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名前付けグッズ*スタンプとシールを駆使して入学準備を乗り切る!

小学1年生になった我が家の娘。

入学前には、持ち物全てに名前を付ける作業が待ち受けています。全てに手書きで対応していたら大変すぎる!ということで、シールとスタンプを駆使してできるだけ楽な方法で乗り切りました。

素材や使い道に合わせてどんなものを使ったかご紹介します。

使用した名前付け関連グッズ

  • お名前スタンプとスタンプ台
  • お名前シール
  • 布にも貼れるお名前シール
  • 名前ペン(油性)

私が使ったのはこの4つ。

使用頻度としてはスタンプが1番。次にシール、最後にペンといったところ。それぞれに良さがある反面、向いていない素材なんかもあるので、適しているものに合わせて使っています。

お名前スタンプとスタンプ台

お名前スタンプはとにかく万能。1つ持っていて損はない名前付けグッズです。


お名前スタンプ 15点セット

紙素材にはもちろん、プラスチックや布にも押せて、洗濯もOKなので本当にいろんなものに使える。

特に便利だと感じたのは、

  • 上靴
  • 手提げかばんや巾着袋
  • 服や下着のタグ
  • 計算カード

上靴に直接書くのってバランスがうまく取れなくて難しいのですが、スタンプだと簡単。大量にある布物はいちいち手書きで書いてられないので、スタンプは本当に重宝します。タグに直接押してもいいし、なんなら布に直接押すことも可能。直接押すと後々お下がりしたりメルカリで売りたいからなぁ…という場合は、マステにスタンプを押したあと、タグに貼り付けるのもおすすめです。ちょっと手間ですが意外に取れないし、あとから外すのも簡単です。

計算カードや算数セットなど、細々としたものの名前付けはシールよりもスタンプの方が絶対に早いし、外れる心配もありません。なので、スタンプのサイズは大きなものと小さなもの、両方入っているセットがおすすめです。特に小さいタイプが重宝するので、中身をよく見て購入しましょう(最悪大きいのは手書きでも対応できる)。

私はこのタイプを購入しましたが、実際に使ってみたところ、縦書きバージョンはなくても大丈夫だったかなと思うので、最低限大・中・小の3パターン+できれば小タイプ多めが理想的でした。

ちなみに最近、白インクのスタンプ台もあると聞いてこれも買っとけばよかった‼いやむしろ今から買うかと思ってるところ。黒っぽい靴下なんかにも押せるの最強だわ。

スタンプのデメリットは正直あまりないのですが、洗濯を繰り返しているうちにどうしても薄くなってくるので押し直す必要があるというのと、うっかり失敗して押しちゃうと直せないため、なんとか誤魔化すしかないということです。

お名前シール

お名前シールは3種類。1つは防水でないノーマルタイプ、2つ目に防水のもの、3つ目は布にも貼れるタイプを購入しました(絶対に手書きしたくないという意思を感じる)。

ノーマルタイプのお名前シール

防水でないノーマルタイプのお名前シール。最近防水のものが主流だと思うので逆にあんまりないのですが、うちは無料でもらえる機会があったので使ってます。文房具類(クレヨン・鉛筆・消しゴムなど)なんかにペタペタ。

特に、クレヨンやクーピーなどまるっとしたものについては、スタンプで対応しにくいためシールが便利です。見た目も可愛くはっきり分かりやすいので、普段目につくものにはシールにしてあげると子どもは喜びます。

デメリットは剝がれやすいこと。すぐに破れたりもしがちなので、できるだけ使っていて邪魔にならない場所に貼っています。

防水・耐水お名前シール


お名前シール 耐水防水

防水・耐水のものは水筒やお弁当グッズ(給食になるからあまり使わないけど)なんかに重宝します。洗っても剥がれないの本当にすごい。

小学生になると傘も使うようになるので、傘にも貼りました。あとは、今後購入するであろう絵の具や習字道具なんかにもよさそう。ノーマルタイプよりも丈夫なので、水を使わない場所でも、長く貼っておきたいところに便利です。

デザインも豊富で可愛いものもたくさんあるので、選ぶのも楽しいです。

布にも貼れるお名前シール

今回初めて購入してみた布にも貼れるタイプのお名前シール。


布に貼れちゃうノンアイロンお名前シール

アイロンで押さえるタイプはこれまでもよくあったと思うのですが、これはなんと、普通に指で押さえるだけで貼れちゃう。何なの?魔法????アイロンで押さえて接着するやつめちゃくちゃ嫌いだった(いちいち準備大変だし意外に剥がれちゃう)ので、これは革命だと思って購入しました。

半信半疑で給食エプロンに貼ってみたのですが本当にちゃんと貼れる。凄い。布類は基本スタンプでいいかと思っていたのですが、給食エプロンやハンカチなど、パッと見で名前が目についた方がよさそうなものはこのシールを使うことにしました。スタンプよりもかわいいし目立つので、子どもは喜びます。

お名前ペン(油性)

普通の油性ペン。


油性マーカー マイネーム

なんだかんだ言ってこれも普通に1本はあった方がいい。油性であればなんでもOKですが、個人的には2つの太さで書ける『マイネーム』が一番好き。

ただ私の中では手書きで名前を書くところは限られていて、教科書、ノート、ドリル、連絡帳、連絡袋など、平面的で書きやすいもののみです。子どもに分かりやすく、ちょうどよい大きさではっきり大きく書いておきたいところは手書きにしました。

ペンのいいところは、消えにくいこと、見やすいこと。デメリットは、バランスを取るのが難しいこと、失敗できないことです。

そもそも名前入りを購入するという手

お名前スタンプやシール、ペンを駆使すれば、怖いものはない名前付けですが、そもそも名前入りのものを購入するというのも一つの手です。


鉛筆 名入れ【2B/B/HB】

鉛筆はすぐに買い替えも必要になるだろうし、最初に名前入りのものをまとめて購入しておくと、交換する際にも楽ができていいかなと思い、うちは入学祝いも兼ねて鉛筆だけ名前入りのものを購入しました。剥がれる心配がないのもいいしキレイ。

一番楽な方法ですが、その分お値段は高いので、うちの場合これは最初だけかなーとは思っています。

まとめ

最近は本当にいろいろなお名前グッズが販売されていて、ものすごく助けられています。

素材や使い道に合わせて使えば、見た目もよくなるし長持ちするし、なにより楽!!!!できるだけ細々した用事は楽していきたいですね。

なんとか春休みの名前付けを終え、入学したら安心かというとそうでもなく、新学期からも何度も発生します(新しいものをもらって帰ってくる)。毎回すぐに対応できるよう、自分にとってお気に入りのグッズを常備しておけば安心ですよー。よかったら参考にしてみてくださいね。