雨の日が続いて、外で遊べないことも多い今日この頃。
子連れだと雨の日におでかけするのは大変なので、できればおうちでじっとしていたい…。とはいえ、毎日雨となると、出かけなければいけない事情もあります。
2歳児と雨の日におでかけする際に必要なものをまとめました。
我が家の場合、雨の日に2歳児と出かける方法は、大きく分けて3パターンあります。
車を持っている場合は、車に乗せて出かけるのが一番楽だと思うのですが、我が家は車を購入する予定はないし、そもそも私は運転する気が1ミリもありません(超絶ペーパードライバー)。嵐のような天候の日は、タクシーに乗ることもありますが、日常的に使うとなると経済的にちょっと厳しい。
1歳くらいまでは抱っこひもで抱っこをして傘という方法もありましたが、子の体重が12㎏を超えたあたりから私の筋力が限界を迎えたたため、現在は使えなくなってしまいました。
そうなってくると、移動手段は上の3つになります。もちろん、電車やバスなどの公共交通機関を利用することもありますが、その際にも駅まで行かなきゃいけないので、1~3のどれかは必要です。
一番多いパターンは、ベビーカーにレインカバーをかけておでかけです。カバーをかければ、中にいる子どもが濡れることはないので、いつも通りおでかけできます。
レインカバーはいろんな種類があるのですが、装着ができるだけ簡単なものがいいですね。室内に入ると水滴がついたままなのが気になるので、私は室内に入る前に一旦畳むようにしています。
カバーがあれば、子どもは濡れませんが、大人は濡れます。
傘を差して片手でベビーカーを押すのは危ないので、大人はレインコートを着るのがおすすめです。私は近場に出かける際は、傘を使うこともありますが…。パパも一緒に外出する際には、パパと2人で1本の傘にして、差してもらえたら、両手が空くので楽です。
自転車でないと行きにくい場所にどうしても連れて行きたい場合には、自転車を利用します。
雨の中自転車に乗る場合は、子ども用イスのレインカバーと大人のレインコートが必須です。
子ども用のレインカバーは、ポップアップ式のものが便利。
これは、装着が簡単で、雨が降り始めたらすぐに取り付けができるし、止んだらすぐに外せるので、カバーを付けっぱなしにしたくない人にはおすすめです。
大人のレインコートは、つばつきなど、なるべく視界が遮られないものを選ぶとよいです。
とはいえ、どんなに対策をしても、やはり雨の日は視界が悪く危険が伴います。雨の日の運転は怖いので、私は雨が降っているときはどうしてもの場合以外は乗らないようにしています(途中で降ってくる場合もあるので、カバ―とレインコートは準備しておくとよいです)。
2歳になってから、増えたのが雨の日のおさんぽ。
近くの児童館へ行くくらいであれば、歩いて行くのも1つの手です。
ふとあるとき、そういえば雨でも歩かせてみたらよいのでは?と思いついたのがきっかけで、レインコートを着せて歩かせてみると、私が思っていた以上に楽しそうでした。
が、ここで落とし穴。
2歳児にとって、雨の日に出かけるのは特別感があるらしく、「あめだね~♪」と言いながらゴキゲンで、水たまりをじゃぶじゃぶ。
じゃぶじゃぶ……
じゃぶじゃぶ……
躊躇なし。
そうだよね。水たまりに入らないでって言ったってそりゃ入るよね。汚ねぇ…。
と初回のお散歩でサンダルを履かせていた私は大後悔し、長靴を購入することに。
長靴なら好きなだけじゃぶじゃぶしながら歩けます。
傘は危ないので、レインコートが便利。
傘の練習をするなら、小さめの幼児用の傘で先がとがっていないもの、透明窓がついているものなら前が見えやすいです。
これらの対策を心がけても、雨の日のおでかけはやっぱり大変。
個人的には雨の日はおうちで引きこもっていたい。…のですが、子どもの成長により、少しずつ雨でも行動範囲を広げられるようになってきました。室内遊びももちろんいいのですが、雨の日が続いて退屈しているなら、お外へでかけてみるのもまた新たな発見があるかもしれません。
ちなみに娘は、最近、雨の日のおでかけにハマっているようで、ベビーカーに全く乗ってくれず、途方に暮れている私ですw
梅雨が早く終わってくれることを願いつつ…、今日もお外へいってきます。