アウトドア・キャンプ

1歳児とキャンプに行くときの持ち物は?必要なものまとめ

我が家は家族4人でよくキャンプに行きます。

下の息子は現在1歳。2歳前にして3回キャンプを経験しているので、1歳児と一緒にキャンプに行く際、揃えている持ち物をまとめてみます。

食べ物はすぐ食べられて保存の効くもの

1歳児の食事は、ある程度いろいろなものが食べられるようになりつつもまだ大人と全く同じとはいかない微妙な時期。ある程度は取り分けができることを考慮しつつも、持っていく方が安心です。

私がいつも用意しているのはこちら。

  • BF(パウチ)
  • コンビニおにぎり
  • パン(スティックパン)
  • 魚肉ソーセージ
  • おやつ

コンビニおにぎりは、1歳児の食べられる具があればそれでOK。翌日まで置いておくと不安なので、1日目に食べられる分だけ持っていきます。キャンプでご飯を炊く場合はBFをかけて食べさせることも。グリコの『1歳からの幼児食』シリーズが野菜も入ってるしコスパよくてお気に入り。

パンは主に翌日の朝ごはんとして。大人が食パンを焼く場合はそれでもいいですが、いつでも速攻食べさせることができるスティックパンは、一応持っておくとぐずり対策としても重宝します。同じ理由で魚肉ソーセージも便利。

着替えは多めに!水遊び用や上着も必須

  • おむつとおしりふき
  • 着替え
  • プレイウェア
  • 上着
  • 水遊び用(水着・ラッシュガード・サンダル・ライフジャケット)
  • 帽子

おむつは1日5枚×日数分くらいで準備。おしりふきは携帯用と予備で2つ入れています。

着替えは日数分+2~3日分くらい予備を入れておきます。すぐ汚れるし濡れるし、着替えなきゃいけなくなるタイミングが結構あります。足りなくなると不安なので、最低2日分くらいは予備があるといい。

砂場や泥んこ、工作ペイントなど、汚れやすい場所で遊ぶ予定があるときはプレイウェアを持っていくのもよいです。これを着せるだけで服の汚れがだいぶ回避できます。

キャンプの朝晩は冷えるので、長袖の上着は夏でも一応持っていきます。外の寒暖差に対応できるように備えます。風を通さないウインドブレーカーがおすすめ。秋冬はフリースの上にダウンを着こむと暖かいです。

水遊びをする場合は水着+ラッシュガードも必要です。足だけ入って遊ぶ場合もサンダル必須。1歳はサンダルだとうまく歩けないので、水陸両用の靴タイプが便利。息子に履かせているイフミーのウォーターシューズは、つま先も保護されていて気に入っています。

川遊びをするなら、ライフジャケットも必要です。

帽子は日焼け防止のため、つば広で首元にタレが付いたものがおすすめです。布素材なら汚れても洗いやすいのがいい。

あると快適&便利グッズ

ベビー日焼け止めと虫よけ

日焼けと虫対策は万全に。SPF50の子ども用日焼け止めと、肌に優しそうな虫よけを準備します。

虫に関してはスプレーだけでは予防しきれないので、タープとテントの近くに蚊取り線香を焚きます。なんだかんだ蚊取り線香が一番効くと思ってる。

モンベル抱っこひも

1歳半を過ぎたあたりからだんだん使用頻度は減ってきましたが、抱っこで寝かしつけたいときや、子どもが抱っこしてほしがるけど作業も続けたいときには抱っこひもがあると便利。

モンベルの『ポケッタブルベビーキャリア』は、使わないとき片手ポーチくらいのサイズに畳めます。かさばらないので、何かと荷物の多いキャンプにはとても便利。エルゴなどに比べると腰の負担は大きいような気はしますが、抱っこの時間が短いならこれで十分。私はエルゴとモンベルの2つ持ちなのですが、どちらかというとモンベルをよく使います。

ベビーカー

ベビーカーは、キャンプ中、1歳児の椅子替わりに使っています。

1歳児でも座れるようなキャンプ用の椅子を用意してももちろんいいのですが、しっかりした作りの物でないと倒れたりして危ない。

いつも使っているベビーカーなら安心して座らせておくことができます。ベルトもあるし。

我が家のベビーカーはサイベックスの『リベル』。

サイベックス『リベル』ベビーカー*自転車移動に大活躍中!2人目が産まれたら絶対に買い換えたかったベビーカー。ずっと欲しいと思っていたサイベックスのベビーカー『リベル』を購入しました。 な...

めちゃくちゃコンパクトに畳めるのがこのベビーカーの魅力なのですが、車に積み込むときにも場所をとらないので、キャンプの荷物と一緒に入れやすいのがいい。

子ども用ハーネス(リュック型)

キャンプ中最も恐いのが、子どもの迷子。ちょっと目を離した隙にどこへ行ってしまうか分からない1歳児には、子ども用ハーネスがあると安心です。

キャンプ中って、テントの設営だったり調理だったり、大人が作業しなきゃいけない瞬間が多いです。気を付けているつもりだったのにいなくなった!なんてことがないように、念のためハーネスを付けています。

スキップホップのアニマルデザインリュックなら背負わせるだけでいいし、見た目も可愛い。子どももある程度自由にそのへんをウロウロできて嬉しいみたいです。

遊び道具

1歳児が遊べる玩具も用意します。

外遊び用(ボール、シャボン玉、水風船、水鉄砲など)と移動中車の中で遊ぶ用(シール帳、お気に入りのぬいぐるみ、音の出るおもちゃ、お絵描き、絵本など)が必須です。

できるだけ暇な時間を作らせないことが重要。やることがないと泣いたり、いたずらを始めるのが子どもなので、子どもが遊べるものもたくさん持っていくといいです。

まとめ

1歳児とキャンプに行くとき必要なものをまとめてみました。

赤ちゃん連れだと、キャンプのハードルも上がってしまいますよね。でも、慣れてしまえばキャンプはマイペースに過ごせるし、旅行ほどお金もかからないのに非日常を味わえて、大人も子どもも楽しいです。

不安な場合は近場で日帰り、慣れてきたら1泊からはじめてみると楽しいかも。よかったら参考にしてみてくださいねー。