妊娠37週を過ぎると、赤ちゃんはいつ産まれてもおかしくない時期に入ります。私もついに臨月を迎え、ドキドキする毎日。
いざ陣痛が来て、すぐに入院!となっても大丈夫なように、入院準備を万全に整えて、覚悟を決めておきましょう!
私が入院準備のために準備したもの・購入したものをご紹介します。
目次
病院で用意してもらえるものを確認しよう
病院によっては、入院中に用意してもらえるものもあります。
必要ないものは持って行かなくて済むように、まずはそれらを確認しましょう。私の場合は、両親学級に参加して教えてもらいました。
仕事などで参加できない場合は、直接助産師さんに聞いておくとよいと思います。
ちなみに、私の病院で用意してもらえたものは以下の5つでした。
- 産褥ナプキン
- バスタオル
- フェイスタオル
- シャンプー・リンス
- 入院中の赤ちゃんのおむつ・衣類
入院時に絶対必要なもの
まず、入院時に必ず持参すべきものは以下の5つです。
- 母子健康手帳
- 健康保険証
- 診察券
- 印鑑
- 入院申込書(病院による)
これらは、入れられるものはあらかじめバッグに入れておいてもいいですが、陣痛が始まってから再度確認してから、出かけたいですね。
あらかじめ準備しておきたいもの
あらかじめ購入しておいて、できるだけ早めに入院用のバッグに詰めておきたいものは以下の6つ。
1.産褥ショーツ・産褥ブラジャー
産褥ショーツとは、産後すぐに履くショーツのこと。
マジックテープなどで股の部分が開くようになっていて、ショーツを脱がなくても、寝たまま診察をしてもらえる形のものです。マタニティ用のショーツとは別なので注意。
ほとんどの病院で、出産準備品として用意するように言われるようです。私は実物を見るまで全く知りませんでした。3枚程度用意しましょう。
産褥ブラジャーは、私は妊娠中からずっと使っている前開きノンワイヤーのものを持って行くことにしました。
授乳しやすいものであればOKとのこと。
最近は、前開きになってないオシャレなマタニティブラもあるので、それを使っていた人は、前開きのものを準備しておくとよいと思います。
ちなみに、私はこのような3つのホックが付いたタイプが一番気に入ってます。
適度なホールド感と楽さがちょうどよい。前もがばっと開くので、授乳もしやすそうです。
2.授乳しやすい衣類
私が出産する病院は病院着がないため、私服を持ってきてくださいとのこと。
これも授乳しやすい前開きの服であることが大事です。
入院中なので、できるだけ楽なパジャマと私服の中間…部屋着のようなもの4枚ほど持って行くことにしました(普段なら、ゴミ出しくらいは行けるかなという程度の服装)。
お腹がすっぽり隠れるワンピースのような丈の長い物がおすすめです。
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下は、マタニティ用のレギンスがちょうどいいです。
足元を冷やさないよう、靴下も忘れずに!
3.Lナプキン数枚
入院前に破水した場合、大きめのナプキンが必要になってきます。
夜用のLサイズか産褥ナプキン、ない場合は赤ちゃんのおむつでも代用は可能とのこと。
入院後は用意してもらえる場合もあるのですが、万が一のためにも持っておいた方が安心です。産後も使えるので、数枚は準備しておきたいですね。
4.洗面用具・ヘアケア用品など
これらは泊まりとなると普通に用意する場合が多いので、大丈夫ですよね。洗顔や歯ブラシ、化粧水なども入れておきましょう。
授乳の際に邪魔にならないよう、髪の毛を束ねるヘアゴムもあるとよいと思います。
入浴許可が出るまではお風呂に入れないので、ヘアケア用品やドライシャンプーがあってもいいかも。
また、普段コンタクトレンズを使用している人は、入院中は時間関係なく寝たり起きたりすることが多いので、両方持っている場合は、コンタクトよりもメガネの方が便利とのこと。
私は一応ワンデーのコンタクトもいくつか持って行くつもりですが、基本的にメガネで過ごそうと思っています。
病院内を移動するスリッパも必要です。
5.箸・コップ・ストロー
自分が使うものは病院で用意してもらえる場合も多いですが、しんどい時でも水分がとりやすいため、ストローがあると便利です。
出産後、面会に来てくれた人にお茶を出せるように、紙コップもいくつかあるといいですね。
私は食べられる日は、夫と一緒にごはんを食べたいと思ってるので、割り箸もいくつか入れておきました。
6.退院時の服(自分用・赤ちゃん用)
退院時に着る服も入れておきましょう。
自分の服と、赤ちゃんの服も忘れずに!
退院時に車を利用する場合は、チャイルドシートも必ず!とのことでした(我が家はタクシーで帰るつもりです)。
なくてもいいけどあると便利グッズ
あとは、助産師さんから教えてもらった、なくてもいいけどあると便利なグッズ。
授乳クッション
これがあるとないとでは、授乳の楽さが全然違うみたい。
でも、入院に持って行くとなると荷物がかさばるので、私は買ってません。退院後、おうちで使うために購入してもいいかなーと検討中。
母乳パット
母乳パットとは、普段の生活の中で自然に母乳が溢れてきて、服に染みてしまわないように入れておくパットのこと。乳首の保護や保湿にもなるそうです。
これは自分の母乳がまだどれくらい出るか分からないので、どうしようかな…と思っていたのですが、私は一応買って持って行くことにしました(もしかしたらドバドバ出るかもしれないしそうなったら焦るのでw)。
いずれ必要に応じて買い足せばよいので、まずは布タイプのものを1つだけにしておきました。
携帯の充電器
入院中に充電が切れると、連絡がとれなくて困りますよね。
直前に入れなくてはいけないとなると忘れそうですが、できるだけ忘れずに持って行きたいところです。
ちょっとした暇つぶしグッズ
暇を潰す余裕なんてないかもしれませんが、気分転換に本や音楽プレーヤーなど、かさ張らないものをちょこっと入れておくとよいかもしれません。
リラックスするためのアイマスクや耳栓なんかもおすすめです。
まとめ
細かく言い出すと他にもいろいろあると思うのですが、とりあえず必要最低限はこんなかんじ。
できるだけコンパクトにまとめておいて、後から必要になったものは、夫や両親に頼んで持ってきてもらってもいいと思います。
私もついに来週から37週を迎えます。出産準備を万全に整えて、覚悟を決めて挑みたいと思います!!
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