うさぎを飼っていると、いろいろな飼育グッズが必要です。たくさん揃えたものの、ケージの周りがごちゃごちゃして困っていませんか?私は初めてうさぎを飼った約2年前、どさっと買い置きしたトイレ砂やペレットが山積みになり、使いかけのものが無造作に置いてあって、なんだか物置のような部屋になっていました。
可愛いうさぎさんのために必要なものは揃えたいけれど、部屋がごちゃごちゃしてしまうのは嫌ですよね。どんな風にしまって、どんな風に置いておけば使いやすいか、いろいろと試行錯誤を繰り返して、たどり着いた収納法をご紹介したいと思います。
1.すぐに使う物だけまとめておく
毎日必要なものはコレ!
ペットの世話は毎日のことです。毎日使う物はすぐに使える場所に置いておきたいですよね。うさぎを飼う上で、毎日必要なものは以下の8つ。
- 牧草
- ペレット
- トイレ砂
- トイレスコップ
- ミニホウキ&ちりとり
- トイレットペーパー
- ゴミ入れ(トイレ掃除用)
- (ペットシーツ)※
※トイレを覚えている子の場合、ペットシーツは毎日必要ではありませんが、まだ覚えていない子には毎日必要です。
この8つの中で特にデカくて困るのが、牧草、ペレット、トイレ砂だと思います。これを、袋のまま置かずに入れ替えます。
収納の仕方【毎日グッズ】
赤いラックの上の段の青いフタのケースに牧草、透明のケースにペレットとトイレ砂が入ってます。すぐに使えるように取り出しやすい場所に置きます。
この時気を付けたいのは、あまり小さなケースを選ばないようにすること。うさぎはよく食べ、よく出します。ごはんもトイレ砂もわりとたくさん必要です。何回も入れ替えるのは面倒なので、できるだけ大きいものを選ぶことをおすすめします。特に、牧草は毎日大量に必要なので、大きいサイズの容器を探すとよいと思いますよ。
ちなみに、私が牧草入れに使っているのはIKEAの食品用容器。これの大きい方に牧草を詰め込んで蓋をしています。入れ替える際に中に入っている脱酵素剤を取り出すこともできるので、うっかり紛れてしまう心配もありません。
ペレットとトイレ砂に使っているのはこちら。パカッと開いて、フタが立つのも使いやすいです。
袋から出して入れ替えたら、袋に残ったものは全て、押し入れなどのスペースへ収納。
ケースに入れ替えることで、見た目もスッキリするだけでなく、残りがあとどれくらいかという在庫の管理もしやすくなります。補充するたびに「あ、あとこれだけだな」と気がつくので、新しく買い足す際にも分かりやすくなりますよ。
さらに、下の段にはゴミ箱とスーパーの袋を置いておくと便利です。あとはS字フックを使ってスコップ、ホウキ・ちりとりを引っかけておきます。針金を曲げてトイレットペーパーも装着しています。うちはコロコロも近くに置いてます(毛がいっぱい落ちるので)。
2.毎日はいらないものコーナー
毎日はいらないけれど、たまに必要なグッズもありますよね。使用頻度の低いものは、うちは引っかけて置いています。以下のようなものです。
- 爪切り
- ブラッシング用ブラシ
- 消臭スプレー
- うさんぽ用リード(使ったことない)
- おやつ
- 薬
収納の仕方【使用頻度低めコーナー】
うちは家が狭いので、棚やら引出しやらを近くに置くスペースがありません。そのため、つっぱり棒やS字フックの引っかける収納が大好きです。
(参考:「狭い賃貸マンションで大活躍!100均つっぱり棒収納術!」)
こんなかんじ。
うさぎグッズのこまごましたものは、壁沿いに引っかけています。賃貸マンションは、壁に穴を開けられないので、これを使ってます。
まとめ
いかがでしたか?
こうしてスッキリと置いておけば、見た目もよくて、使いやすいので一石二鳥。これなら、場所も取らないので狭いおうちでも大丈夫です。
ケージ周りのごちゃごちゃ解消のために、よかったら参考にしてみてくださいね☆