能勢妙見山へドライブに行ってきました。
当初停めようとしていた妙見口駅付近の駐車場が満車で停められず、予定を変更して山頂から散策しました。4歳娘と一緒に訪れた様子をご紹介します。
能勢妙見山へドライブへ行く場合、駐車場の場所は3つあります。
1つ目は能勢電鉄妙見口駅の駅前かめたに本店のところにあるかめたに駐車場。ここに車を停めて、ふもとからハイキングコースを歩いたり、ケーブルの駅まで歩いたりできます。2つ目はケーブルカーのふもと黒川駅近くにある黒川駐車場。もう一つは山頂駐車場。車で山頂まで登り、車を停めてから散策するというパターンです。
私たちは、11時頃に訪れたのですが、車を停めるつもりだったかめたに駐車場は満車。続いて黒川駐車場も満車でした。近くに待てるような場所もなかったため、急遽予定を変更して車で山頂まで行くことにしました。駅前の駐車場は停められる台数が限られているので、ここに停めるつもりであれば、朝早く訪れるとよさそうです。
山頂の駐車場も満車だったらどうしよう…とビビりつつ、車で山頂までのぼったところ、無事山頂駐車場に車を停めることができました。(駐車台数もここが一番多いようです)。駐車場までの道のりは山道くねくねなので、車酔い注意(がっつり酔った車に弱い私)。
この駐車場から見える丘を登ったところに、広場があります。
木陰もあるので、レジャーシートを広げてお昼ご飯を食べるのに便利でした。
妙見山の全体図。
今回は、山頂駐車場からのスタートなので、本殿をお参りしたあと、ふれあい広場へ行ってみることにしました。
山頂駐車場から妙見山本殿はすぐ近くです。
石段をのぼるか、ゆるやかな山道を通るか、どちらでもOK。私たちは、上りは山道、帰りは階段を降りました。
見晴らしのよいデッキもあって気持ちいい。
本殿をお参りしたあと、参道を少し下ってお散歩。リフト乗り場へ。
妙見山のリフトは、所要時間12分。乗ってみると意外と長いのですが、ゆっくりと季節のお花を見ながら移動できて面白い。菜の花の真上を通るのも素敵な写真映えスポットです。
幼児は大人の膝の上に前向き抱っこで乗車OK。乗ったら楽しいかな?と思って連れてきたものの、高いところとアトラクション系乗り物が苦手な4歳娘(ものすごい怖がりな上に最近先のことへの不安が強い)は、このリフトを一目見た瞬間完全にビビってしまい、「乗らないー!!」と大号泣。半ば強引な説得をひたすら続け、なんとか乗ってくれることになりました。
いざ乗ってみると思っていたより怖くなかったのか、ケロッとして楽しそうw怖がらずにしっかり座れる子なら、1人でも乗れると思います。
リフトを降りたところは、ふれあい広場。ここは、子どもが遊べる遊具やシグナス森林鉄道(※コロナのため運休停止中)、カフェ(休業中)などがあります。
ふもとから上ってきたときの休憩スポットとしてもおすすめ。
妙見の水を飲んだり、遊具で遊んだり。
かわらけ投げをしたりして遊びました。
もう少し散策を続けたかったのですが、この日はこのへんで時間切れだったため(リフトに乗せるまでに想像以上に時間がかかってしまったw)、ふれあい広場で遊んだ後、再度リフトに乗って山頂駐車場に戻りました。
大阪府内から訪れやすい場所にある能勢妙見山。
今回はお参り+ちょっと散策だけでしたが、山の空気を吸ってリフレッシュできる素敵な場所でした。山頂まで車で行けるので、まだハイキングはちょっと不安な幼児連れや赤ちゃんでも訪れやすいスポットだと思います。
次は朝早くから訪れて、ハイキングコースにも行ってみたいです。