おうちの調味料の中に、白だしってありますか?
私は最近になって白だしをよく使うようになったのですが、便利でおいしくていろんな料理に活用できるので、もはや我が家にはなくてはならない存在です。
先日「九州特撰!ホシサン☆の白だし」を使って豆乳鍋を作ったので、ご紹介します~!
目次
白だしとは
そもそも、白だしって何からとった出汁なんでしょうか。
調べてみると、「白だしとは、調味料の1つ。白醤油や淡口醤油に昆布や鰹節椎茸などから取った出汁にみりん天日塩などを加えたもので、濃縮のめんつゆやしらつゆと同じように料理に応じて適宜希釈して使用する(引用:wikipedia)」とのこと。
いろんな出汁が混ざってできてるから自分でちゃんと出汁をとろうと思うとかなり大変なのですが、これが一本あれば美味しい和食が作れるので、かなり重宝するんですよ。
うす口醤油がよく使われる関西風の上品なだしの味わいが特徴です。
ホシサン☆の白だしの特徴
今回使用したのは、ホシサン☆の白だし。
原材料はこちら。
うすくち醤油がベースになっていて、鰹節、昆布、干し椎茸などが使われていることが分かります。
少量使うだけでかなりしっかり風味が出るとのこと。
というわけで、さっそく使ってみたいと思います。
豆乳鍋を作ってみた
白だしを使って、豆乳鍋を作ってみました。
豆乳鍋は、鍋用のスープを購入して作るのも美味しいですが、無調整豆乳を使って自分で味付けすると、途中で出汁が足りなくなる心配もないし、何より自分好みのちょうどいい味付けができておいしいです。
白だしを使った豆乳鍋の作り方
【出汁】
- 水 500mlくらい
- 無調整豆乳 200mlくらい
- 白だし 30mlくらい
【具材(例)】←その日の気分や冷蔵庫の在庫によって変動あり
- 白菜
- 白ネギ
- 大根(我が家では薄切り)
- きのこ(うちはえのきのことが多い)
- 豆腐
- タラ
- 牡蠣
- 豚肉(ロースなどしゃぶしゃぶ用のお肉がベター)
- 鶏手羽元(もも肉でもOK)
出汁の材料を混ぜ合わせて、火にかけます。
あとは、火の通りにくい具材から順に入れて煮込むだけ!(この場合は手羽元・大根・白菜の白い部分)ちょっと味が物足りないという人は、お好みで醤油、味噌、ごまなどを入れても美味しいです。
それにしても鍋って簡単なのに美味しいし、野菜もたっぷり食べられて栄養満点なのにカロリーも低い。日本人に生まれてよかったと思える文化の1つです。鍋最高!
具材はお好みで何でもありですが、我が家では豚も鶏も魚も野菜もなんでも入れて作ります。とはいえ、やっぱり豆乳鍋に欠かせないのは白菜と豚肉かな。
白だしは活用法いろいろ!
他にも白だしの活用法はいろいろありますよー!
だし巻き卵がおいしい!
出汁を効かせてふわっと仕上げたいだし巻き卵。
白だしをちょこっと足すだけで、だしの風味がしっかり効いただし巻きができるので、とっても便利です。
この日は朝ごはんは、鮭とネギ入りだし巻き卵を焼きました。
なんかちょっと失敗した…。もうちょっとふわっとしたかった…wでも味はおいしかったです。卵の味付けは家庭によっていろいろですが、うちはしょうゆとだしのみ。甘さは足さない派です。
お吸い物が簡単にできる
白だしがあれば、食卓のお吸い物も簡単にできます。
白だし大さじ2と水500mlくらいを合わせるだけで、他の味付けがなくてもそこそこちゃんとしたお吸い物になる…!!!!
うちの夫は、基本夕食に汁物を欲しがるので、手抜きしたいときに重宝します。
毎日みそ汁も飽きちゃうしね。
関西風のうどんやおでんにも
東京に住んでいると、関西のうどんやおでんのだしが恋しくなるんですよ…。
コンビニのおでんの出汁はなぜか関西風なので、無性に食べたくなったりw
白だしはうどんの出汁にも使いやすいです。
私はうどんのときはだいたい1人分水300ml+白だし40mlで作ります。適当に具材を入れてぐつぐつするだけ。
冷凍うどんなどを使えば、おうちで簡単に作れるので、お昼ご飯にちょこっと作るにも便利です。
まとめ
ほんと、白だしはかなり万能です。わざわざ醤油やら酒やらみりんやらを調合する手間が省けるので、時短料理には必須です。
ちなみに、あっさり味にしたいときは白だし、甘辛で煮込みたいときには麺つゆがあれば、たいていの和食はなんとかなるんじゃないかと思うw
もちろん毎回そればかりも飽きちゃうので、こだわって作りたいときにはちゃんと出汁もとってますが、手間をかけられない平日や忙しい日には大活躍ですよ。
よかったら使ってみてくださいねー。