家族で食卓を囲む際、ホットプレートがあると料理の幅が広がりますよね。
ずっと欲しいと思っていたのですが、横長でかさばるホットプレートは収納場所に困るため、なかなか購入に踏み切れませんでした。
いろいろと調べてみた結果、立てて収納できるアイリスオーヤマのホットプレートを発見。これがとても便利なので、ご紹介したいと思います。
目次
アイリスオーヤマ両面ホットプレート
購入したのは、アイリスオーヤマの両面ホットプレート。
色はオレンジとアイボリーがありますが、私はインテリアになじむアイボリーにしました。広げたときのサイズは、33.6×65×9cmとわりと大きく、4人掛けのダイニングテーブルに置くとなかなかの存在感。ファミリーサイズのホットプレートとだいたい同じくらいの大きさになります。付属の鉄板は、平面プレート・ディンプルプレート(表面がぼこぼこしたやつ)・たこ焼きプレートの3種類。この中から鉄板を2つ選んで装着して使用します。
このホットプレート、最大の特徴は、中に鉄板を入れた状態で折りたたむことができるということ。折りたたんで上部の取っ手を持つと、持ち運びも簡単です。何より嬉しいのは、立てた状態で置いておくことができるので、収納スペースが少ないおうちでも、めちゃくちゃしまいやすいんです。
立てて収納できるのが超便利!
よくある鉄板が大きいタイプのホットプレートは、広いスペースを確保しなければ保管できません。そのため、つい上に何かを置いてしまったり、狭いスペースに無理やり突っ込んでしまったりして、いざ使おうとするとなかなか取り出せない。そのまま使うのが億劫になって、死蔵する…というパターンを実家で見てきました。
狭い賃貸に住む私には、この手のホットプレートをうまく収納して使いこなす自信がなかったのですが、立てて収納できるとなると、ホットプレートめちゃくちゃ欲しくなりました。焼肉とかお好み焼き、卓上でしたい!!
折りたたんだときのサイズ
折りたたんだときのサイズは、33.6×15.5×34.3㎝。60㎝もあった横幅は15㎝に。高さと奥行きも35㎝あればいいので、ホットプレートにしてはかなりコンパクトです。
正直なところ、実際に手に取ってみると、え…意外とゴツいか…!?と思ったのですが、収納してみると特に気になりませんでした。
重さは、中に鉄板を3つ入れた状態なのでわりとずっしりと重いですが、片手でも持ち上がる程度なので、これくらいなら問題なし。
シンク下にすっぽり収納
実際に収納したらどんなかんじになるのか、キッチンのシンク下に入れてみます。
うわピッタリ!!!!そしてなんという省スペース。
横幅をとらないのでデッドスペースができず、我が家の観音開き&配管が邪魔すぎるシンク下でも、有効活用できました。使いたいときにすぐに取り出せるので、死蔵する心配もありません。
使い勝手も◎料理やお手入れのしやすさ
この両面ホットプレートは、料理やお手入れもしやすいです。
2面使って料理ができる
両面ホットプレートは、鉄板を2面使えるので、それぞれの面で違う料理を楽しむことができます。片面で焼きそばを作りながら、もう片面で焼肉をしたり、片面でたこ焼きをしながらもう片面でお好み焼きだって焼けちゃいます。商品紹介を見ると、ビビンバをしながらチヂミを焼いたり、エッグマフィンをしながらライスボールを焼いたり!?もできるらしい(やったことなさすぎる…w)。
(全然映えない焼肉の図。せめてホイル焼き出来てから撮ればよかった)
そしてそして、それぞれの鉄板の温度を変えることができるのがすごくいいです。片面だけ温度を下げておいて、焼肉をしながら焼けた肉を隣の鉄板に移動して保温できるんです。焼けた肉が溜まってきても黒焦げになることもないし、いったん置きがあると新しい何かを焼き始めることもできるので、とっても便利でした。
鉄板が外せて洗いやすい
両面になっているため、1つ1つの鉄板のサイズは小さめです。簡単に外せて丸洗いできるのもかなり魅力的。
ホットプレートの鉄板ってサイズが大きいとシンクに収まりにくくて、洗いにくいのがストレスだったりしません?(私だけ?)コンパクトな鉄板は、他のお皿と一緒にちゃちゃっと洗ってしまえるのでとても楽でした。
まとめ
これまでホットプレートを買うかどうか悩んでは、購入に踏み切れなかった私ですが、アイリスオーヤマの両面ホットプレートは、私の悩みどころをばっちり解決してくれました。
これで家族の週末夜ご飯が、より快適になるはず。子どもと一緒にパンケーキなんかも焼きたいなぁとワクワクしています。
ホットプレートの購入を悩んでいる人は、よかったら参考にしてみてくださいねー。