親族の結婚式に出席することになり、2歳娘のドレス・髪型・靴を揃えることになりました。
子どもと一緒に結婚式に参加するのは初めて。子どもの服装や髪型、靴はどうするかいろいろ悩んだので、選び方のポイントをまとめておきます。
目次
結婚式で子どもが身に着けるもの
子どもと一緒に参加するうえで、子どもが身に着けるものは2歳女の子の場合、以下の通り。
- 子ども用のドレス
- ドレスの上に羽織るもの(秋冬の場合)
- 靴下またはタイツ
- 靴
- 髪飾り
たった1日のこととはいえ、新郎新婦にとっては一生に一度の大事な日。写真にも一生残るし、子どもとはいえちゃんと服装を用意しておきたいですよね。
2歳くらいになるとうちの娘の場合は、普段着とは違うオシャレな恰好をすることに興味を持ってるし、親的にも可愛いドレスの娘の写真撮りたい…(親バカ)。というわけで、できるだけ費用を抑えて一式購入することにしました。
ドレス+羽織りでコーディネート
ドレスは白以外・動きやすいものを
ネットを見ていると、子ども用の可愛いドレスが山ほど出てきて、選ぶのが楽しくなってくるのですが、どれを選ぶかいろいろ悩みます。
まず、子どもとはいえ、結婚式に白ドレスはNG。子どもなので、ドレスの色は多少派手でもセーフかもしれませんが、できるだけ花嫁が主役ということは配慮した色味のものを選ぶと無難です。
娘には、ゴールド(オレンジと黄色の中間?ベージュを濃くしたような色味)のドレスを購入。
もう少しシンプルでネイビーや深緑などのシックな色味のものにすれば、結婚式以外の学校行事なんかでも使える場合もあります。使いまわせるのも一応探してみたのですが、光沢のあるワンピだと、意外と着回しは難しいような気がしたことと、個人的にはこのベージュのドレスがコスパも一番気に入ったので、一回きりになってもいいや!と開き直りました。
このドレス、実際に届いたのですが、値段のわりにかなりクオリティ高くてすごく気に入りました。トップのお花とスカートの光沢も華やかで可愛いです。
また、膝丈くらいのスカートの長さもちょうどよかったです。ドレスだと、子ども用とはいえ結構丈の長いものが多いので、しっかり計って購入するとよいです。2歳児は丈が長すぎると動きにくく、引っかけて転んでしまうこともあるので、できるだけシンプルなシルエット(普段のワンピースに近いかんじ)のものが個人的にはおすすめ。
このドレスは、裾がふわっと広がって可愛く、ちょうど膝丈くらいだったので動きやすさもばっちりでした。
羽織りは使いまわし重視で
ノースリーブのドレスだけだと、10月の結婚式には寒い…ということで、羽織りも探しました。ドレス用のボレロもありましたが、ここは違う機会にも使えるカーディガンをチョイス。
今後、幼稚園の面接だったり行事だったりに使えるような、白のカーディガンがちょうど欲しかったのでこちらを購入。
購入してみると、キラキラしたラメが入っていて思っていたよりは派手だったのですが、まあ普段にも着られるかなというかんじでした。
靴下またはタイツ
ドレスのスカートの下をどうするか問題。
靴下にする場合は、スカートの下におむつカバーかカボチャパンツを履かせて、下着やおむつが丸見えにならないようにするとよいです。靴下+おむつカバーだと、着替えがしやすいのでトイレが楽です。おむつの場合は、おむつ替えも楽です。
今回私は、靴下だと勝手に脱いでしまう可能性があるためタイツを履かせてみたのですが、慣れないタイツだったので、おむつ替えをする際に全部脱がして履かせるのが結構大変でした。
靴と髪飾りは使いまわしを頭に入れて購入
靴は今後の幼稚園の面接、入園式なんかにも使いまわせる黒を選びました。
靴が履きにくいものだと可哀そうなので、布素材の楽なものをチョイス。大きな装飾が付いているものではなく、シンプルで何にでも使いまわせるデザインを選ぶと今後も役立ちます。
購入したのはpetit mainのリボンキャンバスシューズ。履きやすくて歩きやすそうでした。
髪飾りも、ちょっと派手めの普段でも使えそうなゴムやヘアバンドを選ぶと一回きりにならなくて経済的。でっかいレースのお花とかをつけたくなる気持ちもありましたが、そこは堪えてレースのヘアバンドにしました(ちなみに3つ付いて600円のやつw)。
まとめ
結婚式に出席するとなると、いろいろ揃えなければいけないものは多かったのですが、娘をドレスアップさせて一緒に出席するのはワクワクしました。当日は、2歳児というだけで結構注目の的になるので、ちゃんと準備しておいてよかったです。
これから子連れで結婚式に参加する人は、よかったら参考にしてみてくださいねー。