なかなか外出ができない今日この頃。おうちでどんな風に過ごすか悩みますよね。
娘が3歳になってからは、自分で何かを考えながら作ったり、一人で何かに集中して遊ぶことが上手になってきました。ブロック・パズル・塗り絵・工作など、手先を使って遊ぶ遊びを取り入れながら、なんとか毎日を過ごしています。
最近娘がハマっている遊びを参考にしつつ、3歳児向けのおうち遊びをご紹介します。
3歳の誕生日にもらったレゴデュプロ。
我が家に新しく加わったこのブロックで、夢中になって遊んでいます。レゴデュプロはいろいろなシリーズがありますが、遊んでいるのは『せかいのどうぶつジャングル探検』というセットのもの。ジャングルの木や建物が作れるブロックで、たくさんの動物たちも付いてます。
もともと我が家にあったポリエムブロック
一方、レゴデュプロは1つ1つの形に特徴のあるブロックが多く、小道具のようなパーツ(カメラ・ポット・果物など)も豊富です。立体的な作品を作りやすくなっていて、イメージしやすいのか、子ども一人の力で組み立てやすいのがとてもよいです。
全部のブロックを使って、最後まで自分が組み立てると自信がつくようで、想像力を膨らませながらいろんな建物を作っています。
娘1人でこんな風に組み立てられます。結構しっかりおうちらしくなっててびっくりしました。
組み立てた後も、動物や小道具を使ってごっこ遊びができるので、想像力豊かな3歳児にはドンピシャだったようです。
集中力のつく遊びといえばパズル。
60ピース ディズニー おさかなとおよごう! チャイルドパズル
2歳までの間は12ピースくらいのパズルで楽しんでいた娘ですが、3歳になると、これまでならとてもできるとは思えなかったピースのパズルにも挑戦できるようになってきました。3歳の誕生日に親がプレゼントしたディズニーの60ピースパズルを、今ではほぼ一人で完成させています。
だんだんパズルが完成していくのが嬉しいようで、「だんだんだんだんできてきたよ~♪」と言いながら楽しそうに遊んでいます。
テンヨーのチャイルドパズルは、台紙にパズルピースの形が描かれているので、ヒントになって取り組みやすいです。いろんなキャラクターのものがあってしかも意外と安いので、子どもの興味に合わせて挑戦してみるとよいかも。
わりと時間もかかるので、じっくり親子で一緒に楽しめます。
最近、娘がハマっているのが塗り絵。
3歳になると、これまで使っていたクレヨンやクーピーだけでなく、色鉛筆を使うのもなかなか上手になってきました。色鉛筆を使えばかなり細かいところも塗れるので、レベル高めの塗り絵を与えてみることに。
これ、さすがにちょっと3歳には難しかったかな…?と思ったのですが、やってみると意外とちゃんと塗れてて驚きでした。「一緒に塗り絵しよう」と誘われるので、私もところどころ塗っているのですが、2人でひたすら塗り絵に集中できるのめっちゃ平和だなぁと思います(単に私が塗り絵好きというだけの話…笑)。
お昼寝を拒否して塗り続け、寝落ちした図。
アンパンマンの知育ぬりえは2歳のときに2種類やり終えたのですが、これはレベルもそれほど高くないし、平仮名やアルファベットに親しむのにもおすすめです。
3歳になると、はさみ、のりを使った工作も上手になってきました。
幼稚園入園に向けての練習も兼ねて、ワークに取り組みながら練習中。はさみは回数を重ねるごとに、スムーズに切れるようになってきました。チョキチョキと切る感覚が楽しいようです。
ワークは、いろいろな線を切る練習をするためにはおすすめですが、はさみに慣れてきたら、自由に切って遊ばせてみるのもアリだと思います。うちは宅配ピザのちらしなんかを与えると、一つ一つを切り抜いてお店屋さんをしたりして楽しそうに遊んでます(切れ端の掃除は大変!)。
のりは、幼稚園で使うフエキのりを購入。
最初は指先にのりが付くのに抵抗があったみたいですが、手拭き用の濡れ付近を置いて一緒に練習しました。指先にちょっとだけつけて伸ばすのも、上手になってきました。自分で考えながら、切ったりくっつけたりする様子を見ていると、成長を感じる今日この頃です。
子どもとずっと家にいるのは本当に大変です。
同じ遊びばかりだと子どもは飽きてくるし、子どものペースの遊びにばかり付きあうのもこっちが疲れてしまってなかなか続きません。私も、あの手この手を使って新鮮さを取り入れながら遊ぶよう心がけてはいるのですが、実際なかなか難しいです。
親の余裕がないときは、DVDや動画を見せて休憩するのも全然アリだと思います。感染症が終息するまでの間、1日の時間をうまく使いながら心穏やかに過ごせるといいですね。