街遊び・エンタメ

夏フェスに暑さ対策グッズは必須!猛暑のap bank fes参戦

今年の夏は本当に暑いですね。

殺人的な暑さの7月三連休、ap bank fesがつま恋で復活するということで夏フェスに行ってきました。3度目のフェス参加。大好きなミスチルはもちろん、豪華アーティストの歌声に感動したし、あの場所の空気もそのままですごーくよかった。…のですが、とにかく今年は暑かった。

暑さ対策のために持参したものをまとめておきたいと思います。熱中症で倒れないためにも、準備は絶対に必要です。フェスに限らず、野外での活動をするときには対策しましょう。

 

持参したい暑さ対策グッズ

つばが広めのアウトドア用帽子


アウトドアハット

 

言うまでもなく、絶対に必要な帽子。

フェスなどの人がたくさん集まる場所では、日傘を使うことはできません(人の少ないところまで避難すれば使えるかもですが、荷物になるので私は持って行かず)。

私はできるだけ汗を吸って蒸れにくいアウトドア用の帽子にしたところ、なかなか快適でした。紐がついてるので風が吹いて飛んでいかないのも安心です。

タオル2~3枚

タオルはいくらあっても足りないというかんじですが、汗拭き用に最低でも2枚はほしいところです。

多めにあれば、水で濡らして首に当てて体を冷やしたりもできるので、バッグに余裕があればたくさんあると便利。

SPF50の日焼け止め


ニベアサンプロテクトウォータージェル

 

1日中日差しにさらされるので、日焼け止めは何度も塗り直す必要があります。野外に長時間いるので、もちろんSPF50。

個人的におすすめなのが、「ニベアサン プロテクトウェータージェル」。これは肌に塗ると透明っぽいかんじに馴染むので、顔に化粧の上から塗り直しても真っ白にならないのが気に入っています。

よく伸びてサッと塗りやすいのも便利。

 

保冷剤と冷えピタ


冷えピタ 大人用

 

熱中症対策で体を冷やすために、重要なのは首です。

暑さでクラクラしているときでも、室内や日陰に避難できないときには、首の後ろを冷やしているだけでもだいぶ楽になれるので、冷やすための保冷剤は持参しておくと安心です。

バッグの中にそのまま入れていたら保冷剤も一瞬で溶けてしまうので、保冷パックなどに包んで入れておくと半日くらいは持ちます。今回忘れてしまったのですが、冷えピタを貼るのもよいです。持って行くのを忘れて大後悔でした。

 

手持ち扇風機(なければ団扇)


手持ち扇風機

 

コンパクトサイズの手持ち扇風機。手で持って首などにピンポイントに風が送れます。

今回友達が持っていたので使ってみたところ、これ思っていた以上に涼しくていいかんじでした。私は持ってなかったのでうちわ持参でパタパタしていたのですが、うちわはかさ張るし、ずっと仰ぎ続けるのも大変なので、これがあれば便利かも。

 

熱中症対策にこれも持参!

暑さ対策に加えて、熱中症対策に水分・塩分補給も大事です。

スポーツドリンクと水


アクエリアス ペットボトル 1.0L

 

私は、1Lのペットボトルに入ったスポーツドリンクと、水を1本ずつカバンに入れて行きました。スポーツドリンクの方は冷凍庫で凍らせた状態で持って行ったので、到着した頃に冷たいまま飲めてちょうどよかったです。

ただ、この猛暑の中で1日2Lでは足らなかった…。

会場で水分を買い足しながら、水分補給を心がけました。もっと持って行けるなら持って行くとよいと思いますが、荷物が増えるので難しいところです。

塩飴


塩分チャージタブレッツ

 

水だけでは塩分補給にならないので、ときどき塩飴を舐めるとよいです。塩飴はかさばらないし、持って行きやすいのでおすすめです。

とにかく倒れるわけにはいかないと思って、飴舐めてました。しんどそうにしてる人がいれば簡単にあげられるのも便利。知らない人とコミュニケーションもとれますw

 

休憩や中止の判断も大事!

正直、これらの準備をしていたとしても、熱中症にならないとは言い切れません。本当に今年の暑さは尋常じゃなかった。

私自身も、お昼ご飯を買うために日向で列に並んでいたとき、なんとなく頭が重くなってきて「あ、これヤバいかも…」という瞬間がありました。列からすぐに抜けて日陰に避難し、首を冷やしながら水分をとったらだんだん回復したのですが、無理せずに休むのめっちゃ大事だと実感しました。危なかったです。

子連れは中止の判断も大事!

ファミリーで参加している人たちもたくさんいたのですが、子どもの顔が真っ赤になってたり、ぐったり横になってる子がいたりして、心配になる場面もたくさんありました。

特に子連れで夏のイベントに参加する際は、事前に天気予報を見て、あまりにも気温が上がりそうなときは連れて行かないという判断も大事だと思います。私ももともと子連れで行くことを視野に入れていたのですが、暑さが心配で連れて行くのは中止しました(今回は夫と留守番してもらいました…ありがとうパパ!)。正直連れて行かなくてよかったです。連れて行っていたら、子どものことが心配で結局楽しめないまま、途中で退散することになってたと思います。それくらい35度超えは暑すぎました。

 

まとめ

夏フェスは、開放感だったり、熱気だったり、夏だからこその盛り上がりもあるとは思います。

数年ぶりのap bank fesでしたが、あの場所でいろんなアーティストたちの音楽を聴いていると、なんともいえない感動があって、子育て中でなかなかこういう場所に行けない私としては久々に友人との時間を過ごすこともでき、ものすごく貴重なひとときになりました。

素敵な思い出を作るためにも、体調管理はしっかりしたいですよね。暑さ対策グッズを事前に準備しておくことをおすすめします。