引越しのことで頭がいっぱいの今日この頃。
3年間住んだ今のおうち生活をふりかえってみると、整理収納は比較的うまくいったのですが、掃除に関しては反省点がたくさんあります。
次のおうちでの目標は、掃除のしやすいおうちにすること。賃貸なので限界があるとはいえ、できることはあります。引越ししたらすぐ、具体的にやりたいと考えていることをご紹介します。
目次
これまでサボりにサボってきた換気扇掃除。短期間での転勤を繰り返していることもあり、なんとか逃れてきましたが、それも今回限りで卒業して、次こそキレイを保ちたい。
引越し後、換気扇を使う前にまず、取り外して掃除する方法を確認します(汚くなってからいろいろ触るのは嫌なので初めが肝心!)。その後フィルターを設置します。
2ヶ月に1度はフィルターを替えてお掃除。ギトギトになってからの大掃除は絶対やらなくなる自信があるので、汚れの程度がマシなうちにやりたいところです。
シンクは毎日何度も使うので、毎日洗いやすいように工夫します。できるだけ物は排除するのが洗いやすくなるポイント。
まずシンクの排水溝ごみ受けを確認。ステンレス製じゃなければ、付け替えを検討します(プラスチック製は間にゴミが詰まって洗いにくい…)。
シンクを洗うときは、次に使う排水口ネットに食器用洗剤を付けてシンク全体を洗います。これ最近知ったのですが、ネットを使うことでシンク用のスポンジを撤去できたのめちゃくちゃ画期的。今までは古くなったスポンジをシンク用に下ろしていたんですが、小汚いスポンジをシンクに置いておくの嫌だったので、この方法を知ったときは感動しました。
シンクにある食器の水切りや洗剤を置くカゴ、スポンジホルダーも撤去。シンク全体を洗えるようにしておきます。
とはいえ毎回ふきんで食器を拭くのは面倒なので、ジョージジェンセンのティータオルを敷いて、食器を置いて吸収させます。このティータオルホントにすごい吸収してくれておすすめ。
水ポタポタからのシンクの水垢汚れを回避できます。タオルは洗濯機に突っ込むだけ。
お風呂もキレイを保つには毎日の掃除が大事です。
これも今回のおうちではかなりサボってしまい、ちょいちょいカビが発生したりして見て見ぬフリをしていましたが、次からは絶対に…頑張る!!
ブラシでこする、スキージーで水切り、排水口の簡単掃除だけは毎日がんばってキレイを保てるようにしたいです。やりやすいようにするための対策は以下の通り。
賃貸マンションについている排水溝のゴミ受けは、だいたい穴が大きかったり洗いにくかったりすることが多いので、簡単にお掃除できるものに変えちゃいます。
100均の髪の毛が中心にまとまってくれる排水がお気に入りです。毎回お風呂の後に髪の毛を取ればいいだけなのでらくちんです。ステンレス製にも興味あり。
ユニットバス用 パンチングゴミ受け
ボトル類の管理も要注意。シャンプーボトルの底って掃除をサボるとヌメヌメしてくるし、オシャレなボトルに詰め替えても、ボトルをちゃんと洗ってないと水垢がついて結構汚い。
そこで導入しようと考えているのが、銭湯スタイル。ステンレスのバスケットに使用するシャンプー類を全て入れて、持ち込み形式にしようと思っています。お風呂から上がる際には、それらを持ち出して、体を拭いたタオルで軽く水気を取ったら、足ふきマットの上に置いておくだけ。これでヌメヌメを回避します。さらに、ボトルを置くためにお風呂に設置されている棚も掃除が面倒なので外してしまいます(退去時にまた設置できるもののみ)。
ちなみに、シャンプーボトルはいちいち詰め替えするのが面倒なので、最近花王のスマートホルダーを導入しました。詰め替えパックごと設置するだけの超簡単詰め替えボトル。めっちゃ楽です。
バスチェアの裏や脚なんかも、ちょっと放っておくとヌメヌメ&水垢祭り。
できるだけ掃除が楽なものに変えたい…といろいろ調べてみたところ、ニトリのkarariシリーズがとても気になっています。
椅子裏に窪みがあったり格子状?になっていたりすると、そこに汚れが溜まって洗いにくいのですが、このシンプルな作りだと洗うのはめちゃくちゃ楽そう。しかもお風呂上がりは浴槽のフチにひっかけられるので、床から浮かせられるのもカビ予防になるので、これなら長く使えそう。ただ、アクリル製はお値段がちょっと高めなので、まだビビって買えてない私。
トイレにこびりついた頑固な汚れは、どうやって落とせばいいか分からないし触りたくないし見たくない。なので、できるだけ汚れないように使いたいですよね。
そのためには毎日のお掃除が必須です。トイレ掃除って掃除嫌いの私にはハードル高いのですが、ハードルを下げるために、やる気の出る道具をどんどん導入したいところ。
我が家のトイレ掃除にはもはや欠かせない流せるブラシ。
便器内の流せるトイレブラシでの掃除は週1回程度にして、他の洗剤も導入しています。便器と周辺の拭き掃除はトイレクイックル。頑固なフチ汚れ用の洗剤。普段のちょい拭き用のまめピカとトイレットペーパー。
マメピカはトイレに行くついでに必要に応じて掃除できるように、手に取りやすいところへ置いておきます。子どもがいるとトイレって予想以上に汚れることがあるので、頻度を決めておくよりもその都度…という方がうまくいく気がします。
トイレの床って、奥の方の掃除やりにくくてつい放置しがちでした。手が届かないところだけどんどん汚れが溜まっていくのをどうにかしたいと思い、今気になっているのがウェーブハンディワイパー超ロング。
これだと先がくねくね曲がるので、手の届かないところに無理やり手を伸ばさなくてもうまくお掃除できそう。ただ、取り換えシートにわりとコストがかかってしまいそうなので、現在導入は検討中です。
突然人が来ても恥ずかしくないようなキレイを保てるようになりたいと常々思っているのですが、現実はとても難しい。
これまでは、毎日の掃除機や、たまに床拭き、水回りの拭き掃除、トイレ掃除くらいはそれなりにやっていても、普段掃除しないところは汚れがどんどん溜まっていって、どう手を付けていいか分からない状態になるまで放置しがちでした。
次はできるだけ掃除のハードルを下げる工夫をして、見て見ぬフリから卒業、キレイなおうちを維持できるようにがんばりたいと思います。