そろそろGWの予定を立て始めた人も多いのではないでしょうか。誰もが遊びの計画を立てるこの季節、どこへ行っても人が多いのが悩みですよね。大型連休にディズニーランドやエンタメ施設に出かけると、待ち時間ばかりで満足に遊べないなんてことも多いはず。
わざわざ、大型連休に、人の集まるところへ行く必要はありません。混雑を避けて遊んだ方が、絶対に楽しいはず!GWに、混雑を避ける場所選びの方法と、人混み対策として工夫したいことをご紹介します。
目次
GWは人の少ない場所へ!
まず、人の少ない場所へ行くためには忘れてはいけないことが1つ。
この季節、テレビを見ていると「GWレジャー特集」なんかをやっていて、ちょっと楽しそうなエンタメ施設を特集していたりします。が、間違ってもテレビで放送された場所には行ってはいけません。テレビ効果というものは恐ろしいです。あまり知られていないような場所でも、テレビで放送された瞬間に大混雑スポットに一変するので、注意が必要です(紅葉シーズンに体験済)。どうしてもそこへ行きたい場合は、次の休みか翌年に予定しましょう。
自分でどこへ行くか決めるためのポイントと、混雑をさけるための工夫において、重要なポイントをご紹介します。
どこへ行くか決める際のポイント
1.敷地が広い場所へ行く
たとえ大勢の人間が訪れたとしても、人口密度が高くなりすぎない場所を選びましょう。多少人が多くても、場所自体が広ければそこまで混雑は気になりません。
同じ人数でも、ショッピングモールなどの限定された広さの中に人が押し寄せるのと、だだっ広い芝生で座っているのとでは、ストレスは大違いです。できるだけ広い場所に出かけましょう。
また、車でおでかけをする場合、駐車場が広いかどうかも重要なポイントです。行く前から駐車場で足止めはつらいですよね。駐車場の広さや収容台数、例年の混雑ぶりなどをリサーチしてから決めることが大切です。
これまで訪れた敷地の広い公園
2.予約して行ける場所へ行く
あらかじめ、予約が必要な場所へ出かけるのもおすすめです。演劇鑑賞や工場見学、スポーツ観戦などは、定員が決まっているため、行列や大混雑の心配がありません。
その代わり、早めの予約が重要です。今からではちょっと遅いかもしれません。
3.あまりメジャーでない田舎へ行く
都会はどこへ行っても人が多いですが、地方へ行けば、少しは混雑が緩和されます。あまり知られていない自然スポットへ出かけたり、ドライブを楽しむのもおすすめです。
山梨「勝沼ぶどう郷」のワイナリーめぐりをしたときは、レストラン以外の混雑はなかったし、高知四万十川でキャンプをしたときは、他の人は誰もいませんでしたw
ワイナリー巡りについては、こちらの記事もよかったら参考にしてみてください。
混雑を避けるための工夫
どんなに人の少なそうな場所を選んだつもりでも、どこからともなく人は集まるのがGW。多少の混雑は仕方ない部分もあると思います。
混雑を少しでも避けるために、できることはしておきましょう。私が普段やっていることは2つあります。
1.前売りチケットを買う
できるだけ、行列になる可能性の低い場所をチョイスすることは大事ですが(テーマパークは論外)、チケットをその場で買わなければいけない施設は、行列が怖いですよね。
チケットが必要な施設へ出かけたい場合は、あらかじめコンビニなどで前売りチケットを購入できないか調べておきましょう。そうすれば、入口での行列は避けられます。
ちなみに、以下の動物園や水族館はコンビニで前売りを販売してます。先に買っておけば入口で待つことなくスムーズに入れますよ。
2.お弁当持参で行く
お昼時のレストランは、基本どこでも混んでいます。特にGWのレストランは、悲劇的な混雑が予想されます。お弁当持参で出かければ、待ち時間なく、お腹が空いたときに食べられるのでおすすめです。お弁当持参で行ける場所をチョイスしましょう。
朝から作るのは面倒…という人は、コンビニで軽食を買っておくなどしてお昼をしのぎ、時間をずらしてお店に入るのもアリかもしれません。ランチを予約しておくのもアリですが、その時間に合わせて行動しなければならないので、我が家は基本弁当です。
まとめ
どこへ行くか決めるときは、敷地の広さ、予約できる場所、人が少ない田舎を選ぶことが大切です。また、チケットが必要な場合は前売りを購入、昼食はお弁当を持参など、混雑への対策もしっかりしておきましょう。
GWを楽しく過ごすためには、賢く計画を立てることが大切です。混雑を避けて、大型連休を満喫したいですね♪