現在、娘は、子ども向け雑誌『めばえ』にハマっています。
2歳児にドンピシャの内容である上に、付録も豪華。アンパンマンのシールにも大喜びです。想像以上に遊べて、おもちゃを買うより安上がりだし収納にも困らない。
大人にはどこか懐かしさも感じられます。一緒に遊ぶツールとしても役立つ『めばえ』をご紹介します。
目次
子どもって、おうちにあるおもちゃって、毎日遊んでいるうちに飽きてしまいませんか?うちの場合は子どももそうですが、相手をする親の方が実は飽きてる…ということもしばしば(毎日毎日毎日エンドレスのおままごとで気が狂いそうになることもw)。
うちの子も目新しいものが大好きで、新しいものを与えると喜ぶのですが、そうそう簡単には新しいおもちゃって買えませんよね。
そこで目を付けたのが雑誌『めばえ』。
1冊740円。
毎月買うとなるとそこそこの出費になることは間違いありませんが、たまに気が向いたときに買うくらいなら許容範囲かなという絶妙の値段設定だと思いますw(おじいちゃんおばあちゃんが買ってくれたりすると、デカイおもちゃをいただくより私はとても嬉しいです。)
この『めばえ』が、想像以上に遊べるんですよ。
主に、
これらの遊びが1冊に詰まっています(詳しくは後述します)。子どもはとにかく食いつきがいいです。親としても、子どもとのやりとりを楽しみながら一緒に読めるし、乗り物や病院の待合など、じっとしていてほしい時にも役に立ちます。
これらの雑誌を買おうと思うと、付録をチェックしてから購入する…という人がほとんどかもしれませんが、実際付録は大事です。
めばえの付録は、いつも想像以上に楽しくて驚かされます。
ただ、付録の部品は小さく誤飲の危険があるため、口に入れないように注意が必要です(何でも口に入れちゃう時期の子には向かないと思います)。
2019年4月号の付録は、「アンパンマンねんどこねこねおべんとうあそび」。これは一目見て面白そう!と私がトキめいて、購入。
大人の手のひら大くらいのアンパンマン弁当箱と、赤・白・緑・黄・オレンジの5色の粘土、粘土の型抜き(アンパンマン、しょくぱんマン、ブロッコリー、ウインナーが作れる)が入っていました。
粘土で遊ばせたのはしばらくぶりだったのですが、最初は感触にビビっていた娘も、慣れたら「むにゅむにゅ~♪」とか言いながら楽しそうに遊んでいます。親の私も気が付いたら夢中で作ってましたw
2019年3月号の付録は、「アンパンマンジュースはんばいき」。
これは紙製なのですが、実際にボタンを押すと、中からジュースが落ちてくるというかなり本格的な自販機おもちゃになりました。中に入れるコインや、ジュースを飲んだ後捨てるゴミ箱も付いてます。
組み立てはかなり難しかったみたいです(じいじが頑張ってくれました)。
これも買ってもらった日から毎日遊んでるんじゃないかな?というくらい楽しそうに遊んでます。
『めばえ』は、付録だけじゃなく本の内容も2歳児を惹きつけます。
特にうちの場合はシール遊びが大好き。2歳過ぎたあたりから、シールを貼る場所を見つけて合わせて貼れるようになってきたので、より楽しそうです。
お絵かきや塗り絵、工作も、教えながら一緒に見ていくと楽しそうにやっています。
それぞれのページは、Eテレで見たことのあるキャラクターや、アンパンマンがたくさんいて、子どもにとってはワクワクの連続です。
新しいおもちゃを買うと、我が家のように狭い家だと「収納どうするか問題」にぶち当たってしまいます。特にアンパンマンのおもちゃに関しては、娘が大好きな今、買ってあげたいと思うけれども、何歳まで遊べるかな?と遊ぶ期間を考えたりしてしまって、なかなか手が出ません。
ですが、付録なら好きなだけ遊んで壊れた頃には処分できるし、雑誌は立てて収納すればほとんど場所をとらないのもありがたい。
個人的にはキャラクターものよりも、インテリアの邪魔をしない木の玩具や絵本が好きな私ですが、『めばえ』なら思う存分キャラクターで楽しんでくれ!という気持ちですw
『めばえ』って私が子どもの頃にもあった雑誌で、子どもと一緒に遊んでるとなんとも言えず懐かしいです。
親になってから改めて見てみて、これ2歳児にとってはめちゃくちゃ楽しいのでは!?と気付かされました。今後も毎月購読…は経済的に厳しいかもしれませんが、おうちのおもちゃに飽きたときや、長時間の移動があるときには積極的に購入したいです。
よかったら試してみてくださいねー。