家族で大井競馬場に遊びに行ってきました。競馬場は、大人のスポットというイメージがあるかもしれませんが、実は子連れにもおすすめの遊び場なんです。
大人もレースを楽しみつつ、子どもも遊べて楽しい、そんな競馬場の魅力をご紹介します。
目次
競馬場は、都会に住み始めるまで私にとっては未知のスポットでした。が、結婚前に今の夫と一緒に遊びに行って以来、初心者なりにお馬さんの美しさと、ちょっとだけ(あくまで超少額しか賭けられないけど…)お金を賭ける面白さを知り、ときどき遊びに行くようになりました。
これは2年ほど前に書いた記事ですが、今でもこんなかんじでゆるーくレースを楽しんでいます。今では1歳の娘がいる私たちですが、競馬場って子どもを連れて行ってもなかなか遊べるんですよ。
先日行ってきた大井競馬場の子連れ向けスポットをまとめてみました。
大井競馬場へ行くためには東京モノレール『大井競馬場前』駅が最寄駅となります。モノレールの駅からなら門まで徒歩5分程度。
ただし、競馬場まで行くにも競馬場の中へ入ってからも、結構歩くことは覚悟しておいてください。何と言っても競馬場は広いです。なので、小さな子どもと行くならおすすめはやっぱりベビーカーですね。抱っこひもだけだと私はキツいです。
ちなみに、大井競馬場は夕方から夜にかけて人が増えてくるので、子連れなら午後の1レース(14:30くらいスタート)くらいに合わせて行って、夜ごはんの前には帰るくらいのつもりで出かけると空いててちょうどよかったです。
門から入って歩いて行くと、メリーゴーランドが2台。乗れるのかな?と思って近づいてみると、動いていない方の馬には乗ってもOKとのことでした。
回らないお馬さんでもうちは満足してましたw
大井競馬場のマップはこんなかんじです。
レースを見るなら、地図①の場所が芝生になっていて見やすいです。
椅子の観客席だと子どもがじっとしていられないので、芝生にレジャーシートを広げるのがおすすめ。ここを拠点にすれば飲食もできるので、ピクニック気分で楽しめます。
私たちが行ったときは、我が家の他に2組ほど子連れファミリーがシートを広げて座っていました。広々してて子どもも喜んでました。
ここからなら、馬がゴールまでの直線を走るところを見られるので、迫力もあります。
②のテントでは、馬のイベントを開催しています。
私たちが訪れた日は、馬車に乗れるイベントをしていました。馬にふれあってもOKとのことだったので、触らせてもらいました。
お馬さん可愛い。
ぐるりと回っているコースの真ん中のスペースには、③児童遊園地もあります。
が、私たちが訪れた日はここへ行くための地下通路が通行止めになっていて、入れませんでした(平日で人が少なかったため?)。
ここには公園のような遊具がたくさん置いてあるみたいなので、また行ってみたいと思っています。
競馬場には、赤ちゃん連れのための④キッズルームや授乳室も整備されています。うちは外を探検する方が楽しそうだったのでここでは遊んでいないのですが、ちょっと覗いてみました。
キッズルームはフラットな床のスペースがあって、おもちゃはソフトブロックが置いてありました。
うーん、ちょっと休憩するくらいはできそうですが、ゆっくり遊べるようなところではないかな。
授乳室はソファになっていて、広々としていました。
オムツ替えスペースはトイレにたくさんあります。きれいで使いやすいですよ。
競馬場内には、いろいろ売店があって食べ物や飲み物には困らないし、ゆっくりご飯を食べたいのであればレストランもあります。ちなみに私たちは、競馬場を出てすぐのショッピングセンター前にある『はまずし』で晩ごはんを食べて帰りました。
競馬場は、大人も子どもも楽しめるファミリーにもおすすめのスポットです。渋い雰囲気が漂っているおっちゃんガチ勢もたくさんいますが、子連れも意外と多いんです。
馬とふれあったり、遊具で遊んだり、子どもの遊び場も充実しているので、子どもも飽きることなく過ごせます。授乳やオムツ替えのための設備もしっかりしているし、意外に至れり尽くせりなんですよ。
ひょっとすれば一攫千金も狙える(!?)競馬場に、よかったら遊びに行ってみてくださいねー。