しまなみ海道＊橋の見える「風のレストラン」で子連れランチ

愛媛県今治市に、しまなみ海道の景色を眺めながら、ゆったりランチを楽しめるオシャレなレストランがあります。

全席オーシャンビューの「風のレストラン」は、デートにもファミリーにもおすすめ！私たちは赤ちゃん連れで訪れましたが、開放的で明るい空間で過ごしやすかったですよ。

どんなお店だったか、詳しくご紹介します。

来島海峡一望の「風のレストラン」

しまなみ海道は、愛媛県今治市と広島県を結ぶ、8つの橋から成る海道です。

「風のレストラン」があるのは、今治市から架かっている1つ目の橋「来島海峡大橋」。橋と海がすぐ目の前に見える、特等席のようなレストランなんです。

我々は子連れなので、赤ちゃんはベビーカーに乗せて行きました。

駐車場に車を停めて、向かいます。

しまなみ海道は、サイクリングの聖地。自転車で橋を渡るためのサイクリングターミナルがあるのですが、この「サンライズ糸山」というターミナルの中にあります。

入口を入ってまっすぐ奥にすすむと、ソファーが置いてある休憩スポットになっていて、すぐに来島海峡大橋の絶景が目に入ります。

思った以上に迫力アリ。

お天気がよかったのですごく綺麗に写真が撮れました。

が、人物を入れると逆光で背景真っ白に…。

記念写真を撮りたいなら、カメラの技術が必要…かも（私が下手なだけかも）。

レストランは、入口を入ってすぐ左にあります。

この日は夏休みの日曜だったためか、3組ほど待ちました。待ち時間は景色を見ながら、ソファーで待てるので、ゆったりできました。

レストランの入り口には、愛媛県のお土産もいろいろ置いてあるので、これから広島方面に帰るという人にはおすすめです。

店内は全席オーシャンビュー！

店内は、窓際のテーブル席と、そこから一段高いソファー席となっていて、全体的にオシャレな雰囲気です。

どこからでも橋と海がばっちり見えて、いいかんじ。

景色を楽しみながら、ゆったりランチを楽しめます。私たちはテーブル席にベビーカーごと入れてもらいました。

客層は、カップルとファミリー、女性グループが多め。子連れのお客さんもたくさんいました。

開放的で明るく、気取りすぎない雰囲気なので、子連れでも行きやすいかんじ。欲を言えば、ソファー席がよかったなぁ…と思いましたが、混んでたので選べないのは仕方ないですね。

1つだけ気になったのは、ガラス張りで外の景色がよく見える分、太陽の光も入ってくるため、店内が暑かったです。熱い料理を食べたので、結構汗かきました…。めっちゃ暑い日だったし、多分エアコンが効きにくいのだと思うんですが、もうちょっと涼しいとありがたかったかな。

地産地消の食材を使ったランチ

今治の野菜や瀬戸内海の魚介をふんだんに使ったメニューがたくさん。

お店のおすすめは、ダッチオーブンを使った地産地消の焼き料理。食材の旨みを逃がすことが少ないので、ヘルシーでおいしいのだとか。

ダッチオーブン料理、パスタ、サラダ、パンが付いたワンプレートランチ（1219円）を狙っていたのですが、数量限定のためこの日は売り切れでした…。

というわけで、「仙高ポークと季節野菜のマスタードソース（933円）」と「島のパエリヤ鉄鍋風（1219円）」をそれぞれランチセットでオーダー。メインは夫とシェアすることに。

まずはスープとサラダ。

こちらがダッチオーブンの焼き料理。

思ってたより小さかった（片手くらいのサイズ）ですが、ポークが柔らかくて、旨みも詰まってておいしいです。

パンは1回だけおかわりOK。ソースにつけて食べるのがおすすめです。

パエリア。

真ん中にサザエがのっててテンション上がったのですが、飾りでしたｗ

こちらはよくあるパエリア鍋サイズで、わりとボリュームあったので、シェアし合うとちょうどよかったです。

ちょっとお米が硬めでしたが、パエリアってこういうもんなんだと思います（歯の治療中の人にはおすすめしませんｗ←治療中だった）。

愛媛で食べるランチにしては少々お高めの値段ですが、雰囲気と景色を楽しむ料金も含まれていると思えば、アリかなと思います。

せっかく訪れたら、ここで食べる価値はあると思いますよー。

まとめ

今回私たちは、地元の松山からドライブがてらここまで来てみましたが、松山から行くとだいたい1時間ちょっとくらい。

松山市からでも、海を見ながらのんびりドライブしつつ訪れるなら、ちょうどよい距離感かなと思います（赤ちゃんがいたのでちょっと遠く感じましたが…）。

愛媛には海沿いにいい感じのレストランがちょこちょこあるので、これからも開拓してみたいなーと思います。

ちなみに、北条だとここもおすすめ。

ここも子連れで行ったら、バンボ出してくれたし、めっちゃいい店。

よかったら訪れてみてくださいねー。