自宅でできる美味しいレシピシリーズ第2弾。
ピザを生地から作ったことありますか?めんどくさいし難しいから、ピザーラで頼んだ方がいいよ!と思う方も多いかもしれません。確かに、デリバリーは美味しいです。電話一本で届けてくれるピザ屋さんの便利さには叶いません。でも、おうちでピザを作れば、出来立てをその場で食べられる上に、ヘルシーで安上がり!
我が家は夫も私も料理が好きなので、週末はときどき凝ったものを作ります。この手順を守って作れば、おうちでもパリパリ生地のおいしいピザが作れますよ!よかったら参考にしてみてください☆
目次
【ピザ生地】
【ピザの具】
(アンチョビポテト)
(アボカド生ハムクリームチーズ)
今回は「アンチョビポテト」と「アボカド生ハムクリームチーズ」の2種類です。具は自分の乗せたい具を自由に乗せましょう。でも乗せすぎは火が通らないのでNG。
1.粉類を量って大きめのボウルに入れます。
2.ぬるま湯120gの中から大さじ2くらいを使って、その中にドライイーストを入れて予備発酵させます。
3.残りのぬるま湯の中にはちみつを入れておきます。
4.2.3のぬるま湯を入れ、粉がなくなるまで手でこねます。
5.植物油を加え、手でちぎりながら全体になじませます。全体的にテカテカしなくなるまで混ぜましょう。
6.油がなじんだら、10分休ませます。
7.塩を指ですりつぶしながら入れます。
8.生地の端を引っ張って、真ん中に折り込むようにして2~3分こねます。結構弾力がありますが、がんばりましょう。
9.ラップをして10分休ませます。(冬はできるだけ暖かいところがよいです)
休ませたら、上下を返してさらに1~2分ほどこねます。
10.生地がこね上がりました!
11.生地がこね上がったら、4等分にし、クッキングシートの上で麺棒で生地を伸ばしていきます。ピザ生地は薄ければ薄いほど、火が通りやすく、軽くておいしいピザになるので、がんばって薄くします。
ちなみに我が家は麺棒がないので、このようなよく分からないローラーを使っています(ナニコレ)。ピザ職人のように手に持ってくるくる回せばピザ職人ごっこができますが、初心者には難しいので、麺棒がおすすめですw
こんなかんじで伸ばせたら生地完成です!4枚とも伸ばしておきましょう。
今回のピザの具は簡単に作れます。二人で作っている場合は、一人が生地と格闘している間にもう一人が準備をしておくと楽です。
1.玉ねぎを薄切りにする。じゃがいもは千切りにする。
※アンチョビに塩味が付いているので、準備はこれだけ!
2.玉ねぎを薄切りにする。アボカドは半分を千切り、半分を角切りにする。
3.角切りにしたアボカドを潰し、マヨネーズ、クリームチーズ、レモン汁を加え、ペースト状にする。
さて、いよいよ焼きに入るのですが、ここで一つポイントがあります。
初心者にやりがちなミスに、生地にちゃんと火が通らずべちゃべちゃになるという残念な失敗があります(経験あり)。
カリカリの生地に仕上げるために、具を乗せる前に、一度生地をフライパンで焼いておきましょう。
1.フライパンに油をしき、生地の下面に軽い焼き目をつける(片面だけでOK)。
オーブンは250度に余熱しておく(うちのオーブンの限界温度)。
【アンチョビポテト】
2.下から玉ねぎ・じゃがいもを平らに並べ、その上にアンチョビ、さらにピザ用チーズをたっぷりかけます。さらに上からブラックペッパーをかけます。
【アボカド生ハムクリームチーズ】
2.下からペースト状のアボカド、その上に千切りのアボカドと玉ねぎ、さらにその上に生ハム、上からピザ用チーズをかけます。
3.250度のオーブンで15分焼きます。
(私は15分経ったら焼き具合をみて、必要であればさらに5分くらい焼いています。)
どーん!
こちらがアンチョビポテト!
こちらがアボカド生ハムクリームです~!
ちょっとした居酒屋くらいなら出せるかも!(言い過ぎ?)
この焼き色がたまらない!アツアツのうちにビールやワインと一緒にがっつりいっちゃいましょう☆
おつかれさまでしたー!
書き出してみると長い行程になってしまいましたが、慣れてしまえば意外と難しくありません。
上手く焼き上がった時は感動します!手間をかけた分だけ、おいしいものが作れますよ!
休日、夫婦で楽しくピザ作りをしてみてはいかがでしょうか。