我が家はベランダでハーブ栽培をしてます。
バジルがたくさんできたので、手作りバジルペーストに挑戦しました。フードプロセッサーがなくても、すり鉢で代用できますよ。
バジルペーストの材料・作り方・おすすめ料理・保存方法をご紹介します。
目次
バジルって美味しいですよね。
「THEイタリアン!」ってかんじの香りがたまりません。
バジルソースは、パスタやパン、鶏料理のソースなど、いろんなものに使えます。
市販で売っているものもうちではよく使ってました。
キューピーの「Italianteバジルソース」とか。
茹でたパスタにかけるだけでも美味しいし、料理にも使いやすくて楽ちんです。
が、美味しい分ちょっと高いんですよね。
たまには、手間をかけてイチから作ってみようと思い立ち、試してみました。
バジルは、簡単におうちで栽培できます。
ベランダで育てるなら、4月~初秋くらいの時期までの温かい時期に育てましょう。部屋の中なら、上手くいけば冬でも大丈夫です。
種から育ててもいいし、ホームセンターやネットで苗もたくさん売っています。
うちは今年の春に苗を購入して、夫がベランダで育てたのですが、沖縄に引越してから急激にデカくなりましたw
まだ伸びてます。
やっぱり暖かさは大事みたいです。
おうちで育てたバジルの葉をたくさん摘んでバジルペーストを作れば、節約にもなって経済的ですよ。
バジルペーストは、作り方自体はとっても簡単です。
要はバジルを潰してペースト状にすればOKなのですが、フードプロセッサーがない場合は、ちょっぴり手間がかかります。
うちは100均の小さいすり鉢を使って作ってます。
オーブントースターで、くるみを軽く焼きます。
ちょっぴり焼き目が付くくらいでOK。
バジルの葉を軽く包丁で刻み、すり鉢へ。
一度にやると入りきらない場合は、少しずつでOK。
刻んだにんにくとバジルの葉を入れて、ひたすら潰していきます。
切っては潰し、切っては潰しの繰り返し。根気強くゴリゴリがんばりましょう。
バジルの葉を全て、こんなかんじになるまで潰しましょう。
さらに、焼いたくるみを加えて潰します。
オリーブオイルは、バジルペーストがひたひたになるくらい入れます。
塩こしょうで味付けしたら出来上がり!
作ったバジルペーストは、冷蔵庫で1週間くらいなら保存できます。
大量に作った場合は、保冷パックに入れて冷凍してもOK。冷凍した場合は、使用するときに冷蔵庫で解凍するのがおすすめです。
電子レンジを使うと風味が飛んでしまうこともあるので注意!
バジルペーストを使って、ジェノベーゼパスタとピザを作ってみました。
今回は、にんにく・玉ねぎをバジルペーストで炒めたものと茹でたパスタを混ぜただけのシンプルジェノベーゼ。
鶏肉やきのこを入れても、もちろん美味しいですよ。
ピザには玉ねぎとハムを入れています。
ちょっと見た目がイマイチに焼き上がってしまいましたが、味は美味しかった!
ピザ生地の作り方はこちらの記事もどうぞ。
手作りバジルペーストは、潰すのさえちょっぴり頑張れば、材料費はほぼいらないというコスパのよさ!
市販のソースを買うよりも断然お得です。
料理の幅も広がって楽しいですよ。
ぜひ、おうちで挑戦してみてくださいね♪