出産・子育て

生後2ヶ月の赤ちゃんとお出かけ!外気浴の服装・持ち物・注意点

生後2ヶ月くらいになると、そろそろ赤ちゃんと一緒にお外に出たくなってきますよね。ずっとおうちの中に引きこもっていたら、赤ちゃんよりもママが辛くないですか?(私がそう)

少しずつお外の空気にも慣れさせていくためにも、私と娘は、生後2ヶ月頃から外気浴を開始しました。

私が普段気を付けていることや、服装、持ち物についてご紹介します。

 

外気浴はいつからOK?始め方は?

外気浴とは、赤ちゃんを外の空気に触れさせることを言います。

「日光浴」ではなく「外気浴」。子育てをしていると、年配の方から「赤ちゃんも日の光に当ててやるといい」と言われたりすることがありますが、直射日光を浴び続けるのはNGだそうです。

お天気がよく、風が強くない日を選んで、最初はベランダや、家の周りを一周…くらいから少しずつ始めます。

私の場合は、1ヶ月検診で「外に出しても大丈夫ですか?」とお医者さんに確認してから始めました。現在生後2ヶ月のわが子ですが、最近は近所の公園を(私が)散歩したり、近所のスーパーでちょっとした買い物をしたりするくらいならできるようになりました。

 

最近は、近所の中型のショッピングモールへもわりと出かけてます。ただ、人が多い場所は赤ちゃんには負担になるので、混雑する時間帯や、人が多く集まる場所は避けて、できるだけ平日、短時間で買い物するようにしています。

外気浴を始めるポイント

  • 生後2ヶ月頃からスタート(1ヶ月検診で確認するといいかも)
  • 最初はベランダや家の周りから始める
  • お天気の良い暖かい日にする
  • 暑すぎず寒すぎない時間帯を選ぶ
  • 人混みや混雑する場所は避ける

 

 赤ちゃんの服装・おでかけスタイル

赤ちゃんの服装は、外の気温と相談です。

沖縄は冬でも晴れるとわりと暖かい日が多い(私がお出かけをスタートさせたのは3月上旬くらいでしたが、本土なら4月くらいの気候でした)ので、冬生まれのわが子ですが、着せていたのは外へ行く際も肌着+長袖ロンパースのみ。

さらに、服の上からおくるみで包んで、スリングでお出かけしてます。最近はそれも暑そうなので、おくるみは薄手のコットン生地に替えました。

 

よく使うのは、「エイデンアンドアネイ」のモスリンコットンのおくるみ。


aden + anais (エイデンアンドアネイ) モスリンコットン おくるみ

 

おくるみがあると、スリングの中に入った状態のまま、かけたり、外したり、簡単に暑さ調節ができるので便利です。

スリングの紐から袋にかけての部分は、日よけや風よけにもなるので、これも便利。

 

ちなみに、首すわり前から使える縦抱き抱っこひも「エルゴベビーアダプト」も持っているのですが、これは週末、夫と買い物に行く際にときどき使ってます。抱っこひもは両手が空くし、体の負担は少なくて楽ですが、赤ちゃんの首がすわってない状態では、補助がないと私には取り外しや装着が難しいんですよね…。

ちょっと外気浴させるだけなら、私的にはスリングの方がおすすめです。

 

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服装・スタイルのポイント

  • 気温に合わせて調節できるようにする
  • 直射日光、風よけの工夫をする

 

お出かけの際の持ち物

 

近くをちょっと散歩するだけなら特に必要なものはないかと思いますが、近くのショッピングセンターへ買い物に行くときには、以下の物を持っていってます。

  • おむつ
  • 着替え(念のため)
  • 小さめのタオル(乳吐き、よだれを拭くため)
  • 授乳に使えるミニクッション

私は母乳なので、調乳関係の道具は基本持って行ってません。授乳室があるかどうかの確認は必須です。できるだけ授乳が終わってから出かけて、次の授乳までには帰るようにしてるのですが、ぐずったときは利用してます。

授乳室での授乳は、狭くてやりにくいのでリュックの中にミニクッションを入れて持ち歩いてます。


無印良品 フィットするネッククッション

 

普通の授乳クッションはでかくて持ち歩くなんて無理じゃないですか。でも、これ無印で見つけたネッククッション(首に巻く枕)なんですけど、バッグの上とかに乗せて使うと高さができるので、携帯用授乳クッションになって便利なんです。

 

見つけたとき、これやー!!!!ってなったw

 

お出かけの注意点・気を付けていること

すぐに帰れる距離にする

ぐずったり、天気が悪くなってきたり、何かトラブルが起こったときに、すぐに帰れる距離で出かけるようにしています。

うちは車がないので、基本的に公共交通機関か徒歩での移動なのですが、泣きっぱなしで歩き回るのは可哀想なので、いつでもおうちに帰れるよう、今の段階では、徒歩圏内でのお出かけが基本です。

また、いざとなったらすぐにタクシーで帰れるように、携帯にはいつも利用するタクシー会社の番号を入れています。

 

両手が空く格好で出かける

赤ちゃんがいるので、できるだけ手に持つものは少なくしたいところ。

自分の荷物は最低限にして、リュックか肩掛けバッグで出かけます。両方持ってますが、赤ちゃんと二人きりのときは、肩掛けバッグの方がおすすめ。

スリングを片手で支えたまま財布を取りだすときなどは、リュックだと一度前に持ち直さなければいけないので、意外と面倒です。

 

買い物は最低限にする

荷物が増えてしまうと、スリングで赤ちゃんを抱っこしながらの帰り道はかなりキツイです。

食料品の買い物は、その日にどうしても必要なものだけにして、買い過ぎないように注意が必要です。私は、足りないぶんは週に2~3日ヨシケイの食材配達に頼ったり、ネットスーパーを利用したりして補っています。

買い物に行くにしても、あくまで目的は外気浴。食材配達などのサービスも上手く利用すると便利ですよ。

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赤ちゃんの様子を観察

連れ出している間、赤ちゃんの体調や様子に異変がないか、常にチェックしておくことも必要です。

うちの場合は、基本外に出ているときは、よく寝ています。寝ている間でも、スリングの中で足がちゃんと曲がっているか、顔色が悪くないかなど、常に観察します。

今のところ特に何も起こったことはありませんが、何か異変を感じたら、すぐに中断して帰宅するのも大切ですね。

 

まとめ

娘が生まれてから1か月、私はとにかく外に出られないのが苦痛でした。

最近少しずつですが、お出かけできるようになってきたことで、気分転換になり、明るい気持ちで毎日過ごせています。

赤ちゃんが嫌がるようなら無理にスタートする必要もありませんが、私のように家でじっとしているのが苦手なママは、赤ちゃんと一緒に少しずつお出かけに挑戦してみるといいリフレッシュになるかもしれません。

早く公園で一緒に遊べるくらい育ってほしいなーと思う、今日この頃です。