出産・子育て

ベビースイミングに必要なもの*選んだ水着とおむつをご紹介

もうすぐ新年度ですね。春から親子で習い事を始めようと思っている人も多いのではないでしょうか。

私は、1歳の娘と一緒にベビースイミングに行ってみようと思っています。近くのスポーツジムで体験を申し込んで、必要なものを揃えてみました。

私が選んだ赤ちゃんの水着や水遊び用おむつをご紹介します。

 

ベビースイミングに必要なもの

必要なものはスクールによって違うので、まずは説明を聞いてから揃えるとよいと思うのですが、私が体験を申し込んだティップネスのベビースイミングに必要なものは以下の通り。

  • 赤ちゃんの水着
  • 赤ちゃんのスイムキャップ
  • 水遊び用おむつ
  • 保護者の水着
  • 保護者のスイムキャップ
  • タオル

あとは、着替えやタオル、水分補給用の水など、普段から使ってるので特に準備しておかなくてはいけないものはなさそうでした。

とにかく、赤ちゃんの水着とキャップとおむつをなんとか調達しようといろいろ調べてみました。

 

赤ちゃんの水着を選ぶポイント

まずは、スクールによって指定の水着がないかどうかを確認しましょう。

ティップネスは水着は自由とのことだったので、検索していろいろ探してみました。見れば見るほど、見た目の可愛さに惹かれて買ってしまいそうになるのですが、ここで大事なことを忘れてはいけません。

着脱のしやすさが重要!

想像してみてください。

行きはまだ平気だと思うんですよね。親は家から服の下に水着を着ておいてさっと脱げばいいので、脱衣所で赤ちゃんを水着に着替えさせることもそれほど大変じゃないと思う。

でもでもでも、プールから出た後ってちょっと怖くないですか。

1歳児ってめっちゃ動くんですよ。自分もビショビショ、赤ちゃんもビショビショの状態からタオルで拭いて、脱衣所で服を脱がし、赤ちゃんを着替えさせる…と同時に自分も着替えるとなると、これ結構修羅場なんじゃないかと。

ピチピチの水着肌にくっついて脱がせられない→ギャン泣き→なかなか着替えられない→寒い→私も泣きたい…みたいなのが容易に想像できる…。

 

というわけで、私はとにかく着脱しやすいものを探しました。

で、見つけたのがこちら。

 


ベビースイミング ラッシュガード「スプラッシュアバウト」

 

これめっちゃ着せやすそう!と思って、注文しました。

フィットネス系の水着にしては柄も可愛くていいかんじ。ちょっとリゾートなんかには向かないデザインかもしれませんが、そのときはそのときで大きくなった頃に可愛いのを買ってあげたらいいかなと。

 

着せてみました。

水着姿なんかちょっと笑えるんですけど、着脱は本当に楽です。マジックテープをベリッと外して体を包んで折り込んでペタペタペタっととめるだけで着せられる。脱がすのもマジックテープ外すだけでいいので、めっちゃ簡単でした。

保温性もあるので安心!

この水着、ウェットスーツにも使われる素材だそうで、保温性があるというのも気に入りました。

着せやすいとはいえ、絶対に最初は着替えやら準備やらにもたつくと思うので、できるだけ寒い思いをさせないようにしたいですよね。

水の中にいる間、体が冷えすぎないのも安心できます。

 

スイムキャップを嫌がるわが子

うちの子、基本的にかぶりものがめっちゃ嫌いなんですよ。私がせっかく作った誕生日の王冠も一瞬で脱いじゃったし、写真撮影のときの可愛いヘアバンドも速攻取っちゃったし。

絶対スイムキャップも嫌がるだろうなぁ…と思ってたんですが、案の定嫌がりましたw

 

今はとりあえず、たまにおうちで被せて練習中なのですが、なにか他のことに気が反れて、慣れてきたら大丈夫になるということが分かったので、回数を重ねるのが大事なのかも。

キャップもどれを選ぶかかなり迷ったのですが、ゴムが硬い素材を避けて、薄めの生地のスイムキャップにしました。

 

うちは頭がでかいので3歳児用wキツイのを買っちゃうと嫌がる子は多いと思うので、脱げない程度にゆとりのあるものがいいかもしれません。

 

水遊び用おむつは2種類あるよ

水遊び用おむつとは

 


Teamoy水遊びパンツ

 

水遊び用のおむつは、使い捨てと何度も使える2つのタイプがあります。

どちらも機能は同じで、給水ポリマーが入っていないためおしっこは防げないけど、固形のうんちは漏れないような作りになってるそうです。

 

これを水着の下に履かせるように言われるところが多いはず(この規定もスクールによって違います)。

どちらでもいい場合、どちらがいいかというのは難しいところで、使い捨てはプールのあとそのまま処分すればいいので楽ちんですが、毎週通うとなるとなかなかコストがかかります。何度も使えるタイプは可愛いし一度買うだけでいいので安くつきますが、毎回洗うのが大変ですよね。

 

私はどちらを買おうか迷ったのですが、まだ体験に行ってみるだけなので、まずは使い捨てタイプを使ってみることにしました。

 

シーズンオフには店頭に並ばない!

これびっくりしたんですが、近所のホームセンター、ドラッグストア、スーパー、西松屋全部まわってみたんですが、シーズンオフのためどこにも置いてなかったです…!!!!

スポーツジムで購入できるところもあるかと思いますが、準備しておかなければならないなら、出来るだけ早くネットで購入しておいた方がよさそうです。

 

ママの水着も準備!

赤ちゃんの水着・スイムキャップ・水遊び用おむつが揃ったら、次に揃えたいのがママの水着。もちろんですが、ビキニはNG。動きにくい上に死ぬほど目立つので控えましょう。

フィットネス用の水着もいろいろありますが、私はちゃんと肌を覆ってくれてたらそれでいいかなと思ったので、安いのを見つけて購入しました。

パンツ部分と袖がそこそこ長さがあるのがいいなと思ってたので、そこだけちょっとこだわりました。グレーにしたら夫に「アスリートか!」とツッコまれたので、この上からもともと持ってる黒にピンクのラインが入った長袖のラッシュガードを羽織るかもw

 

 

巻きタオルで素早く着替える!

 


ブルーム 今治タオル 認定ラップタオル

 

赤ちゃんの着替えは、家にあるバスタオルを持って行けば大丈夫ですが、大人は巻きタオルがあると便利。

大人がモタモタしてる場合じゃないので、素早く拭いて着替えるためには大事なアイテムです。着替えてる途中で赤ちゃんが動いてしまっても、脱衣所内なら最悪巻きタオルのまま追いかけられるかなと。

うちには昔、小学校の教員をしてた頃に使ってた巻きタオルがあるので、それを持って行くことにします。置いておいてよかった!

 

まとめ

軽い気持ちで「行ってみるか」と思ったベビースイミングですが、必要なものを揃えるのは意外と大変でした。

これで楽しく通うことができなかったら結構悲しいんですが、とりあえずどうなるか体験してみたいと思います。

沖縄産まれのわが子なので、泳げるようになってほしいなぁ…と泳ぎの苦手な私は密かに思うのでした。