1週間のモルディブ旅行。私たちは、新婚旅行で、ココアアイランドという島に滞在しました。客室数33室しかないこのリゾートは、島全体にとにかく人が少ないんです。滞在中、滅多に人に会うことはありませんでした。
その代わり、出会った野性の生き物は人間の数を余裕で超えます。
どんな生き物たちに出会うことができたか、浜辺の生き物、海の生き物に分けてご紹介します☆生き物好きなら、きっと行きたくなりますよ。
目次
ココアアイランドは、私たちが新婚旅行で滞在していた島です。一周徒歩約15分という、とってもこじんまりとした島ですが、極上のおもてなしと自然そのものの美しさが最高の空間。
全室水上コテージで料理も美味しいので、新婚旅行にはおすすめのリゾートです。詳しくは、こちらの記事も読んでみてくださいね☆
滞在中、たくさんの生き物に出会うことができました。人間がとにかく少ないので、警戒心が薄いため、いろいろ現れます。まずは、出会えた浜辺の生き物をご紹介します。
滞在初日から、ずっといた一羽のアオサギ。置き物のようにじっとしているかと思えば、屋根の上にもとまっていたり。
どうやら、ココアに住んでいるアオサギさんのようです。
すごい急いで歩いてる黒い鳥がいました。調べてみたところ、「シロハラクイナ」という名前の鳥のようです。親鳥のお腹は白いですね。よちよちと歩いていて、めっちゃ遅いです。
それでも、3羽のヒナを連れて走る様子は、かなり必死!すぐに草むらに隠れてしまいましたが、走るの遅い!
真っ白な浜辺で、ちょこちょこ走っている白いカニ。動きが素早くて、すぐに潜ってしまいます。小さいのから結構大きいのまで、いっぱいいました。
捕まえて観察wびっくりさせてごめんね。
ちなみに、岩場には白くないカニもたくさんいました。同じ種類ではないようにも思いましたが、環境によって体の色が違うみたいです。
モルディブの海は、想像以上に透き通っていて、海の中の生き物が本当によく見えました。クルージングやシュノーケリングで出会った魚たちや、水上コテージから見ることのできた生き物もたくさん!体験ダイビングでは大物たちにも出会えましたよ。
モルディブのイルカは、ハシナガイルカ、ハンドウイルカという種類。どちらのイルカだったのかは分かりませんが、クルージングでイルカの群れを見ることができました。
船に近寄って、一緒に泳ぐイルカたち。ジャンプもたくさん見せてくれて感動でした。
海上の桟橋を歩いていると、エイとマンタがいました。
こちらのヒダヒダになってるエイは確か毒があるんですよね。結構大きかったです。
マンタはまだ子どもなのか、小さ目でした。こんなに浜辺までエイが来るなんてびっくりです。
羽のように、ヒレが広がっている魚が泳いできました。フサカサゴというモルディブ固有種です。
アイストライプサージョンフィッシュという黒い魚もたくさん来ました。尻尾の一部が白いのが特徴のモルディブ固有種です。
イカも来ました。同じ方向に並んで泳いでいるのが可愛いです。
シュノーケリングでは、数えきれないくらいの魚たちに出会えました。防水カメラは持っていないので、水中を撮れるよう、防水パックにカメラを入れて撮影しました。
こういうの。
黄色と水色の縞々。ニジハギという魚です。これは日本にもいるっぽい。
パウダーブルーサージョンフィッシュ。熱帯魚っぽい色合いが素敵です。
インディアントリガーフィッシュ。ヒレと体の間の白いラインが特徴的ですね。この魚はモルディブ固有種です。
真っ赤な魚。すごい近寄ってきてビビりました。ベニマツカサ…かな?
角の生えたお魚もたくさんいました。ツマリテングハギという種類です。
体験ダイビングでは、大物たちにたくさん出会えました。写真は撮れませんでしたが、コテージに置いてあった海の生き物図鑑の中から、出逢えた魚をいくつか写真に撮りました。
ナポレオンフィッシュ。
遠近感狂うくらいデカくてびっくりしました。悠々と泳ぐ姿に貫禄があります。
ウツボ。
岩陰からぬっと顔を出す巨大ウツボ。ちょっと怖かったですが、迫力がありました。
真っ黄色の細長い魚。ヘラヤガラという種類。かなり特徴的で面白い魚ですね。
大きなウミガメにも出会うことができました。モルディブの海は凄い!
こんなにたくさんの海の生き物たちに出会えるモルディブ。
自然いっぱいのココアアイランドは、生き物好きにとって魅力的な島です。魚や鳥たちに癒されながら、リゾートを満喫できます。まさに楽園という言葉がぴったりです。
生きている間に一度は訪れる価値のある場所ですよ。新婚旅行に、訪れてみてはいかがでしょうか。
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