子どもが2人になってから、毎日の悩みの種がワンオペ風呂。
我が家の激狭バスルームで、幼児・乳児と一緒にお風呂に入らなければならないとき、どんな風に対処しているかご紹介します。
目次
こちらが、THE賃貸!我が家の激狭バスルームです。こんなに物がないのに狭さが分かる。ここに5歳娘と0歳息子、大人1人の3人いっぺんに入ってます。なかなか窮屈で笑ってしまう。
これまでどんな風にやってきたか、まとめてみたいと思います。
赤ちゃんをベビーバスに入れて洗える時期は、上の子と下の子は別々に入れていました。
娘が幼稚園から帰って、ゲームをしたりテレビを見たりしている間に息子だけささっとベビーバスに入れて洗って、入浴後のあれこれ(保湿やら着替えやら)を済ませます。
その後、息子が寝ていたら娘と二人でダッシュでシャワーを浴びるor娘のみシャワーに入れて私は脱衣所から見守り、ちょいちょい手出ししながら洗うのを手伝う。子どもたちを寝かしつけたあと、夫が帰ってきてから自分も入るというパターンでだいたいやってました。湯舟には浸からずほぼシャワーのみ。私は普段の入浴で湯舟に浸かりたい願望はあまりないので、そこは特に問題なし。
ちなみに、ベビーバスは短期間しか使わないのが分かっていたので折りたたみできる桶?を購入しました。
場所を取らないのでベビーバス卒業後も置き場所に困りません。ただ、赤ちゃんの沐浴用に作られたものではないため、お湯を溜めて洗っていると、折りたためる上部の部分がベコンって凹んでしまいちょっと洗いにくかったかな。まぁ専用のものじゃないので仕方ないし、そこは自己責任で。大きさはちょうどよかったです。現在は洗濯の浸け置き用に使っています。
現在は、5歳の娘、0歳9か月の息子と3人で入浴しています。
息子をベビーバスに入れるのがサイズ的に無理になってきた頃、ベビーチェアを購入しました。
3人で入るときは、
みたいなかんじ。
自分の着替えを後回しにするため、バスローブが活躍します。
常にお風呂横でスタンバイ。これがないとしばらくスッポンポンで過ごす羽目になります。
5歳になった娘はまだまだ手がかかるとはいえ、自分で頭や体を洗ったり、拭いたり、着替えたりそれなりにできるようになったため、ある程度放置できるので助かっています(上の子が3歳くらいまでだともっと大変だよね…)。とはいえ、まだ完全に1人で入るのは難しい。洗うのも全部任せるのはちゃんと流せてなかったりなんかしてちょっと不安なので、手伝い見守りつつやってます。
激狭空間なのでお互いがぶつかったりするため結構ハードですが、ベビーバスの頃に比べて一斉に入れるようになったのは一度に全部済ませられるのでありがたい(広いお風呂憧れるけど…!!!!)です。
購入したお風呂椅子は、リッチェルの『ひんやりしないおふろチェア』。
ピンクの発泡スチロールでできている椅子で、お風呂で使ってもひんやりしないのが特徴です。ちょうどお尻のあたりにお湯がたまるので、洗い場で座らせたままでも冷えないのがよかった(特に冬場)。
しかしこの椅子、バンボのようにがっつり足が嵌らないので、抜け出しは容易です。8か月くらいから抜け出したくてうずうずしていましたが、玩具を渡したりしてなんとか機嫌を取ってやっていました。ところがもうすぐ10か月になり、つかまり立ちもしっかりしてきた息子。これまで玩具があればそこそこおとなしく座ってくれていたお風呂椅子をがっつり抜け出すように。ここまできたら、ある程度自由にさせておいて、湯舟のところでつかまり立ちさせて洗ったりした方が楽かもしれないな…と思う今日この頃です。
椅子自体は2歳くらいまで使えるサイズなので、今後も使っていく予定です。
ちなみに、ベビーバス期にも皆で入りたい!という場合は、リッチェルの寝かせられるタイプのお風呂マットもあります。
これも気になっていたのですが、寝返りしだす頃にはもう使えないし、使用期間は2~3ヶ月くらいが限界かも。そもそも我が家の洗い場は狭すぎて無理でしたw
大変すぎるワンオペ風呂。お風呂に入ったはずが、余計疲れてしまうワンオペ風呂。世の中のワンオペ風呂を担当している皆さま、本当にお疲れ様です。
大人が二人いれば、一人ずつ入れることもできるし、お風呂上がりに赤ちゃんを受け取ってもらうこともできるので、これがかなり楽になるんですよね。でも大人が1人しかいないというときは、なんとかやるしかありません。
頼れる道具にはどんどん頼って、少しでも楽にやっていきたいですね。