オリゴ糖は、腸内環境を整えることで注目されている食品です。
これまであまり使ったことはなかったのですが、今回オリゴ糖『オリゴのおかげ』のモニターに当選したので、赤ちゃんでも食べられるおやつを作ってみました。
オリゴ糖の効果や、作ったおやつのレシピをご紹介します。
目次
今回モニターに当選したのがこちら。
塩水港精糖さんの『オリゴのおかげ』。見た目は透明の液体ですが、シロップのお砂糖です。
そもそもオリゴ糖とは何なんだろうと思い、ちょっと調べてみたんですが…、
オリゴ糖(オリゴとう、oligosaccharide)は、単糖がグリコシド結合によって数個結合した糖類のオリゴマーで、分子量としては300 – 3000程度である。
オリゴはギリシア語(ὀλίγος / ラテン文字転写olígos / カタカナ読み「オリゴス」)で少ないを意味する語であることから、少糖類(しょうとうるい)と呼ぶこともある。オリゴ糖の明確な定義はなく、二糖以上をオリゴ糖とするが、三糖以上(三糖、四糖、……)をオリゴ糖とすることも多い。上限についても幅があるが通常10糖である
引用:wikipedia
・・・軽い気持ちでググったら、こんなかんじで出てきて普通に戸惑いました。
結局のところ、糖というものには単糖、2糖、オリゴ糖、多糖(デキストリン、デンプン、セルロース)などの種類があって、一般的には2~3つ以上の糖が結びついたものをオリゴ糖と呼ぶのだけれど、明確な定義はないのだとか。
うん、さっぱり分からん(すいません)w
化学の授業で超絶落ちこぼれていた私には、オリゴ糖についてちゃんと理解できなかったのですが、オリゴ糖の効果は次のように言われています。
母乳にも含まれるというオリゴ糖。
赤ちゃんから高齢者まで、安心して使えるというのが魅力です。1日に大人はティースプーン2杯、乳幼児の場合は、ティースプーン半分くらいが目安です。
まずは、自分のいつもの朝ごはんに使ってみることに。ヨーグルトとグラノーラと一緒に『オリゴのおかげ』をティースプーン1杯くらい入れて食べてみました。
ほんのり甘くなって、美味しいです。甘すぎないので、ちょうどよいかんじ。
普段はハチミツを入れているのですが、お砂糖の甘さも美味しいので、気分によって替えられるのは楽しいかも。
趣味で焼いているパンにも少しだけ入れてみました。
液体なので、ちょっとネバネバ感が増してこねるのに苦労しましたが、おいしく焼けました。
1歳の娘に『オリゴのおかげ』を使って、おやつを作ってみました。
普段作っている簡単な手作りおやつの砂糖をオリゴ糖に替えてみただけですが、甘さも控えめでいいかんじです。
【材料】
【作り方】
【材料】
【作り方】
※赤ちゃんは、普段卵を食べている場合でも、卵に火が通っていないとアレルギーを起こす心配があるので、火をしっかり通す必要があります。そのため、私はいつも少しだけ水を入れて蒸し焼きにしています。柔らかく仕上がるので、赤ちゃんも食べやすいです。
『オリゴのおかげ』はおやつはもちろん、飲み物や普段の料理など、いろいろと使い道がありそうです。
今後は1歳の子どもの手作りおやつにも、これまで使っていたお砂糖の替わりにぜひ使って行きたいです。以前書いたこの蒸しパンなんかにも使えそう!
腸内環境を整える『オリゴのおかげ』、よかったら使ってみてくださいねー。