4月からのレジ袋有料化に伴い、これまで無料でもらえていたスーパーでもレジ袋が有料になりました。
これを機会に、これまで使っていたエコバッグを買い替えることに。機能性・使いやすさをリサーチした後、motteru(モッテル)のクルリトビッグマルシェバッグを購入しました。
motteruエコバッグのおすすめポイントや、実際に使ってみた感想をご紹介します。
目次
私がエコバッグをリサーチする際にこだわったポイントは、
これらを考慮しつつ、いろいろ調べてみた結果、motteruのエコバッグ『クルリトビッグマルシェバッグ』を購入することにしました。
公式サイトの商品説明を読むと、レジかごにフィットする(レジ係の人に渡せば直接袋詰めしてもらえる)ということ、ゴムでコンパクトにまとまるということ、大容量でまとめ買いにも対応できるということが記載されています。見た目もシンプルでいい感じです。色はカーキ・ネイビー・ブラックの3色あります。
唯一気になったのは、自転車カゴに入るかどうかというところだったのですが、これはバッグのサイズとカゴのサイズを比較した結果、おそらく大丈夫だろうと予想しました。
届いたエコバッグを実際に使ってみました。
一番気になっていた、自転車のカゴに入るか問題。
『クルリトビッグマルシェバッグ』の底のサイズは、23㎝×33㎝。私が乗っている自転車の前かごの底面の長さを計ると21㎝×30㎝。ややカゴの方が小さいかな?というかんじだったのですが、実際に使ってみると、袋の素材が柔らかいためかすっぽり収まりました。
これまでのエコバッグはスーパーの袋サイズだったため、1つカゴに入れると2つ目をその上に置くような状態になり、安定が悪かったのですが、これなら1つのエコバッグに全てを詰めて、すっぽり収まるのがとても使いやすいです。
※私が乗っている『ビッケ・グリ』という子乗せ電動自転車の前かごは、一般的な1人乗り自転車の前かごに比べると大きめのものが取り付けられています。なので、全ての自転車に収まるわけではなさそうなので注意。
また、自転車に乗せる際、エコバッグの上部が巾着のように絞れるので、買ったものが落ちることなく安心して走れるのもよいです。
畳み方はめちゃ簡単。
横の部分を折りたたんで、くるくると巻いてゴムで留めるだけです。ゴムはもともと袋にくっついているので、なくす心配ありません。
畳んだサイズは、片手で握ってはみ出るくらい。
確かにコンパクトですが、ちょっとずっしりします。これまで使っていたペラペラのエコバッグに比べるとそれなりの存在感です。大容量にも耐えられるだけの丈夫さは欲しかったのである程度は仕方ないかな。
今回エコバッグを購入する上でちょっとだけこだわったデザイン性。大きくて丈夫なエコバッグは、アウトドアなんかにも使えるし、荷物の多い日のサブバッグにもできるシンプルでおしゃれなものがいいなと思っていました。
が、外出自粛により、そんな風に使う機会はしばらくなさそう…。
正直スーパーに行くだけなんだし、デザインなんてなんでもいいじゃんと言われてしまえばそうなんですが、逆に考えると、このご時世結構スーパーに行くくらいしか出かける機会ないんですよ。数日分の食料を一人で買い込んで、家まで持ち帰るのもなかなかの重労働でして…。
少しでも気に入ったものを持ち歩けば、ちょっとはテンションが上がるはず…と思って使っています。
あともう一つ、レジかごバッグとしても使えるというのが、このエコバッグの特徴でもあります。
レジかごバッグというのは、レジの人が商品をスキャンする際、移し替えるカゴにエコバッグを装着して、そこに直接入れてもらうこともできるよ~というタイプのもの。袋詰めをしなくてよいのでかなりの時短になります。
これ実際にやってみたところ、確かにできたのですが、個人的には問題点もありました。
確かにカゴに装着できるサイズなのですが、レジかごバッグの中ではちょっとだけサイズが小さいようで、レジ係の人がちょっと戸惑ってました。実際に装着してもらったものは、ピンと張っていて、ちょっと扱いにくいかな…というのが正直なところ。
また、生鮮物なんかは小さい透明の袋に入れた上で袋詰めしたいという思いもあり、私は買うものによって自分で袋詰めしたりもしています。
私の場合は、自転車のカゴに入ることとレジかごバッグとして使えることの両方を求めたのでこれでよかったのですが、普段車で買い物する人で、レジかごバッグが欲しい!というのであれば、もうひとまわりサイズの大きいものを買った方が使いやすいと思います。
これまでは貰い物のエコバッグを使っていたため、自分の欲しいエコバッグを調べて購入したのは初めてでしたが、少しこだわるだけでかなり使いやすくなりました。
たかが買い出し。されど買い出し。日々のことなので、できるだけストレスを軽減できるように工夫したいですね。買い物する量や、乗り物に乗せる際のことなどを考慮して、自分の買い物スタイルにぴったり合うエコバッグを見つけてみてくださいね。