ベビー・キッズ用品

授乳が楽になる便利グッズ*2人目育児で購入したおすすめをご紹介

毎日バタバタと2人の育児に追われている今日この頃。

乳児の世話ってとにかく授乳・授乳・授乳!!!の毎日ですよね。0歳児育児の負担を少しでも減らすためには、授乳の時間を快適に過ごしたい。

1人目の時は迷って買わなかったものも今回は即購入して試してみたので、使ってみて便利だったものをご紹介します。

搾乳ポンプがちょうどよい使用感

1人目のときは存在を知らなった搾乳ポンプ。


カネソン搾乳ポンプ

私は母乳がよく出る方なのですが、少し時間が空きすぎたり、その日の用事などで一回ミルクをはさんだりすると、ものすごく張って詰まりやすくなるのが悩みでした。張りすぎると赤ちゃんも飲みにくくてむせてしまうし、乳腺炎も怖いんですよね。

1人目のときは、搾乳した方がいいよなぁ…と搾乳器導入を検討したものの、使用頻度を考えると買うほどでもないのでは?と購入せずでした。今回2人目育児にあたり、またいろいろ調べていて『搾乳ポンプ』というものを発見。搾乳器に比べると安価だし、場所もとらない。持ち運びにも便利で使いやすそう!と思い、購入してみました。

このラッパみたいな口をそのまま胸に当てて、手動でポンプのように搾乳します。

実際使ってみたところ、思っていた以上にしっかり搾乳できてビックリ。電動の搾乳器は痛いと聞いていてビビっていたのですが、これなら自分で力加減ができるので痛みもありません。乳が張るときの救世主。搾乳のハードルがぐっと下がりました。搾乳した母乳は、冷凍保存して自分がいないとき用に置いておくことももできます(だいたいそのまま捨てちゃうけど)。そして、構造がシンプルなのでお手入れも楽!哺乳瓶用のスポンジ突っ込んで洗うだけで済みます。コンパクトだしめちゃくちゃいい。

これは本当に1人目のときから知りたかった便利グッズNO.1です。

授乳クッションは弾力大事

出産前に悩んだ上、思い切って購入したディモワの授乳クッション。人気の理由が分かる。めちゃくちゃ使いやすいです。


10mois ディモワ ママ&ベビークッション ワイド

以前使っていたどこのメーカーか不明の1000円くらいの授乳クッションは、使い始めて3ヶ月くらいですでにへたり始め、どんどんぺちゃんこになってしまったのですが、これはなかなかへたらない。少なくともねんね期(生まれてから6ヶ月頃まで)は問題なく使えました。

中綿だけ購入することもできるので、今後へたったら足してもいいかなと思いますが、ねんね期を終えた頃には子どももだいぶ大きくなってきているので、少しへたってきたような気もするけど、私はあまり気になりません。

また、個人的にはこのカバーについているベルトが気に入っています。わざわざ装着するのが面倒という人もいるので賛否両論だと思いますが、腰回りにしっかり固定されてズレないので、私は使いやすかったです。ちなみに、うちのは飴細工デザインのカバーなのですが、これ、可愛い!と思ってカバーだけの値段だと知らずに購入し、本体が届かないというまさかの事態に。あとから本体のみ購入しました…。もう少し良心的な値段だったら嬉しかったな…。

エイデンアンドアネイのガーゼおくるみ

aden+anais(エイデンアンドアネイ)のガーゼは、授乳中に限らず大活躍なのですが、授乳ケープとしても便利。手触り最高で、洗えば洗うほど柔らかくなるし、何度洗ってもダメにならないのがすごい。なんなら5歳の娘が0歳のときのやつまだ使ってますw


エイデンアンドアネイ おくるみ

授乳やってみて初めて知ったことベスト10に入るのが、母乳が出やすいと、吸われてる反対の乳からもドバドバ出てくるということ。受け止めないと服がびちゃびちゃになるので、大判のガーゼがあると助かります。個人的には特に授乳ケープ(マジックテープついてて首から巻いて使うやつ)は必要なくて、大判ガーゼの方が使い勝手がよいです。

お昼寝のときやベビーカー時のひざ掛けにも便利です。洗い替えに3枚はあると安心。

ぴよログ

もはや知らない人はいないかもしれない、超便利なアプリ。育児の記録にめちゃくちゃ重宝します。

育児記録 - ぴよログ

項目はたくさんあるのですが、私は母乳とミルクの記録として使っています。母乳をあげる際に、タイマーを起動できるのがとても便利。右と左とそれぞれ何分ずつあげたか計ることができて、そのまま何時にあげたかも記録できます。

記録しておかないと「あれ、さっき何時にあげたっけ…」ってよくなるので、授乳間隔を把握するために使っています。

ニトリの座椅子Nサーフ

我が家は、ダイニングテーブル以外は基本地べた生活です。

1人目のときはソファを置いていたので、ソファで授乳することが多かったのですが、上の子が2歳くらいのとき、スペースを確保するためにソファは撤去。子育てする上でソファがなくて困ったことは特になかったのですが、授乳中はどっかもたれられる場所があるといいなぁと思い、座椅子を購入しました。


スリム収納座イス (Nサーフ)

ニトリの座椅子Nサーフは、サイズのわりに座り心地もよく、授乳時の腰の負担がぐっと減りました。背もたれをちょっとだけ上げた状態で枕のようにして寝転ぶのもらくちんで、夫婦で取り合っていますwコンパクトなので持ち運びにも便利。使うときだけ移動させることもできるし、床の掃除もしやすいです。

まとめ

1人目育児では、授乳って限られた時期だけの話だし、そこまでお金をかける必要もないのでは?と思っていた時期もありました。

でも授乳って、その短い期間のうちにものすごい回数をこなさなければならないということを忘れてはいけません。昼夜を問わず、新生児なんて24時間で10回くらい授乳しますからね。2~3時間おきに同じ体勢でひたすら続く授乳まつり。これが快適かどうかは、産後のメンタルにも絶対に影響すると私は思います。

少しでも、リラックスできてトラブルのない方法を模索して、快適な授乳ライフを過ごしたいなと思います。気が付けば息子ももう生後8か月。毎日のお世話は大変だけれど、卒乳のことを考えると、ちょっぴり寂しい今日この頃なのでした。