赤ちゃんと一緒におでかけするとき、離乳食をどうするか迷いますよね。
私は赤ちゃんとのおでかけの際、いつもベビーフードを持参しています。ベビーフードは便利で衛生的。おうちで活用できるものもあります。
おでかけの際に便利なベビーフードと、おうちでの活用法をご紹介します。
目次
ベビーフードを使用する際の注意
ベビーフードってすごく便利で、ちょっと食べてみると結構美味しい。私は普段手作りもするのですが、うちの子は手作りよりも味が濃いからか、ベビーフードの方がよく食べます(ちょっと切ない…)。
すごく便利なベビーフードですが、食べさせるときには注意が必要です。
ベビーフードって結構いろんな食材が入ってますよね。
原材料を確認すると、まだこの食材試してないなーと思うものが入っていることも少なくありません。初めてのベビーフードを食べさせるときは、必ず原材料を見て、全て試したことがある食材かどうかをチェックする必要があります。
いくつも食べたことのない食材が入っていると、万が一アレルギー反応が出た場合、食材を特定することが難しいからです。
例えば、このベビーフード。
原材料を見てみると、
めっちゃいろいろ入ってる…。
これを食べさせるためには、少なくとも小麦粉と乳は絶対試しておかないといけないし、他にも鶏肉、かぼちゃなどの食材も一度食べさせてからの方が安心です。
7ヶ月を過ぎたからといって、中身を確認せずになんでも食べさせるのは怖いので、確認してから食べさせるようにしましょう。
持ち運びに便利なベビーフード
外出先で離乳食を食べさせるとき、ベビーフードはとても便利です。
手作りを持って行くのもアリだとは思うのですが、私は、外出先では手作りよりも断然ベビーフード派です。理由は2つあって、1つはとにかく楽だから。2つ目は衛生的に安心だからです。
特に暑い日には、手作りだと食材が痛む心配があるため、基本手作りは外には持って行かないようにしています。
外出の際には、パウチ、瓶、お弁当タイプが個人的にはおすすめです。
パウチ型は軽くてかさばらない!
私がよく使うのは、1袋に1食分のごはんが入っているパウチ型の離乳食。
器に移し替えて、レンジで20秒くらいチンしてから食べさせてます。チンする環境がない場合は、そのまま与えてもOKです。
うどんや雑炊、パスタなど、7ヶ月からでもいろんなメニューがあって、食材もたくさん入ってるので栄養がしっかり摂れます。
どれもいい匂いがして、すごくおいしそう。内容量80gあるのですが、うちの子はペロッと食べちゃいます。
このタイプは、軽くてかさばらないので、持ち運びには便利。
ですが、外で食べさせるときは、器を持参しないといけないのがちょっとだけ不便です。袋のままスプーンですくって食べさせちゃうという手もありますが…w
瓶タイプはそのまま食べさせやすい!
パウチタイプの他に、瓶に入っているタイプも売られています。
これは、蓋を開けたら瓶が器になるので、そのまま食べさせやすいのが便利です。ですが、瓶なので1つ1つがちょっと重いし、かさ張るのがちょっと不便。
1食分だけ持って行きたいというときには使いやすいですが、旅行など数回分の離乳食を持ち運ぶ際には、あまり向いてないかもしれません。
お弁当タイプなら味が2種類!
外出時に一番便利なのは、お弁当タイプ。
これは、おかずが小さな器に入ってます。カップのおやつみたいになってるので、外でも食べさせやすいです。カミカミ期の9ヶ月からは、いろんなメニューが出ているので、選ぶのも楽しそう。
スプーンも付いてるので、これさえ持って行けばOKなのもありがたいですね。
粉末ベビーフードはおうちで便利!
ベビーフードの中には、粉末状のものをお湯で溶いて食べさせるタイプもあります。
この「手作り応援シリーズ」はお湯が必要なので、外出先で使うのには向いてないのですが、私はおうちでよく使っています。
出汁や野菜などを中心にいくつか揃えておけば、おかゆに味付けしたり、野菜がちょっと足りないなーというときに即席でプラスできるので便利。
時間がないときや、忙しいときの味方です。
まとめ
ベビーフードって便利ですが、赤ちゃんには、市販のものよりも手作りのものを食べさせたい!と思う人も多いですよね。
私も最初はベビーフードに頼るのってちょっとだけ抵抗あったのですが、実際活用してみるとすごく便利で、手作りだけにこだわる必要はないなと今は思ってます。
おでかけのとき、時間のないときはもちろん、ベビーフードに慣れていたら、パパや親に預かってもらうときにも楽なんですよね。
時間のあるときは手作りすればいいし、余裕のないときや外出のときにはベビーフードを使えばいい。便利なものを上手く活用しながら、負担の少ない子育てができるのが理想だなぁと思う今日この頃なのでした。