季節の変わり目は、風邪をひきやすいですよね。うちは夫がよく風邪をひくので、風邪のたびにうどんをよく作ります。
卵うどんは、体を温めて栄養も取れる風邪にぴったりのメニューです。
『まるごとキューブだし』のモニターに当選したので、キューブだしを使った体調を整える卵うどんのレシピをご紹介します。
目次
風邪をひいたら食べるメニューといえば、我が家の場合、真っ先に思いつくのがうどんです。うどんは体を温める効果があるし、よく煮込めば消化にも良いので、風邪のときには最適です。
食欲のないときでも、ツルッと食べやすいのもいいですよね。
一人暮らしのときは、自分が風邪をひいて元気がないと作る元気がもはやないので、コンビニで売ってる冷凍の鍋焼きうどんが鉄板だったのですが(これはこれで美味しい)、今は夫が風邪をひいたら、うどんを作ることも多くなりました。
体調が悪い時に入れたい具材、No.1はなんといっても生姜。
生姜は体を温める効果が抜群です。生姜はなんとも言えずホッとするので、風邪じゃなくても、ちょっと疲れてるな…というときにも積極的に使ってます。
次に卵。
卵は栄養的にかなり優秀なので、肉はちょっと重い…というときでも取り入れやすいたんぱく質です。
そして、ネギ。
ネギは、疲労回復に効果あり。昔から「風邪の妙薬」だとか言われてる代表選手。おばあちゃんに首に巻くといいって言われたりしますよね。首には巻かないけど。
これらの具材をたっぷり使って、だしの効いたうどんを作ります。
そこで問題になってくるのが出汁なのですが、体調の悪い時に、いちいち昆布と鰹節から出汁を取るという本格派はなかなかいないのではないでしょうか。
これまで私は白だしを愛用していたのですが、今回使ってみたこちらのキューブだしがかなり優秀でした。
モニターに当選したのは、こちら。
コブス株式会社プレミ本舗の「まるごとキューブだし」です。
原材料は、こんなかんじ。
化学調味料無添加で、塩分もほぼないので、素材そのものの出汁を手軽に味わえるのが魅力的。離乳食にも活用しやすいです。
また、こんな風に1つ1つがキューブになっていて、お湯にそのまま溶かして使えるのも便利。
最近、よく即席スープなんかで見かけるフリーズドライ製法のものと思われます。
お湯に溶かすだけなので、出汁パックよりもさらに手間いらず!ちょうどいいタイミングでだしパックを取り出したり、残ったどろどろの出汁パックを処理する手間さえもいらないのってすごくないですか。
1.うどんをたっぷりの湯で茹でます。生姜はすりおろし、白ネギは細切りにします。
2.○を全て入れて煮立て、生姜と白ネギを入れて火が通るまで煮ます。
3.水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1、水は大さじ2くらい)を入れてとろみを加えます。フツフツしてきたら、溶き卵を回し入れ、蓋をして弱火で1分程度煮ます。
4.茹であがったうどんを丼に入れ、上から3をかけたら出来上がり!
生姜が効いていて、栄養もたっぷり!体調を崩し気味だった夫にも好評でした。
まるごとキューブだしは、本格的な味わいが楽しめる上に楽に料理に取り入れられるので、体調不良のときには大活躍しそうです。
ちなみに、こちらは1歳の娘に作ったうどんです。
生姜と卵の代わりに、しいたけと鶏肉を入れたうどん。まるごとキューブだし1/3個くらいを使って、煮込んで作ってみました。これもよく食べてくれました。
普段の料理や、離乳食にもおすすめですよ。よかったら試してみてくださいねー。