まだまだ遠出するのが難しい日々。
近所の公園や子どもとのお散歩は行き尽くし、小さい子どものいるおうちなら、親としてはもうネタ切れだよ!と叫びたくなる今日この頃。
普段の公園やお散歩がちょっとでも楽しくなるために工夫できないかな?と日々考えた結果、4歳の娘が喜んだグッズを紹介したいと思います。
ボーネルンドのルーペで観察
花や生き物に興味がある娘。
より細かいところまで観察してみると面白いのでは?と思い、ボーネルンドのルーペを購入してみました。
このルーペ、中に見たいものを入れられるようになっていて覗き込むだけで拡大されるので、小さい子どもにも使いやすい。うっかり太陽を見てしまう事故にもつながりにくく、安全です。
娘は、初めてのルーペに興味津々。おうちの魚や、お花なんかを入れて覗き込んでいます。お散歩に持っていって、摘んだお花を観察したりすると楽しみが広がります。
子ども用カメラで撮影
子どもにカメラを渡してお散歩に行き、自由に撮影してもらうのもいい。子ども目線で「いいな」と思ったものを撮影してもらうと、あとから見返したときに大人も楽しいです。
キッズカメラの購入も検討中なのですが、とりあえず私の古いスマホがあったので、カメラと写真以外のアプリをなるべく消して子どもに渡して、近くの植物園に行ってみました。
そのまま持ち歩くと確実に落とすので、ケースにちょうどよい長さの紐を結び付けて、首からぶら下げて歩きます。小さいカメラマンになった気分で、子どもも上機嫌。
4歳児、思ってた以上にちゃんと撮れててビックリ!撮った写真は、お気に入りを厳選しておうちでプリントして、ノートに貼り付けて遊びました。お散歩のふりかえりにもなって、なんだか素敵です。
ウォークラリーの紙を用意
ただただ歩くよりも、何かを探しながら歩くと、よりお散歩が楽しくなります。
『お散歩ウォークラリー』のシートを用意して、お題のものを見つけたらシールを貼りながら歩きます。ウォークラリーのシートの存在は、密かに大尊敬しているきなこ様のサイトでダウンロードをさせてもらったのがきっかけで始めたのですが、娘はかなりハマりました。
簡単に自分流にできるので、子どもの興味に合わせて作ってあげるとよさそう。
うちの場合はお花が好きなので、季節の花を中心にしたものも作ったりしました。生き物、乗り物、道の標識や看板、色探しなんかも面白そう。いろんなパターンで楽しめます。
3COINSでお散歩ウォークラリーのビンゴシートも販売されているらしく、それも気になる今日この頃です。
ポケット図鑑で花や虫を調べる
気になる植物や生き物について、その場で調べることのできるポケット図鑑。
春の花探しの記事でも紹介しましたが、これは一番使っているかも。植物の図鑑が気に入ったので、昆虫と鳥も追加で購入しました。
お散歩の途中で出会った植物の名前を調べて、見つけたらマーカーで線を引いています。これがあると一旦子どもが座ってくれるので、ベンチでちょっと休憩をしたいときにも便利。大人も一緒に楽しめるし、知識も増えてためになります。
虫取り網と虫かご
定番中の定番ですが、やっぱり子どもは虫取りが好き。お散歩をしながらちょうちょやテントウムシを見つけるとテンションが上がります。
我が家では、虫を取って虫かごに入れて観察。見終わったらできるだけすぐに逃がしてあげるようにしています(弱ってしまうと可哀想なので…)。娘は虫に関してはお花ほど積極的に取ったり触ったりはしないのですが、興味はあるようで、親が取ってあげると喜んで観察してます。
ベランダで青虫を見つけたので、虫かごで育てて羽化させたりもしました。
親も虫が特別苦手というわけではないので(グロテスクなやつは嫌だけど…)、そこそこ楽しんで遊べています。
まとめ
以上、普段のお散歩を充実させるためのあれこれをまとめてみました。
毎日同じような道を歩くだけでは大人も子どもも飽きてしまうけれど、少し工夫をすれば、いつものお散歩がちょっと楽しくなるはず。何か目的や面白いグッズがあると、インドア派な娘も喜んで外へ出てくれます。
これからの季節は暑さ対策をしっかりして、お外遊びも楽しみたいですね。