人も飲めるw
焼き鳥より寿司派なら、お寿司やさんごっこもおすすめです(これもやったことある)。
子どもも大人も楽しめる焼き鳥パーティー、よかったら試してみてくださいねー。