「ハクナマタタ♪」の呪文とユニークなキャラクターで有名な「ライオンキング」のティモンとプンバ。実物に会ってみたくありませんか?
富士サファリパークのふれあいゾーンでは、ティモンのモデルになったミーアキャットと、プンバのモデルになったイボイノシシに会えるんです。なんと、イボイノシシが見られるのは、日本でここだけだそうですよ。
富士サファリパークは、サファリゾーンがメインだと思われがちですが、いろんな動物たちとふれあえる「ふれあいゾーン」にもお楽しみがいっぱいです☆ここに行けば、実写版ライオンキング気分を味わえる…かもしれません!
目次
富士サファリパークの基本情報については、こちらの記事に詳しく書きましたので、ご覧ください☆
富士サファリパークのふれあいゾーンは、車から降りて、歩いて見て回ることができる動物園のようになっています。
カピバラやアルパカ、馬などとふれあえるコーナーで自由に動物たちとふれあったり、チーターやカバのエサやりタイムを見学することができます。
一般的な動物園よりも、ふれあえる動物が多いので、ふれあいが好きな人にとっては、かなり長い時間過ごせる場所です。ちなみに、いろんな動物とふれあえる動物園は草津にもあります。「草津熱帯圏」の記事もよろしければご覧ください☆
実写版なので、動物ですw
ティモンはミーアキャット。ミーアキャットとは、マングースの仲間で、アフリカのサバンナに生息する生き物です。体長は30㎝程度の小さな動物で、太陽の方向に向かって直立する姿が特徴的。
ちょこちょこ動いて可愛いです。
もともと集団で生活する生き物だからか、ここにいるミーアキャットも数匹で行動している子が多かったです。
ライトに向かって立ち上がるミーアキャットも見られます。ライトでも立ち上がっちゃうとか可愛い。
プンバはイボイノシシ。イボイノシシもアフリカに生息する生き物です。作中の色使いと違って、黒っぽい色をしてました。体も大きくて、プンバのイメージよりも強そうです。
実際は草食動物で、普段は大人しい動物だそうですよ。
野生のイボイノシシは、体についた寄生虫を食べてもらうために、マングースの巣穴に行くこともあるのだとか。ティモンとプンバが仲良しなのは、そんな関係から来ているのかもしれませんね。
富士サファリパークには、他にも実際にふれあえる動物たちがたくさんいます。私たちがふれあった動物たちを紹介したいと思います☆
入口を入ると、カピバラとマーラゾーン。おっとりしたカピバラや、大人しいマーラたちがのそのそ歩いてます。近づくと、普通に触れます。
私たちが食べ物を持ってないことが分かると、すぐにエサを持った子どもたちのところへ移動するカピバラたち。
ポニーのエサが置いてあったので、やってみました。なかなかすごい勢いでブシャブシャ食べるポニー。必死でかわいい。勢いのあまり手まで食べられないよう、トングのようなもので挟んで与えましょう。
アルパカは可愛いけれど、くしゃみには要注意。長くその場にいたら、くしゃみと大量の唾や液体を浴びてしまいますw恐る恐るエサやり体験しました。
めっちゃ元気なアルマジロ。おやつが欲しくて、ケージの中で暴れてます。アルマジロにエサやりができるのは珍しいですよね。ケージ越しですが、スプーンにエサを入れてやると、上手にペロッと食べてくれました。面白い。
ふれあいコーナーのネズミたち。ハムスターもいましたが、こちらの「THEネズミ」さんはかなり小さい。しっぽの長さがネズミ感を増幅させてきます。私はハムスターの方が好きですが、子どもたちには人気でした。
うさぎさんもいましたよ~!うさぎなら家でも好きなだけ触れるんですが、ここでもふれあってきました☆耳の垂れたロップイヤーは、ミニウサギより性格がおっとりしてますね。ぬいぐるみみたいで可愛すぎます。
「お腹痛いの?」と思わず聞いてしまったワラビー。柵の中に入ってふれあえます。ちょっと遠くにいたので直接は触れませんでしたが、この格好なんか人間みたいで笑ってしまいました。可愛い。
柵越しですが、たくさんのリスザルたちともふれあえます。リスザルは人気で、人がたくさん集まってました。とっても賑やかでちょこちょこ動く様子が可愛かったです。
珍しいですよね!真っ白でとっても綺麗なカンガルーです。
柵の中にも入ることができます。初めて触りましたが、おとなしくて可愛かったです。カンガルーの中の種類なのかなと思って調べてみたところ、メラニンの先天的な欠乏によって生まれたアルビノ種なんだそうです。
いかがでしたか?
富士サファリパークは、ふれあいゾーンにも楽しめるポイントがいっぱいです!
サファリゾーンと合わせて楽しめば、1日中遊べます!
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか☆