なかなかおでかけができないこのご時世、遊びに行ける場所といえば人の少ない公園くらい。
子どもがいると、毎日一日中家の中で過ごすわけにもいかず、娘とできるだけ人の少ない近くの公園に遊びに行く日々をおくっています。いつも同じ公園に行くとなると、遊び方もワンパターンになるし、だんだん飽きてきますよね。
3歳児との公園遊びに変化をもたせる遊び道具をご紹介したいと思います。
広場や芝生での遊び道具
ボール遊び
3歳くらいになると、両手でボールを投げたり、キャッチしたりすることもだんだん上手になってきます。これまでは追いかけて拾うだけだったボール遊びが少し楽しくなってきた様子。
幼児には、柔らかくて軽いボールが扱いやすいです。ポムポムボールなら、当たっても痛くないし、安全です。
お兄さんお姉さんと一緒に幼児を遊ばせるのであれば、『しわくちゃボール』もおすすめです。
柔らかくて当たっても痛くないし、ポムポムボールほどは弾まないので、ドッジボールやサッカーにも使いやすいボール。小学生くらいまで使える本格派なので、長く使えそうなのもいいですね。
シャボン玉
幼児が大好きなしゃぼん玉。
ポケットモンスターおでかけしゃぼん玉セット
うちの娘は、体を動かすことよりもどちらかというと座ってできる遊びの方が好きなので、シャボン玉があるととても喜びます。
シャボン玉もいろんな種類がありますが、個人的にはオーソドックスな手持ちタイプとストロータイプがおすすめ。安く手に入る上、かさばらないし壊れにくいので、長く遊べるのがよいです。
ストライダー
2歳の誕生日に祖父から買ってもらったストライダー。
娘は怖がりで、あまり乗り物にも興味がないのか、1年経ってもなかなか乗りこなせるようにならないのですが、最近はだだっ広い公園でやっと少しずつ練習できるようになってきました。
子によっては、2歳くらいからビュンビュン乗りこなせる子もいます。乗りこなしている子は、すごく楽しそう。ストライダーに乗れるようになればバランス感覚が養われ、自転車への移行も楽なので、早いうちから乗せてみるといいかもしれません。娘にももう少し積極的に練習してほしいところ…。
砂場での遊び道具
砂場セット
1つは持っておきたいのが砂場セット。
砂場セットがあれば、娘は自由に砂をバケツに入れたり、形どったりしながらひたすら遊び続けます。最近のマイブームはケーキ屋さん。公園の葉っぱや枝、木の実を拾ってきては砂のケーキに飾りつけ。
セット以外にも、空のプリンカップやペットボトルを持参しても喜びます。暖かい時期であれば、砂場用ジョーロなどで水を運んでくるのも楽しいです。ただしドロドロになるので、着替えと親の覚悟は必要です。
幼児におすすめのプレイウェア
砂場遊びは楽しいけれど、砂で汚れることに抵抗があるという人におすすめなのが、砂場用のプレイウェア。
これを着せておけば、砂が中に入り込む心配もなく、服もドロドロにならないので便利です。1~2歳くらいの小さい子どもの場合は特に、衛生面も気になるのでこれがあれば安心ですね。
2~3歳くらいになるとトイトレが始まる子も多いので、つなぎになってるプレイウェアはちょっと不便かも。公園用の汚れてもいい服装で思い切り遊べばよいと思います。
休憩時に便利なグッズ
公園の広場でのんびり休憩するのに便利なグッズは2つ。
まずは、お弁当を食べるのにも便利なレジャーシート。
レジャーシートは、クッション性があって裏地が防水になっているものがおすすめです。クッション性のあるレジャーシートは、その分かさばってしまうのですが、ペラペラのビニールのものよりお尻が痛くならないし、快適です。
あまりにも大きいサイズだと、畳んだサイズもデカくなってしまうので、我が家が使っているのは3~5人用くらいのファミリーサイズ。くるくる巻いてゴムで止めると持ち運びは楽です。
これからの時期、紫外線がどんどんきつくなってきます。公園の広場で休憩する際には、日陰があると嬉しいですよね。そんなときに便利なのはポップアップ式の簡易テント。
強度は弱いですが、広げるだけですぐに建てられるので簡単です。これらを揃えておけば、広場でのんびり過ごすことができて、大人の満足感も上がりますよ。
まとめ
たかが公園、されど公園。
いつもの公園でも、できるだけ工夫して楽しめるといいですよね。遊具で遊ぶこと以外にも、公園ではいろんな遊び方ができるので、親子で日々気分を変えて、公園ライフを楽しみたいと思います。
早く新型コロナが落ち着いて、どこにでも出かけられる日が戻ってきてほしい今日この頃でした。