1歳9ヶ月になった娘は、ここ最近になって、遊び方が少し変わってきました。
手先が器用になってきたことや、お喋りを覚えつつあること、理解できるものが増えたことで、これまで単純だった遊び方が少しレベルアップした印象です。
最近お気に入りの遊びや、遊び方をまとめておきます。
目次
1歳半を過ぎたら遊びが変化!
1歳後半に差し掛かり、ここ最近でいろんなことが急にできるようになってきました。
娘が遊んでいるところを見ていると、「え、そんなことできたっけ!?」と驚かされることもしばしば。これまでは玩具を手で持って音を出したり、ボタンを押したりするだけだったところに、少し複雑な動作が加わるようになり、成長を感じている今日この頃です。
最近の室内遊びのお気に入りは、積み木、ままごと、ぬいぐるみ、お絵かき、シール、ブロック。それぞれどんな風に遊んでいるかご紹介します。
積み木を積んで遊ぶようになった
積み木って積んで遊ぶものでは…?と思われるかもしれませんが、積み木を積んで遊べるようになるのって結構難しかったみたいです。
1歳になる前のクリスマスでプレゼントした積み木ですが、これまでは積めても1つか2つ程度。積み木を積んで遊ぶよりも、大人が積んだものを倒して楽しんでました。
ところが最近では、自分で積みたい積み木を選んでそうっと積み上げながら、上手くいくと「いぇーい!」と拍手をして喜んだり、倒れてしまったら悔しそうにしたり、ちゃんと積み木を積んで遊べるようになりました。
特別教えたつもりはないのですが、一緒に遊びながら大人が積むのを見て覚えたようです。手先が器用になって、置きたいところにそうっと置くのも上手になりました。
ままごとでやりとりを覚えた
ままごとでは、最初はひたすら野菜のおもちゃを切っていただけだったのですが、最近では、フライパンを使って焼いて、お皿に乗せて、持ってくるという一連の流れで遊べるようになってきました。
野菜の名前もだいぶ理解してきたので、「にんじんちょーだい」と言うとにんじんを持ってきてくれたり、コップを差し出すとポットから飲み物を入れる真似をしてくれたり、ままごとを通して、やりとりも覚えつつあります。
お友達と一緒に遊ぶのはまだ難しいですが、ままごとは娘のお気に入りの遊びの1つです。ままごとキッチンも活躍中です。
お絵かきで丸が描けるようになった
お絵かきも大好きで、よく自分からクーピーと紙を準備して遊んでいます。最初は殴り書きで遊ぶだけだったのが、最近は丸らしきものを描くこともできるようになってきました。
また、クーピー以外でのお絵かきにも興味を持っているので、普段と違うお絵かきグッズを使って遊んだりもしています。
最近では、ハロウィンのお部屋の飾り付けを大きな紙に一緒に描いて遊びました。
クレヨンは色がはっきりしていて描きやすいし、目新しいからかかなり楽しそうでした。ただ、クレヨンは手や服がびっくりするくらい汚れてしまうので、特別なときだけ出しています。
手先が使えるシールあそび
最近ハマっているのがシール遊び。
シールを剥がして、貼るという動作が楽しくて仕方ない様子です。手先が器用になってきたことで、小さなシールでも人差し指と親指で上手に掴んでいます。
自力でシールをはがすのは少し難しいのですが、あらかじめ端っこを少しだけ剥がして折ってやると簡単に取れます。シールは集中して遊んでくれるので、最近では乗り物に長時間乗る際にも活躍しています。何度も貼ったり剥がしたりできる、シール帳があると便利。ダイソーのシール帳は大活躍です。
レゴデュプロなら1歳でも遊べる
ここ最近になって、急にブロックにも興味を持ち始めました。
まだ難しいかな?と思いつつやってみたのですが、レゴブロックのデュプロなら、自力ではめたり外したりできていて、わりと長い時間一人の世界に浸って遊んでいます。デュプロは、普通のレゴブロックに比べて大きいサイズのもので、対象年齢も1歳半からとなっています。
まだ自分で何かの形を作ることはできませんが、自由にはめたり外したりしながら楽しめるし、中に入っている動物を並べたり、車を「ぶーぶー」と言いながら動かしたりして遊ぶのが楽しいようです。
まとめ
こうして遊びの様子を見てみると、赤ちゃんから子どもへの階段を確実に上っていて、成長したなぁと感じます。特に、これまでの遊び方と比べてみると、1つの遊びを続けることができるようになっていて、集中力もアップしました。
これからも遊びを通していろんな経験をしながら、手先の器用さや、考える力、人とのコミュニケーションなんかも、どんどん学んでいってほしいです。