帰省や旅行の際、子連れで長距離移動をすることって意外と多いですよね。
その際に大事なのが、子どもが退屈してぐずらないように、いろいろと対策をすること。車や電車、飛行機など、乗り物の中で静かに遊ばせるためには、あらかじめいろんな準備をしておく必要があります。
2歳の娘がお出かけの際に持っていくおもちゃや、過ごし方をご紹介します。
目次
お出かけ用に便利なおもちゃの特徴
お出かけの際に持って行くおもちゃは、以下のような特徴があると便利です。
- かさばらず、持ち運びしやすいもの
- 音が出ないおもちゃ、周りの迷惑にならないもの
- 1つのおもちゃで長い時間集中できるもの
- 目新しいもの
特に、今まで遊んだことのない目新しいものには確実に食いつくので、長距離移動の前に、100均などで新しいおもちゃを購入し、与えることも多いです。
携帯できるおもちゃで遊ぶ
娘の長時間移動の際に活躍するおもちゃをご紹介します。
シール帳
たくさんあるシールを選んで、自由に貼って遊べるシール帳。一度貼った後でも、何度も剥がしてまた貼れるのもいいです。
娘のお気に入りは動物シリーズと食べ物シリーズ。
2歳になってからは、シールでお顔を作るシール帳も喜んで遊んでいました。他にも、乗り物やお買い物バージョンなど、いろんな種類があってじっくり遊べるので、乗り物移動の際には新しいのを購入することも多いです。
『めばえ』などの雑誌
ふろくをその場で作るのは難しいので、あらかじめ作っておくか、ふろくだけ取っておいてそれ以外のページで遊びます。
雑誌には、子どもの興味あるキャラクターや、シールを貼って遊べるページ、お絵かきや読み聞かせなど、いろんな遊びが詰まっているので、飽きずに時間をかけて遊ばせることができます。
水塗り絵
ペンの中に水を入れておいて、塗り絵ができる『水塗り絵』。
水で描くだけで、いろんな色が浮き上がってきて面白いです。一度塗り終わっても、しばらくすると消えるので、何度でも楽しめます。
クレヨンや色鉛筆のようにバラバラにならないし、服や座席を汚す心配もないため、移動中にも重宝します。
お絵かきボード
お絵かきが好きなら、ミニサイズのお絵かきボードを持って行くのもおすすめです。
水塗り絵と同様、周りを汚さないで何度も楽しめるのが魅力。ミニサイズのものなら安く手に入るし、移動にも便利です。
2歳になって、言葉のやりとりが少しできるようになってくると、親がイラストを描いて当てるクイズなんかもできるので、わりと時間が潰せます。
『アンパンマンをさがせ!』
お気に入りの絵本を持って行くのもアリですが、絵本1冊だとすぐに読み終わってしまうし、何冊も持って行くとなると重くなりますよね。
『アンパンマンをさがせ!』シリーズが1冊あれば、1冊でお話の絵本の何倍も時間がかかるので移動には便利です。サイズは2種類あるのですが、大型の本だと結構かさばるので、ミニサイズの方がおすすめ。
『ウォーリーをさがせ』のような絵本で、ウォーリーよりも対象年齢は低めに作られているので、2歳でも結構探せます。娘はこの本が大好きで、もう何度も探しては、キャラクターの場所を覚えつつあるのですが、親が新しい問題を出したりしながら何度も遊んでいます。
動画やアプリで遊ぶ
我が家の場合、手持ちのおもちゃでは飽きてしまった場合、最終手段として登場するのが動画です。動画を見始めるとどうしてもそればかりになってしまうので、できるだけ最後まで取っておきたいのですが、長時間の移動にはやはり便利です。
YOU TUBE Kids
無料で楽しみたいなら『You tube kids』アプリで、いろんな動画を見せられます。
私は娘が見る動画をある程度チェックして、個人的にちょっとこれは…と思うものについてはあらかじめ開けないように設定しています。
娘は、簡単な英語のアニメーションや、好きな童謡の動画が大好きで、楽しんで見ています。
アプリ(パズルやゲーム)で遊ぶ
最近よく遊ぶのが、『サバンナ』というパズルのアプリ。
サバンナの動物がパズルになっていて、指でスワイプしんて完成させます。一部無料ですが、全種類遊びたい場合は350円で購入できます。
塗り絵の機能も付いていて、これもじっくり時間をかけて遊べます。
U-NEXTならアニメ動画もいっぱい
U-NEXTなら、月額1990円(毎月1200ポイント付与)でアンパンマンやトーマス、おかあさんといっしょなどの子どもが大好きなアニメ動画が見放題。
やっぱり無料のものに比べると、種類も豊富だし、子どもの興味が湧くものも多いです。1つのアニメをじっくり見るのが好きであれば、動画サービスを利用するのもおすすめです。
31日間の無料お試しもあるので、一度試してみるといいかも。
まとめ
長距離移動を快適に過ごせるかどうかは、子どもがぐずらないように、どれだけ事前準備できるかにかかっています。
子どもの興味のあるものや、目新しいものをいろいろ用意して、工夫して過ごしたいですね。
そうは言っても、なかなか親の思い通りにはならないのもまた子ども…。公共交通機関で子どもが泣いて困っている親を見かけたら、「大丈夫ですよ」と声を掛けられる私でありたいと思う今日この頃なのでした。