旅行

旭川のウェルカムベビーのお宿「森のゆ・花神楽」で子連れ旅!

北海道旭川市へ旅行に行った際、宿泊した『森のゆ・ホテル花神楽』。

ウェルカムベビーのお宿ということもあって、子連れで訪れやすいところでした。お部屋の様子、客室、お風呂の様子など、子連れにとってありがたかったポイントをご紹介します。

森のゆ・ホテル花神楽

子連れでの北海道旅行といえば候補に挙がってくるのが旭山動物園。

旭山動物園でたっぷり遊んだ後に泊まれる宿を探したところ、見つけたのが『森のゆ・ホテル花神楽』でした。

旭山動物園から車で約20分のところにあり、ウェルカムベビーのお宿にも認定されているこのお宿。私たちはウェルカムベビーのプランで予約したわけではないのですが、全体的に子連れに優しいお宿で居心地がよかったです。

客室は段差が低くて子どもにも安心

お部屋は全体的にフラットで、ベッドや段差が低くて危険が少ないです。お部屋もキレイで清潔感があり、快適でした。

私たちが宿泊した洋室は、シンプルですっきりとした過ごしやすいお部屋でした。低めのベッドが2つと窓際の小上がりスペースのところに少しだけ段差があります。赤ちゃん連れ的にはこの段差からの転倒だけは気を付けなきゃってかんじでしたが、宿泊時1歳半だった息子には特に問題なく過ごせました。子ども用の豆椅子も置いてもらってました。

館内は入り口から靴を脱いで入るスタイルなので、お部屋の中はもちろん、移動も履物なしで過ごせるのも子連れには嬉しいポイントでした。

食事は子ども用も豪華!

お食事は食事処へ移動します。

晩御飯は大人は地元の食材を使った創作和食。1歳半の息子には大人の食事から取り分け、6歳の娘はお子様用のメニューを予約時に注文しました。

お子様メニューはハンバーグ・エビフライなどの豪華お子様ランチというかんじのラインナップ。北海道感はあまりないですが、子どもウケは良かったです。

子ども用の食器やベビーチェアもあるし、隣とのお席もしっかり区切られていて周りを気にせず過ごせました。あと注文したハイボールがめちゃくちゃでかくて笑いました。

朝ご飯は同じ場所でバイキング。種類が豊富で朝から贅沢にたくさん食べられました。バイキングだと子どもも好きなものを食べられるのが良いです。

温泉はファミリー風呂が予約できる

温泉は内湯も露天も広くてゆったり。

大浴場は日帰り入浴の人も利用するので、土曜日に利用したところまあまあ人は多くて賑やかでした。広間に休憩スペースがあったり、雰囲気的にはちょっとスーパー銭湯に近いです。高級感はあまりありませんでしたが、家族連れで訪れるにはちょうどよいかな。子どもも連れて行きやすいかんじでした。

温泉はファミリー風呂(貸切風呂)もあります。特別感もあるし貸切で周りを気にしなくていいので、小さな子ども連れにはおすすめです。我が家は男女で分かれて大浴場に行きましたが、1歳の息子が泣いたそうなのでファミリー風呂にしてもよかったかなとちょっと後悔しました。

子どもが嬉しい設備や施設

ぬりえランドで遊べるよ

食事処の隣にある『ぬりえランド』。

旅館のキャラクター『ハナちゃん』の塗り絵が置いてあって自由に遊べます。夕食後ちょっと立ち寄って遊んだのですが、ただお部屋に戻るだけだと少し時間を持て余す(子どもは何もしない時間に耐えられない)ので、ちょうどよかった。

ちなみにこのハナちゃん。わりとクセ強めのキャラクターですが、入り口のところに特大サイズがいてボタンを押せば喋ります(大声)。

幼児サイズの浴衣あり

子連れに嬉しい設備の一つ。子ども用浴衣。

家からパジャマを持参してはいたのですが、旅館気分を味わえるからか娘はとても着たがります。我が家は6歳と1歳の姉弟ですが、どちらのサイズもありました。

お部屋近くの廊下に置いてある棚から自由に選ぶのですが、大人はいろいろな柄からお気に入りを選べるのも素敵でした。

まとめ

『森のゆ・花神楽』は大人も子どももゆったり過ごせるお宿でした。他の旅館に比べて特別凄い‼という激推しポイントは正直あまりないのですが、子連れでも困らない・過ごしやすいという点ではとてもよかったです。

私たちは旭山動物園に訪れた後、『森のゆ・花神楽』に一泊して、翌日車で富良野方面を観光しました。北海道はとにかく広いので、どこを拠点にしてどのように観光するか、プランを立てる際いろいろ悩んだのですが、旭山動物園は全体的に坂ということもあり、ぐるっと見てまわると疲れるので、近場で一泊できたのはよかったなと思います。

子連れで旭川へ旅行する際、よかったら候補に加えてみてくださいね。

by トマレバ