名古屋にあるレゴランドジャパンへ遊びに行ってきました。
テーマパークのすぐ向かいにあるレゴランドホテルにも宿泊してみたところ、子どもが喜ぶ要素満載で、5歳の娘は大興奮!0歳の赤ちゃんも過ごしやすくとっても快適でした。
レゴランドホテルと、今回宿泊したキングダムテーマルームをご紹介します。
目次
今回私たちは、朝レゴランドへ到着→レゴランドで遊ぶ→ホテルに宿泊というパターンで遊びました。金曜の夜に泊まったのですが、この日のレゴランドの閉園は16:00だったのでかなり早めのチェックイン(※レゴランドは日によって閉園時間が異なります)。
可愛すぎる外観とフロント。まだまだ遊び足りない!といった様子の5歳児でしたが、ホテルに入るなり「え、なんかここも遊べるやん…!」ということに気が付き、この日一番テンション上がっていたのでは?というくらい大喜びでした。
レゴランドの世界観そのままのホテル内は、大人もなんだかテンションが上がります。
ホテル入り口入ってすぐのフロントには、たくさんのレゴが置いてあって自由に遊ぶことができるので、チェックインの待ち時間も余裕で待てるし、
部屋へ行く際のエレベーターはクラブ風の音楽と照明が流れて、つい踊っちゃう娘(楽しい)。ワクワク気分でお部屋に入りました。
レゴランドホテルの客室は『パイレーツ』『キングダム』『アドベンチャー』『レゴフレンズ』『レゴニンジャゴー』という5つのテーマがあります。テーマによってガラッと違った印象のお部屋になるので、子の好きそうなテーマを選んであげるといいかも。
今回私たちはキングダムのお部屋に宿泊しました。
キングダムのお部屋は、なんていうか、全体的に真っ赤(言い方)。
真っ赤なクイーンサイズのベッドがどーんとあって、ゴールドのライオンマークもお城感っぽい。大人としては正直ちょっと落ち着かいないところもありましたが(笑)、子どもウケはばっちりでした。0歳児用にベビーベッドも置いてもらいました。それにしても息子の服が部屋と同化してて笑う。
そして、なんといってもうちの子が喜んだのは二段ベッド。
以前から二段ベッドに泊まってみたいと言われ続けていたのですが、意外と二段ベッドのあるホテルってないんですよね。初めての二段ベッドに娘は大興奮でした。二段ベッドの側にはレゴデュプロも置いてあって、自由に遊べます。さすがレゴランドホテル。お部屋でも飽きさせません。
子ども部屋には謎の金庫があります。お部屋にあるミッションチャレンジの暗号を解くことができれば、開けられるのだとか。
必死でミッションに挑戦する娘。こういう仕掛けも5歳児にはドンピシャでした。
何気にめちゃくちゃ難しかったのですが、無事開けることに成功しました。中にはプレゼントが入っていて、これも娘は大喜びでした。
ミッションチャレンジの横には特別ミッションへのお誘いも。
スタッフの方に挑戦したいと伝えると、レゴが入った1つの箱を渡してくれました。お題に沿った作品を作ってもう一度見せに来てね!とのこと。
今回のお題は『梅雨』。黄色一色のレゴになかなか頭を悩ませていた娘ですが、傘と長靴を作って見せに行くと、ステッカーをもらえました。
レゴランド内にはレストランがあります。レストランももちろんレゴ一色。
宿泊プランはレストランでの朝食付きです。朝食はビュッフェスタイルでなかなか豪華でした。
朝食の時刻は、前日の16:00に予約ができます。ウェブから自分で予約できるのですが、早い者勝ちなので忘れずに予約しましょう(混雑する時間帯の場合、希望の時間に食べられないこともあるみたいです)。
ビュッフェのお皿もレゴカラー。朝からカラフルな空間でまだまだレゴ気分は続きます。
レゴのパンや、唐揚げ、ポテト、フルーツやデザートなんかも豊富で、子どもが喜びそうなポイントがいっぱいでした。パンは甘いのばかりだったので、もうちょっとおかずパンもあったら嬉しかったな。とはいえ大人も美味しくいただきました(パン取りすぎやろ)。エッグベネフィクトおいしかった!
レストランのテラスにも公園のような遊具があり、食べ終わった子どもたちがこぞって遊んでいました。
レストランのすぐそばには大きめのキッズスペースもあるので、朝食まで時間がある場合も飽きずに遊べると思います。
レゴランドホテル、いろいろと大満足だったのですが、ちょっぴり残念だったことを挙げるとすれば夕食です。
レゴランド周辺、びっくりするくらい飲食店がないんですよ。
いやないというわけではないのですが、軒並み閉店が早い。レゴランド入り口にメイカーズピアという飲食街があるのでそこで何か食べようと思っていた私たちでしたが、どこも17:00くらいに閉店とのことでとっても焦りました。唯一開いているお店では、お客さんが集中してしまったためか「提供までかなり待っていただくことになるのですが…」と言われて、0歳児連れの我々は断念(赤ちゃん待テナイ。ゼッタイ)。
これはコロナの影響なのか、何なのか。思っていた以上にお店がなく、結局閉店間近のカフェで軽食を取ったあとルームサービスを取ることにしました。
これなら初めからホテルのレストランに行った方が満足度高かったかな?と思います。レストランはビールワイン飲み放題2000円とのことだったので、そっちがよかったかなぁ。夕食については、行く前によく考えて計画を立てておいた方がいいかもしれません。
レゴランドでたくさん遊んだあとのレゴランドホテル宿泊は、子どもの「もっと遊びたい!」を叶えてあげられる素敵なプランでした。
テーマパークのホテルって個人的には初めて泊まったのですが、子どもと一緒に泊まるにはとっても魅力的だなぁと思います。ホテルでも思う存分遊べるから、とにかく子どもは飽きない。よっぽど楽しかったのか、家に帰ってからもしばらく娘は「また行きたいなぁ」って言い続けています。子どもにとってはスペシャルな空間で、私たちも子どもの頃に来てみたかったよねぇ…なんて夫と話したりしました。
レゴランドへ遊びに行く予定があれば、よかったら参考にしてみてくださいね~。
View Comments