5月の日曜日、家族で八景島シーパラダイスへ遊びに行ってきました。
遊園地や水族館が複合した人気のレジャースポットですよね。言うまでもなく見どころはいっぱい。1日中遊べる楽しい場所です。
今回、1歳の娘を連れてベビーカーで訪れたので、駅からのルートや施設内など、ベビーカーでの移動がどうだったかまとめてみたいと思います。これから訪れる人の参考になれば嬉しいです。
目次
シーパラにベビーカーは必要?
結論から言って、1歳児を連れて八景島シーパラダイスに行くならベビーカーは必要です。ベビーカーに乗るのを嫌がらないのであれば、あるに越したことはないです。
シーパラは敷地がめっちゃ広い。私は普段スマホに万歩計アプリを入れているのですが、大人の足で1日トータル15000歩くらい歩いてました。うちのようにまだよちよち歩きの子どもに歩かせるのはまず無理。抱っこひもだと大人がしんどいです。
外を歩いているときはたいていスロープがあって道もよく、ベビーカーに優しいつくりなので、特に不自由なく乗せられます。
1日500円でレンタルも
行き帰りには必要ないから持って行くのが邪魔…という場合には、B型ベビーカーの貸出もあります。
マリンゲートインフォメーション、迷子センターにて1台500円で借りられます。ホームページによると、生後2ヶ月から2歳までOKとのことですが、B型ベビーカーって生後2ヶ月で乗せてよかったっけ…!?とちょっと疑問が…。B型は確かおすわりができる6~7ヶ月からだったような…。
どんなベビーカーか実物を確認できてないので、おすわり前の赤ちゃんは自分で持って行くか、借りる場合は確認してからがよさそう。
京急→シーサイドラインからのアクセス
私たちは京急「金沢八景」駅からシーサイドラインで訪れました。
京急の駅、シーサイドラインどちらも乗りやすい場所にエレベーターがあるので、特に問題なく行けました。日曜でしたが、混雑具合も大したことはなくて一安心。
ただ、京急「金沢八景」とシーサイドライン「金沢八景」間が繋がってないので、一度外に出て信号を渡っていかなきゃいけないのがちょっと大変でした。まぁこれはベビーカーに限らず全員なのでどうしようもないのですが…。
(※なにやら工事中だったので、これからつながるのかも!)
シーサイドライン「八景島」駅を降りたらすぐシーパラの敷地内なので、ベビーカー移動は楽です。ところが、目的地の水族館まで歩く距離が結構長いです。ここではとにかくベビーカー大活躍。
まずは水族館散策!アクアミュージアム
水族館の入口横に広めのベビーカー置き場があります。
中への入場が不可なのかなと思って聞いてみたのですが、ベビーカーのまま入りたいのであればそのまま入場もOKとのこと。私たちは、子どもが途中で寝てしまった時のことを考えて一応ベビーカーで入場したのですが、正直ここは置いていけばよかったと後悔しました。
水族館内は広くてベビーカーが通れないことはないのですが、水槽の前に人が集まってたら人のいない隅っこにいちいちベビーカーを寄せて止めておいて、水槽を見て回らないと行けないので、わりと大変です。しかも、水槽に近付いて見るには数段の階段があるので、いちいち降ろすことになります。
うちは結局、パパが抱っこで進みながら水槽の前で自分で立つという繰り返しで進んだので、ベビーカーはほぼ使いませんでした。使わないベビーカーはただ邪魔なだけなので、やっぱり入口に置いておくのがおすすめ。
館内にはエレベーターもちゃんとあるので、まだ立っちのできない赤ちゃんはベビーカーに乗って行けばよいと思います。
ちなみに、ショーの時間は、会場の一番後ろのところにベビーカーを停車させて見られます。混雑する前に用意するため、遅くても20分前くらいには行っておくとよいかも。
イルカを見るなら「ドルフィンファンタジー」へ
アクアミュージアムの隣にある「ドルフィンファンタジー」は、大型のトンネル水槽からイルカたちが泳ぐ姿を見ることができます。
ここはトンネル水槽と、奥に1つ縦長の水槽があるだけなので、見るところは少ないですが、イルカたちがダイナミックに泳ぐ姿を見ることができるので、チケットがあるなら入っておいて損はないです。
ベビーカーのまま入ってもいいし、歩いて入っても大丈夫な広さです。写真を撮りたいなら、降ろしておいた方が便利かも。
うみファームをベビーカーで散歩
「うみファーム」は、海の上の桟橋からクラゲを眺めたり、魚にエサをやったりして楽しめる体験型アトラクションです。
釣りや魚つかみに参加すれば、獲った魚をその場で焼いて食べたりできるので、子どもがもう少し大きくなったら面白そうだなぁというかんじ。
この桟橋の上はベビーカーのまま行けるので、時間があればぐるっと散歩するとよいです。周りは海なので、よちよち歩きの赤ちゃんはベビーカーに乗せておくのが安心です。
海の生き物と遊べる「ふれあいラグーン」
ふれあいラグーンでは、海の浅瀬を再現した水辺に入って生き物たちとふれあったり、イルカのプールに近付いて触ったりできます。
この水辺に生き物がいます。子ども達が大はしゃぎでした。楽しそう。
入り口から一番遠いところにあるので、今回はここに訪れた頃にはもう夕方で、うちの子どもは寝てしまい、イルカも疲れたのか遊びに来てくれなくてちょっと残念。
今回私たちは、水族館→うみゾーン→ふれあいラグーンの順にまわったのですが、次行くときはここから行ってみてもよさそうだなと思いました。(水遊びの好きな子どもは、ここに来たら動かなくなりそうなのでそれはちょっと考慮した方がいいかも)。
1歳児的にはやっぱりここもベビーカーのまま入るといいです。うちは寝てたのでそのまま降ろしませんでしたが、ふれあいの水槽の近くでベビーカーから降ろしてやればちょうどよいかんじです。
レストランやお弁当を食べるところ
シーパラ内にレストランはたくさんあって、どこでも子連れに慣れてるので入りやすいのは間違いないです。が、正直どこもややお高い。水族館前にある「シーサイドオアシス」というフードコートでも余裕で1000円を超えてくるメニューがずらり…というかんじなので、もう割り切って払うか、持参するかのどちらかです。
私たちは、京急八景島駅を降りたところのコンビニで、ご当地ビールとお弁当を買って持参しました。フードコートは持ち込み不可なので、空いてるベンチを探しましょう。
アクアミュージアム近くなら赤丸付近の海沿いにベンチがあり、ふれあいラグーン近くなら青丸で印を付けたあたりに芝生のスペースがあります。
ちなみに、うちはアクアミュージアムに着いたときちょうどお昼だったので、赤丸のあたりで食べました。
お弁当持参の場合はレジャーシートがあると便利です(最近どこに行くときも持ってる)。
まとめ
八景島シーパラダイスは、行ってみると想像してたよりずっと広いところでした。
ベビーカーがなかったら、私がすぐに抱っこに力尽き、パパがずっと抱っこする羽目になるところでした。小さい子ども連れで訪れるなら、持っていくか借りるかをおすすめします。
子連れに優しい作りでありがたかったです。水族館大好きな私たちには、丸一日満喫できるとっても楽しい場所でした!訪れる際の参考になると嬉しいですー。