メディアにも取り上げられ、遠方からのお客さんもたくさん訪れるという人気店「ル・プチモンド」というパン屋さんに行ってきました。
美味しくてこだわりを感じる素敵なお店だったので、どんなお店かご紹介します☆
目次
■所在地
東京都府中市宮西町4-12-5
■TEL
042-319-1455
■営業時間
11:00〜19:00
■定休日
日曜、第2・4月曜
■アクセス
京王線「府中」駅より徒歩8分
JR南武線・武蔵野線「府中本町」駅より徒歩7分
駅前の繁華街を少し抜けた住宅街にある小さなパン屋さん。全体的に落ち着いた外観で、ヨーロッパにあるお店のイメージに近いです。
店内は、私が知っているパン屋さんの中でも特に狭く、5〜6人も入れば満員かな?と思うスペースにおいしそうなパンがずらりと並んでいました。奥でパンを焼いている様子もうかがえ、店内はいい匂いに包まれていました。
時間帯によってはかなり混雑するようですが、平日の昼過ぎに訪れてみると、お客さんは誰もいませんでした。午前中や夕方は多いのかもしれません。
「ル・プチモンド」さんのパンは、とにかく素材と手作りにこだわっているそう。天然酵母と国産小麦を使用していて、缶詰のものすら使わないというこだわりぶり。
1つ1つのパンに素材の味が引き立ち、味わい深いパンになっています。
常連さんが毎日通っても飽きないようにと、定番商品は置いていないのだとか。
食パンや、甘さ控えめのアップルパイ(110円)などを除き、惣菜パンのメニューが一定ではないので、何度通っても飽きません。1日のパンの種類はなんと40~50種類もあるそう。近くに住む人に知らない人はいないほど、地元の人に愛されているパン屋さんです。
お店に入って驚いたのは、東京にしては値段が安いということ。
惣菜パンはほとんどが100円代から200円代で売られていました。ふわふわの食パンや、焼きたてのバケットも300円程度で買うことができます。よくあるオーソドックスなパンに一工夫が加わったおいしいパンがこのお値段で食べられるのは、お得感がありますよ。
今回は、4個のパンを買ってきました。
じゃん☆
正式名称が定かでなくて申し訳ないのですが、手前左がベーコンバジルポテト、チーズウインナー、クリームチーズと黒ごま、ショコラです。
ソフト系、ハード系の生地が両方とも豊富で、特にハード系が人気のようです。私も3つはハード系の生地を買ってみたところ、かなり食べ応えがありました。
【ベーコンバジルポテト】
バジルの香りがとてもいい香り。中にはポテトがかなりごろっと入ってます。ハードな生地と、中の柔らかい部分が組み合わさって、食感も満足です。
【ウインナー&チーズ】
ウインナー長い!「ル・プチモンド」さんのパンは、とにかく具が贅沢です。ソフトな生地には味がしっかり付いていて、生地もおいしく食べられました。
【クリームチーズと黒ごま】
このパンも、クリームチーズがいっぱい入ってて嬉しいです。ベーグルのようなあっさりした味のパンでした。朝ごはんにぴったり!
【チョコレート】
生地にもしっかりチョコレートが練りこまれていて、味わいがあります。でも、よくある菓子パンのように甘すぎないところが気に入りました。お店の工夫を感じます。
どれもすごーく美味しかったです☆
ここのパンなら、電車に乗って買いに行くのもありかなーと思いました。次は食パンかバケットも食べてみたい!
いかがでしたか?
パン屋さんって、実はお店によっていろいろなんですよね。「ル・プチモンド」は、オシャレで美味しくてお値段もお手頃!人気店になる理由がよく分かりました☆
近くに訪れることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。