引越しにともなって、新しく我が家のリビングに導入されたイブルマット。下敷きにふかぴたを敷いてみたところ、めちゃくちゃ快適になりました。
これまで使っていたジョイントマットよりも個人的にはかなり気に入っているので、どんな風に使っているかご紹介します。
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子どもが赤ちゃんの頃から敷いていた定番のジョイントマット。
子どもがいるおうちの定番ともいえるこのジョイントマットを、我が家でも3年ほど使っていました。手頃な値段で手に入るし、子どもが転んでも痛くないクッション性があって、それなりに役立ってはいたのですが、気になることがいくつか。
気になることその1。つなぎ目が汚れやすい。おやつの食べかすが挟まったり、ホコリが詰まったりして、結構汚れやすく、しかも掃除しにくいんです。掃除機をかけただけでは表面はきれいになっても間に詰まったゴミはいまいち取れないし、全部はがしたら裏に何か分からない蓄積した汚れがびっしりくっついていたり…(それがまた取りにくいしそもそも全部はがすのが面倒すぎる)。裏まで掃除するのが大変で、つい見て見ぬふり…。そしてなんか常に床が汚い気がする…という残念な結果に。
その2。剥がされる。赤ちゃんってなぜかジョイントマットの端っこ剥がしません!?1歳になるくらいまでは、剥がされ戻し…の無限ループを繰り広げることに。しかもそれを口に入れたりするのがまた汚い。これもめちゃくちゃ気になりました。
その3。なんか暑い。夏場はジョイントマットの上はどうも暑い気がしてあまり快適に過ごせてませんでした。汗なのかなんなのか、べちゃっと引っ付くような感触がどうも気になりました。
そこで、引越しに伴い、思い切ってジョイントマットは全て処分。新しくイブルマットを購入することにしました。明るいお部屋にしたかったので、色は「クリームラテ」というベージュにしました。白は汚れが目立つけど暗い色よりは明るい色がいいな…と思う私の願いをちょうどよい具合に叶えてくれる色に出会えました。
ちなみに、もともと置いていたテーブルは角が危なすぎたので、子どもが動き始めた頃に楕円テーブルに買い替えてます。
イブルマットとは、韓国発祥の布団です。ラグやソファカバー、マットとしても使えるキルティングになっていて、これが子どものいる家庭にはかなり万能。
まず嬉しいのが、洗濯機で丸洗いできるということ。
子どもがいるとすぐに汚れがちなマットですが、汚れたらすぐに洗えるので清潔を保てます。絨毯のように厚くないので、乾きやすいのも便利。
薄手のキルティングなので、1年中快適に使えます。
毛のない素材なので夏場でも暑苦しくないし、冬場はフローリングよりも温かい。ただ、イブルだけではちょっと寒いかな…とは心配しているところ。下にホットカーペットを敷いてみようか考え中です。
肌触りがとっても気持ちいいです。思わずゴロゴロしてしまう気持ちよさ。イブルマットを導入したその日に、娘はいきなりゴロゴロ寝転んで遊んでいました。子どもがいるとソファはトランポリンと化してしまうため、すぐに痛むし危ないしうるさい。しばらくはソファよりも広いフロアを確保した方がよいことに気付き、ソファも撤去。
赤ちゃんの肌にも優しいので、ねんねやハイハイの赤ちゃんがいるおうちにもぴったりです。
イブルマット唯一の弱点は、薄手なので単独で使用するとすぐにずれてしまうということ。
マットがずれやすいと、踏んだ瞬間にずるっと滑ったりして危ないし、いちいちヨレた部分を直すのも大変です。
イブルマットがずれないようにするためには、下敷きが必要になります。
ということで下敷きに、『ふかぴた』を敷いてみました。
イブルよりも小さいサイズのものを選んで、イブルの下に敷きます。イブルとぴったりのサイズは販売していないため、150×200サイズのイブルにふかぴたSを敷きました。中心のみふかぴたアリです。
ふかぴたが少し小さいかな…と心配だったのですが、1ヶ月試してみたところ、これまで一度もマットがズレて困ったことはありません。ホントにズレない!しかも、マットの中央がふかふかになって、快適さもアップします。ふかぴたにも『ふかぴたプラス』という厚手のものとノーマルな薄手のものがありますが、薄手のものは洗濯可なのでそっちを購入。薄手でも十分ふかふかしているので、下敷きも洗濯したいと考えている人には薄手がおすすめです。
イブルマットを導入してから、これまで感じていたジョイントマットのモヤモヤが解消されました。
肌触りがよくて、毎日ゴロゴロしてしまいます。リビングの見た目もすっきりして、個人的には大満足。子どもが赤ちゃんの頃からこれにしておけばよかった。
引越しは大変だけど、思い切っておうちにあるものを見直せるいい機会になるのはありがたいです。より快適な暮らしを目指して試行錯誤中の今日この頃なのでした。