週末のおでかけスポットに迷ったら、夫婦で競馬場に行ってみませんか?どこかに行きたいけれどお金がない…そんな人でも意外に安く遊びに行ける競馬場。超初心者でも、意外と楽しめるスポットなんです。
賭け事と聞くと、ちょっぴり不穏なイメージがあるかもしれませんが、競馬場は、遊び方によっては、爽やかに楽しく遊べる場所です。私も結婚前、都会に来て初めて競馬場に行ったときはかなり緊張しましたが、行ってみると想像していた怖い雰囲気はなく、様々な年齢層の人たちに親しまれていることにびっくりでした。
今日は、夫婦で1000円+入場料があれば遊べちゃう、安上がりな競馬の楽しみ方をご紹介します☆一攫千金を狙うのではなく、まったりと楽しむ遊び方です。この方法なら、ゲームセンターより安く遊べますよ!
競馬場は、何時に行かなければならないという決まりはありません。
朝から晩まで真剣にレースを見たい!という人には物足りないかもしれませんが、がつがつ儲かろうとするのが目的ではないので、ゆっくり起きてゆっくり向かえばOKです。私たちはいつも、お昼くらいに到着して、夕方まで5レースくらいを楽しみます。
競馬場に到着したら、入場料を払って入場しましょう。
(入場料は、東京・中山・中京・京都・阪神が200円、札幌・函館・福島・新潟・小倉が100円です)
張り切ってあまり早く行き過ぎると、初心者はちょっと疲れてしまうかも。我が家はレースに関することは全然分からないので、半日遊べたら十分なんです。もちろん早めに行って、適当な時間に切り上げて帰るのも自由です。
競馬は、500円あれば5レース遊べます。大きなお金が動くイメージが強い競馬ですが、実は100円から賭けられるんです。100円だけ賭けたところで、別に誰からも文句は言われません。自由です。
100円しか賭けなくて楽しいの?と思う人もいるかもしれませんが、「万馬券」という言葉があるように、100円で買った馬券が○万円に変わることだってあり得るのが競馬。100万円賭けたところでそれが一瞬にして0円に変わることだってあるのが競馬です。
お金が有り余っている人やスリルを味わいたい人は、高額賭けるのもいいかもしれませんが、ささやかに100円に夢を託してみるのも楽しいと思うんです。
どの馬に賭けたらいいか分からないという人は、気に入った名前の馬や、その日のラッキーナンバーに賭けてもOK。ちょっぴり考えたいなら、何気にスポーツ新聞を読んでみてもいいかもしれません。
そんないい加減な賭け方でも、意外と当たったりするんですよ。ちなみに我が家は、春と秋に1回くらい遊びに行くのですが、私は行くたび何か当たっています!(夫は当たりませんw)
1レース100円だけ賭けて、夕方まで500円。2人でたったの1000円あれば、半日遊べるって考えると安いですよね☆
飲んだり食べたりするのも楽しい競馬場。売店には焼きそばやらビールやら、いろいろ売ってます。
売店で購入したものを食べるのも楽しいですが、節約したいならお弁当とビールを持参しましょう。レースとレースの合間など、時間に余裕があるので、食べものや飲み物、おやつなど、いろいろ用意しておくと、ピクニック気分で楽しめます。
おにぎりやサンドイッチだけ作って行って、足りないものを売店で買い足すのもおすすめです。
競馬場は、馬を見るだけでも面白いと私は思っています。
レース中の迫力ある走りは、かなり見応えがあります。あんなに速く走る馬は、他では見ることができません。ラストスパートの走りは、息を飲んで見入ってしまいますよ!競馬場ならではの、馬が生き生きと走る姿が魅力的です。レースが始まる前に前の方へ移動して、近くで走りを見ると、さらに速さがよく分かりますよ。
また、レース前にパドックで馬を間近で見るのも楽しいです。競走馬は、普通の馬と全然違っていて、鍛え抜かれて引き締まった体がとても綺麗。アスリートの風格があります。
動物が好きなら、カッコいい馬の姿を見るだけでも価値ありですよ☆
いかがでしたか?
競馬場は、賭け事として楽しむよりも、「遊び場」として楽しむのが我が家流。
もしその日に少しでも儲かったら、そのお金で晩ごはんを食べに行けるのも競馬の楽しみの1つです。(儲からなかったら、仕方なくおうちでごはんで我慢…)その日に儲かったお金は、その日の晩ご飯でパーっと使ってしまうことにしていますw
もともと1000円で遊びに行くつもりで行ってるので、ご飯代が浮けばそれで十分!1円も儲からなくても、損はたったの1000円なので、ショッピングに行くよりよっぽど節約になるんです。
夫婦で半日、安上がりに楽しめる競馬場。ぜひ一度、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。