あけましておめでとうございます。
お正月ということで、沖縄にある波上宮(なみのうえぐう)へ初詣へ行ってまいりました。「波の上」という名前の通り、海沿いにある沖縄らしい神社です。
出産が近いということもあり、安産祈願&お守りも購入しました。お正月の混雑状況やアクセスを含めて、ご紹介します。
目次
波上宮へのアクセス
モノレールの駅から徒歩15分
波上宮は、那覇市内にあるアクセスのよい神社です。
お正月の混雑も予想されるため、私たちはモノレールを使って行くことに。
「県庁前」か「旭橋」から徒歩17分くらい。
「旭橋」から上の地図のルートで歩いてみたのですが、飲み屋さんが多く、昼間に立ち寄れるようなお店はあまりなかったかな…。(沖縄そば屋や食堂なんかはわりとあります。)
ひたすら海の方へ向かって直進していると、大きな鳥居が急に現れます。
車でのアクセス・駐車場情報
車で訪れるなら、駐車場の混雑はある程度覚悟しておいた方がよいかもしれません。
無料駐車場は20台分、その他にも近隣に有料駐車場があります。
いっぱいあるので、どこかには停められるかも。
初詣の混雑状況・参拝順序
元旦は避けて2日に行ったのですが、さすがはお正月。本殿へ向けて、石段には行列ができていました。
左半分の行列は止まってて、右半分はじりじり動いてます。
左半分に並べば、手水舎(参拝前に手を洗う場所)へ通じています。正しい参拝順序を守りたいなら、こちらに並びましょう。
妊婦にとって混雑が長引くのは心配だったので、私たちは本殿へ直進しました。行列の位置取りが悪く、鳥居の中心も通っちゃったけど、神様許して…。
石段の途中…。ときどき列が止まります。
登りきったところ。
本殿が見えてきました。
本殿に入るところで、警備員のような方が入場制限をしていて、適度な人数ずつが入って行きます。参拝する際にぎゅうぎゅう詰めになることもなく、安全でした。よかった…!!
参拝は一方通行になっていたので、護国寺の方から鳥居をくぐって本殿を参拝し、ビーチの方へ抜けて歩きました。
本殿まで行ってしまえば、あとは海の方へ抜けられるので、すっと出られます(←これよい!)。
参拝までに15分~20分くらいは列の中で待ちましたが、東京や京都の大混雑に比べれば、全然楽です。
小さい子ども連れもたくさんいましたよ。
安産お守りを購入してみた
せっかく訪れたので、安産お守りを購入してみました。
本殿のお参りを終えてから流れに沿って出ると、数か所で売っていました。破魔矢やお札もあります。本殿から一番近いところが一番混んでたかな…。
ちょっと離れたところだと、わりとすぐに買えました。
色鮮やかでなかなか可愛いです。
屋台は入口付近か波の上ビーチがおすすめ
お祭り気分で屋台を楽しみたい!という場合のおすすめスポットは2つ。
鳥居をくぐる前の入口付近か、参拝後にビーチへ行くのがおすすめです。
こんなかんじで、参道の下りにもずらりと屋台が並んでいるのですが、そこで買ってしまうと人混みの中を歩きながら食べないといけなくなり、前の人にたこ焼きのソースを付けたりしないか怖くないですか。
というわけで、ちょっと広いところを探します。
入口付近から護国寺の裏手へ
入口付近の屋台。
参拝前に何か買い食いするのなら、入口付近の屋台で何か買って、護国寺の方へ抜けると人が少なくなります。
私たちはこの大きなガジュマル近くのベンチでたこ焼きを食べました。
この辺は人は少ないですが、座るところもそれほどないので、ちょっと休憩くらいがちょうどよいかも。
波の上ビーチ
本殿から出たあと、左側へぬけると「波の上ビーチ」があります。
近くには屋台があり、座るところもたくさんあるので、参拝後何か屋台で買って食べたいなら、ここが一番ゆっくりできるかなと思います。
比較的小さなビーチですが、海も綺麗で、沖縄らしさも満喫できますよ。
今年のお正月は、なんと最高気温25度。水着姿の外国人もいました。お正月あったかすぎ。
波上宮周辺のおすすめカフェ
屋台よりもカフェでのんびりしたい!という人におすすめなのは「沖縄式」というカフェ。
ここでは、「古酒カレー」「海山カレー」といった沖縄ならではのカレーや「ぶくぶくコーヒー」「ぶくぶく茶」を味わえます。
雰囲気もめっちゃいいかんじ!!
ランチにもおすすめですよ。
神社の帰りにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
まとめ
沖縄ってあんまり神社やお寺がないのですが、ここは初詣にとってもおすすめの場所です。
それなりに人も多いですが、イライラするほど混雑もしてないので、初詣気分を味わうならちょうどよいかんじ。
一年の初めに、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。