どうもこんにちは。家事全般、夫の方が能力値の高い主婦ユキコです。
みなさんは、お片付け好きですか?私は嫌いですw片づけるよりも散らかす方が大得意!(全然自慢にならない)
ですが、主婦をしてるとさすがに逃れられない家事全般。なんとか楽で簡単に片づけができる方法はないものかといろいろ試した結果、たどり着いたのが「つっぱり棒」。
つっぱり棒めっちゃ便利なんです。今日は、我が家のつっぱり棒が活躍している場所を大公開!便利なつっぱり棒の使い方をご紹介します。
目次
つっぱり棒とは
はい、これですね。壁から壁に長さを調節してつっぱるアレです。耐荷重量約2キロくらいであれば、108円で買えちゃいます。この棒を上手く使いこなせば、いろんなものが上手に収納できるんです。
収納につっぱり棒を使うメリット
メリットその1:壁に穴を空けなくても使える
これ、賃貸住宅には間違いなく大事。持家であれば、壁に穴を空けることも可能ですが、賃貸マンションは基本、壁に穴を空けられません。画鋲一つ刺すのも、ちょっと躊躇してしまいますよね。
また、たとえ持家であっても、簡単に穴を空けることのできないコンクリートの部分や、タイルの部分などでも活躍してくれます。
メリットその2:デッドスペースを有効活用できる
デッドスペースとは、家の中で有効に使えていない無駄な空間のことです。狭い家や、狭い収納スペースは、デッドスペースの活用が必須です。そんなデッドスペースのかゆいところに手が届くのがつっぱり棒。いろんなサイズの壁に対応できるので、工夫次第で使い方が広がります。
メリットその3:取り付けが簡単
かよわい女子でも、くるくる回して突っ張らせるだけなので、簡単に取り付けることができます。いちいち説明書を読んだり、釘を打ったり、ドライバーを取り出して来たりする必要がありません。
また、我が家のような転勤族にとっては、引越の際にも楽ちんです。すぐに取り外して、すぐに次の家でも取り付けられて便利。
メリットその4:安い
安く買えるのもつっぱり棒のメリットです。100均に行けば、いろんな長さやタイプのつっぱり棒が手に入りますよ。
さらに丈夫なものが欲しければ、ホームセンターには太目のしっかりしたタイプも売ってます。
我が家のつっぱり棒活用法
こんなにたくさんのメリットのあるつっぱり棒。我が家ではどんな風に活躍しているか、ご紹介します。
1.キッチン小物を吊る!
こちらは、全て100均の品で作ったキッチン小物を吊るスペース。
とりあえずこれだけは自信を持って言えるのですが、キッチン小物はとにかく吊るべきです。おたまとかフライ返しなどその他もろもろのキッチン小物を引出にしまっている人は、今すぐ吊ることをおすすめします!
キッチン小物って引出に入れるとガチャガチャ絡み合って、取り出したいときに「あー!もう!」ってなりませんか?私はそのストレスに長年悩まされてました。「小物を吊るネジや釘で取り付けるフックも売ってるけど、賃貸だし転勤族だし、うーん…」と悩んでいたときに夫と共に考案した手作り吊り下げコーナー。
2本のつっぱり棒(100均)を縦に使って、真ん中に網目状のステンレス(100均)をはさみ、そこにS字フック(100均)を引っかける。ただそれだけのことなのですが、意外にしっかり安定してます。
誰でもできて、めっちゃ簡単。
使いたいときにサッと取れる快感を味わえますよ。
2.押し入れ内に鞄・バッグ・小物を収納!
バッグ類って部屋に散乱しませんか?(私だけ?)
一人暮らし時代は、服こそタンスとクローゼットに押し込んでいたものの、片づけきれないバッグたちに困り果てていました。
そこで、つっぱり棒にはまった私は、収納スペースを大改造したのです!
じゃん。
現在の我が家の住まいは、小さ目の収納スペースが4か所あります。その中でも幅が狭く、やたら奥行きだけはあるというめっちゃ使いにくかった一角をバッグコーナーにしました。
手前から奥にかけてつっぱり棒を3本入れて、S字フックを引っかけます。
そこに使用頻度の低いバッグ類を奥に、よく使うバッグは手前にとひっかけていきました。奥の方はちょっぴり取り出しにくいですが、意外と使うバッグって決まってるので、さほど不便ではありません。
この奥行きを上手く利用できたことで、バッグ類を無事収納することができました。
ちなみにこちらは、同じ要領でもう一つの収納スペースにもつっぱり棒。
ここには来客者用の布団を入れてるのですが、上部が余ってデッドスペースになっていたので、ストールやらネックウォーマーをひっかけました。
3.お風呂場を少しでも広く使う工夫!
「電車で行って1000円台で入れる!京王沿線の駅近スーパー銭湯」でも触れましたが、うちのお風呂は、それはもう狭いです。最初このマンションに来たとき衝撃でしたが、最近は慣れてきました。慣れってすごい。
そんな狭いお風呂を、少しでも広く使うためには、天井を利用すること。上から吊って、なるべく物を置かないようにすれば、人間が移動する場所はできるだけ広く使えます。我が家はここに、垢すりやら水滴ワイパーやらをひっかけてます。
次はお風呂の広いところに引越したいなぁ。
4.靴箱の段数を増やせ!
お風呂は狭いのに、我が家の靴箱はデカいです。マンションにもともとついてる靴箱なのですが、下の3分の1くらいがロングブーツ用のスペースになっています。
私ロングブーツって一足しか持ってないんですよね。デカいのは嬉しいのですが、手持ちの靴の大きさにいまいち合わないという事態が発生しました。
そこで、活躍したのがつっぱり棒。
このように、2本のつっぱり棒を突っ張ります。このとき、手前の棒をやや高めに設置するのがポイント。ここにヒールを引っかけて置くと、
じゃん。
こんなかんじできれいに収まります。
つっぱり棒応用アイデア☆
突っ張り棒の使い方は、他にもいろいろ。真似してみたい!と思うものを集めてみました。
こちらは、マスキングテープを吊るすアイデア。
バーベキュー網を使ったお洒落ボード。
ティッシュを隠すアイデア。
トイレの収納。
いろんなアイデアがあって面白いですね!やはりつっぱり棒はあなどれない…!!!!
まとめ☆
いかがでしたか?
最初にも言いましたが、私は片づけが苦手です。そんな私でも、つっぱり棒は使いやすいです。
狭い家では、デッドスペースをとにかく埋めるのが鉄則!
片づけが嫌いで嫌いでしょうがない人ほど、使ってみてほしい便利アイテムですよ。つっぱり棒収納に、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか☆