だんだん暑くなってきて、水遊びが楽しい季節になりました。
子どもにとって、夏の遊びといえば水遊び。公園の水遊び場や、幼児用プールで遊ぶ機会も増えてきますよね。
1・2歳の頃、娘が水遊びをするために用意した服や靴、その他準備物についてご紹介します。
目次
幼児が水遊びをする際の服装
オムツがとれていない子どもの場合、水遊び用オムツの着用は必須です。プールに行く場合は、水遊び用オムツ着用可かどうかを必ず調べてから行きましょう。
基本的に、幼児の水遊びの際の服装は、水遊び用紙オムツ+水着または、水遊び用パンツ+Tシャツあたりが無難です。
水遊び用オムツ+水着
水遊び用おむつとは、通常のおむつと異なり、吸水しない素材で作られている紙おむつです。おしっこはそのまま流れ出ていき、うんちは一応ガードしてくれます。
通常のおむつを使って水遊びをすると、おしりが水をがっつり吸水してだんだん重くなってしまいますが、水遊び用オムツはその点優秀です。
(ただ、おむつが取れる前は、これを履いたとしても個人的にはおうちでビニールプールや、公園の水遊びあたりが気楽でした。昨年は一度だけ1歳の娘を水遊びオムツ可のプールへ連れて行ってみたのですが、結局のところ、衛生面は心配な部分も多く、結構気を遣いました。)
水遊び用オムツを履いた上から、水着を着ます。
水着は気に入ったデザインのものでOKですが、すぐに大きくなるからと大きめサイズを買ってしまうと肩紐が落ちてきたりして活動しにくいので、水着は1年で着れなくなっても仕方ないと割り切って、できるだけちょうどよいサイズを買うのがおすすめ。
日焼け対策として、ラッシュガードもあると安心です。
水遊びパンツ+Tシャツなど
水遊び用紙オムツは使い捨てなので、それじゃ足らない!何度も使いたい!という場合は、水遊びパンツがおすすめです。水遊びパンツは、水着のような素材になっていて、水遊び用オムツと機能は同じ。使用後は洗濯すれば何度でも使えるので経済的です。
去年(娘1歳)の頃の水遊びでは、基本的にはこれを履かせて、上はTシャツを着せて遊ぶことが多かったです。
水遊び後の着替えが楽なのも魅力です。
Tシャツは軽くて乾きやすい薄手の素材がおすすめ。上半身はラッシュガードを着せるのももちろんOKです。
水遊び用の靴・サンダルも準備!
水遊びの際には、水遊び用の靴・サンダルが必要です。
ニューバランスを愛用中
公園などの水遊び場は、たいていの場合屋外にあります。ひょっとしたら危険なものが落ちている可能性もあるため、サンダルは足を覆っているシューズタイプが安心です。
昨年に続いて、今年もニューバランスのサンダルを購入しました。しっかり足にフィットするので、水の中でも脱げにくく、歩きやすそうです。普段のお出かけにも履けて便利です。
プールなど、水に入る際に裸足になる施設へ行くのであれば、脱ぎ履きが簡単なクロックスなんかも便利だと思います。
帽子はゴム付き・後ろが長いと◎
公園での水遊びの場合、帽子は普段外遊びの際にかぶっているものでOK。
風で飛んで流されたりしないようにゴムのついているものがよいです。また、首筋のあたりまで帽子のつばが大きくなっているデザインのものだと、後ろからの日差しから守ってくれるので快適です。
プールの場合は、プール用の帽子を着用しなければならないところもあるので、確認してから訪れましょう。
その他の持ち物
バスタオル・タオル
水で濡れるので、タオルは必須。
うちはまだ持っていないので家にあるタオルを適当に使っていますが、体が冷えないようにしたり、ちょっと隠してお着替えしたい場合には巻きタオルがあると便利です。
着替え
浅い水遊び場でも、全身が濡れてしまうのが子どもの水遊び。着替え一式の準備は必須です。
水遊び後は、体が濡れているとお着替えがしにくいので、できるだけ簡単に着せられるものがおすすめです。
子ども用日焼け止め
子どもでも、日焼けをしすぎると肌によくないですよね。かといって、大人と同じものを使うのもいかがなものか…ちょっと悩みます。
私は、日焼け止めの効果が高いものよりも、できるだけ肌への刺激が少ないものを選んで子どもに塗っています。
プールによっては、日焼け止め不可のところもあるので、確認しましょう。
まとめ
水遊びに必要なものをまとめます。
- 水着+水遊び用オムツ(または水遊びパンツ)
- あればラッシュガード
- 水遊び用靴またはサンダル
- 帽子(ゴム付)
- バスタオル
- 着替え
- 日焼け止め
暑い日には熱中症に気を付けて、水分補給も小まめにとりながら楽しみましょう!