東条湖おもちゃ王国へ遊びに行ってきました。
おもちゃ王国は初めて訪れたのですが、幼児にとってはパラダイスだったようです。春休みの平日に訪れた際の混雑状況や、6歳と1歳がどんな風に楽しめたかご紹介します。
テーマパークで気になるのはやはり混雑状況。
私たちは春休みの平日に訪れたのですが、長期休暇中ということで平日でもわりと賑わっていました。とはいえ、どこへ行ってもわりとスムーズに入ることができ、乗り物だと待ち時間が発生しているところは1~2か所程度といったかんじ。人が多くて思うようにやりたいことができないというようなことはありませんでした。
実際に行ってみて感じたのは、長期休暇中に訪れるのであれば、平日が正解だったなということ。正直これ以上人がいたらキツイな…というかんじでした。おもちゃ王国は、おもちゃを使って自由に遊べるところが多いので、混雑してると室内はなかなかのカオスになると思います。遊びたいのにすぐに玩具を手に取れないとなると、子どもにとってもストレスだし、遊んでいる方も親は気を遣いそう…。
今回は部屋に入っても、空いているところで遊びたいところを選ぶ→飽きたら次へ…といったかんじでゆったり遊ぶことができました。他の人が遊んでいるおもちゃも少し待っていれば遊べるといった具合だったので、遊びやすかったです。
おもちゃ王国には、外に乗り物があり、室内に様々なおもちゃのお部屋があります。
うちの子どもたちは、乗り物よりも断然おもちゃ派なので、それぞれのお部屋を順番にまわりました。
まずはおままごと・メルちゃんからの、
シルバニアファミリー館。
くもんパークでは、くみくみスロープに夢中。
パパと大作を完成させる娘。赤ちゃん向けコーナーの多い木のおもちゃのお部屋では、1歳息子が大はしゃぎでした。
リカちゃんのお部屋には、歴代のリカちゃんが飾ってあったり、リカちゃんのヘアメイクやスイーツで遊べる場所もありました。
大昔に私が遊んだ覚えのある子もいました。懐かしい!
プラレールや対戦ゲームのお部屋。電車好きの子はここから動けないかも…。『黒ひげ危機一髪』などの懐かしいテーブルゲームで遊べます。
このすみっコぐらしのやつ、すみっこのふんわりしたキャラからは想像できないほどの大暴れだったので爆笑してしまった…(黒ひげが可愛く思えるレベルw)。
こどもスタジオでは、NHKキッズキャラクター大集合というイベントをしていました(2023年6月まで)。
0歳から1人400円という入場料とは別のお値段設定なので、行くかどうか迷うところかもしれませんが、うちの場合は行ってよかった。靴を脱いで上がるようになっていて、1歳の息子も安心して遊ばせられるかんじでした。アトラクションは全体的に幼児向けですが、6歳娘は「歌のおねえさんになりたい」というくらいEテレのファンなので、我が家の姉弟にはドンピシャだった模様。
衣装を着てオフロスキーになりきったり、可愛いキャラクターと並んだりして撮影できるのは、大人的にも嬉しいポイントでした。
いないいないばぁのあの衣装も可愛い~!!
東条湖おもちゃ王国内でお昼ご飯を食べるなら、レストランで食べるか何か買って食べるか、持参するかというところ。
園内にはファミリーレストラン『パクパク』というお店が1つあります。定番の子ども向けメニューや、離乳食を温める電子レンジ、ミルク用のお湯などもあるので、子連れには便利。ただ、正直お味はというと…テーマパーク内のファミレスだからそこまで期待できないな…と思い、我が家は持参しました。
レストラン周辺に屋外ベンチがあるので外で食べてもいいし、今は閉まっている売店のフロア内に机と椅子がたくさん置いてあるので、外の天候や気温がよくなければ室内でも食べられます。キッチンカーで食べ物を売っていたりもするので、買って食べてもよさそうでした。
たくさんのおもちゃに囲まれて、おもちゃ王国を満喫しまくった2人。
どれもこれも、子どもの心を掴んで離さないおもちゃばかりで、子どもたちにとってはパラダイスだったようです。一方で大人はというと、ごっこ遊びにひたすら付き合わされることになるので、正直まあまあの気合いがいりますwリカちゃんルームの角に何人もいた、虚ろな目をしたパパさんたちの姿や『大人の人の横になっての昼寝禁止』という貼り紙に笑ってしまいました(気持ちは分かるがガチ寝はあかん!)。
乗り物が好きなら、外で乗り物に乗って楽しむという遊び方もあるので、さらに長い時間遊べると思います。
ちなみに、スマイルクラブ会員になると、入園料割引特典が付く上、誕生日には特別クーポンももらえてとってもお得です。ただし、誕生日にここへ行くと、出口の前に聳え立つお土産兼おもちゃ売り場でプレゼントを買わずには帰れないかもしれません!wまぁ実際に遊んでみて買えるので、そのつもりで行くなら全然アリかな‼