おうちの冷蔵庫に、鮭フレークって入ってますか?
おいしいけれど、一度買ったらなかなかなくならなくて、気が付くと賞味期限が迫ってる…なんてことはないでしょうか。
鮭フレークは、お弁当のおにぎりやご飯のお供というイメージが強いですが、アレンジ次第で、普段のおかずやホームパーティーの一品にもなる便利な食材なんです。簡単に作れる鮭フレークを使ったレシピを2つご紹介します。
今回モニターに当選したのは、函館あさひ『荒ほぐし鮭』。
函館あさひ 荒ほぐし鮭
ノーマルの鮭フレークと明太子風味の2つが届きました。立派な箱に入っててびっくり。高級感のある鮭フレークです。
これね、どちらもたっぷり入ってて、中身の鮭も大きいんです。
このざっくりほぐしてあるほぐし具合がいいかんじ。鮭フレークってフレークになりすぎてて、鮭のおいしさが損なわれてるのが結構多かったりしますが、これはちゃんと鮭をそのままほぐしたかんじがして、食べごたえがあります。
塩味が効いてるので、これ1つあれば朝食のご飯のお供やお弁当のおにぎりにも使いやすいです。
鮭フレークを使ったアレンジメニューを考えてみました。どちらも簡単に作れるので、ホームパーティーにもよさそう。
【材料】(2人分)
【作り方】
1.じゃがいもを皮のままよく洗い、半分に切って水にさらす。
2.耐熱皿に少量の水を入れてラップをして、600wの電子レンジで約3分加熱。
3.スプーンでじゃがいもをくり抜く。
4.くり抜いたじゃがいもに、鮭フレークを混ぜ、マヨネーズ、塩こしょうで味付け。
5.4をもう一度くり抜いた皮に戻し、ピザ用チーズをかける。
6.オーブントースターで5分焼いたら出来上がり。
仕上げにパセリをかけると、彩りもよくなります。パクッと皮ごと食べられるので、大勢いるパーティーでも食べやすそう。
カッティングボードに盛り付けたら、パーティーにも出せそうな可愛いおかずになりました。
【材料】(1人分)
【作り方】
1.パスタを茹でる。
2.ほうれん草はざく切りにする。
(灰汁が気になる場合は、下茹でするとよいです)
3.フライパンにバターを熱して、ほうれん草と鮭フレークを炒める。
4.小麦粉を入れて、全体になじませたら、牛乳を入れ、コンソメ、塩こしょうで味付けして、ぐつぐつなったら、茹で上がったパスタと混ぜて出来上がり!
本物の鮭を使うと、身をほぐしたり骨をとったりするのも大変ですが、これだと本当にお手軽で便利。クリームパスタというと、クリームソースが難しい…と思うかもしれませんが、牛乳で簡単にできちゃいます。
パーティーに出すなら、生クリームを使えばさらにコクが出ますが、牛乳でも十分美味しいですよー。今回は冷蔵庫にあったほうれん草で作りましたが、アボカドを入れてもよさそう。
パスタソースってわりとしっかりめに味をつけないと、パスタと和えたときに薄くなっちゃうんですが、鮭フレークに味がついてるので、ちょうどよい塩加減になっておいしかったですよ。
鮭フレークは、サラダのトッピングやお弁当の彩りにも使いやすいです。
おにぎりの具としては定番ですが、お弁当が華やかな色合いになるので、活躍してます。明太子風味も新しくていいかんじでしたが、アレンジにはノーマルの方が使いやすいかなー。
そのままでも美味しいし、アレンジもしやすくてとっても便利な鮭フレーク。もし冷蔵庫に鮭フレークが余っているなら、ぜひ料理に使ってほしい。めっちゃ楽だからw
それから、今回おまけでモニター商品の中に入っていたこの『赤いなつめチップ』も食べてみたのですが、密かにすごく気に入りました。
こんなの。
おつまみとしてポリポリ食べるのにちょうどいい量で、食物繊維も豊富で美容にもいいし、53kcalというヘルシーさも嬉しい。新感覚。美味しかったです。
よかったら試してみてくださいねー。