もうすぐお正月ですね。
おせちの準備してますか?私は今年は実家に帰るのでしてないのですが、一生蒲鉾のモニターに当選したため、お正月より一足早く紅白蒲鉾を食べました。
蒲鉾の飾り切りに挑戦してみたので、これからおせちを作る人はよかったら参考にしてみてくださいねー。
今回届いた蒲鉾はこちら。
一正蒲鉾株式会社さんの「一正の蒲鉾」。
中身はこんなかんじ。
めっちゃ鮮やかなピンクです。
ちょっとこのピンクすごい色だなと思ったので原材料を確認すると、着色料(赤106、カロチン)が使用されているようです。調べてみたところ、カロチンはサツマイモ、ディナリエラ藻、ニンジン、トマトなどから抽出される色素とのこと。赤106というのは食用タール系色素の一種みたいです。
保存料は使用されていません。
添加物が気になるという人にはちょっとおすすめできないですが、気にしないよ!というなら、これくらい鮮やかなら、飾り切りに映えるのは間違いないですね。
というわけで、飾り切りに挑戦してみたいと思います。
うちは普段、どちらかというと、料理は見た目の可愛さより味がよければいいんじゃないかという考え方なので、飾り切りをするのはほぼ初めて。
初めてでもできる簡単なやつばかりなので、誰でもすぐにできると思います。
これは超簡単でした。
お弁当や普段の食卓にも、ちょっとした遊び心でハートを入れてみるのもいいかもしれません。爪楊枝でくっついてるので、パクッと食べられるのもパーティー向き。
【切り方】
これはおせちっぽいですね。
簡単だしたくさん作れるので、おせちに普通に切って入れるよりは、グレードが上がる(ように見える)のでおすすめです。
【切り方】
煮物の昆布やこんにゃくを結ぶ要領と同じです。めっちゃ簡単なわりにちょっといいかんじになるし、しかも失敗しないので、これはよい。
華やかさをプラスしたいなら、薔薇もいいですね。これはお弁当の隙間埋めにも使えるので、なかなか役に立ちます。
簡単なのですが、上の2つに比べるとちょっとだけ手間がかかるかも。
【切り方】
蒲鉾の厚みが均等だとちょっと巻きにくいのですが、花の形にしたときに下にくる白い部分が薄いほど、いいかんじに花開いてくれます。
お弁当にも入れてみました。
彩りワンポイントに便利なので、またやりたいです。
どんなに簡単とはいっても、飾り切りって面倒だし、手間も時間もかかります。
私も普段滅多に飾り切りなんてしないのですが、実際にやってみると、簡単なものなら意外とすぐにできるということが分かりました。ネットで検索すると、もはやアートかよってレベルのものをたくさんありますが、それはまた別次元ですねw
ちょっとだけでもやり方を知っておくと、お正月のおせちやパーティーなど、ちょっと頑張りたい日に使える技術だなぁと思います。
初めてでもできる3つの切り方なので、よかったら参考にしてみてくださいね。